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春色ファッション「元気な着こなし or 柔らかな着こなし」どちらの気分ですか?
こんにちは。クリーマの宮崎です。
街の空気もしだいに温かくなり、春の訪れを感じる今日このごろ。ダークカラーが多かった冬を越え、春は明るく軽やかなファッションが恋しくなりますよね。
新しい季節に「この春はどんなファッションが良いかな?」と考える時間もワクワク。今までとは違うスタイルに挑戦してみるのも楽しみですね。
クリーマにも、春色ファッションの新作がたくさん集まりました。
そんな今日は、
〈春らしい華やかさを取り入れた、元気な着こなし〉
〈ふんわり春風のような、優しく柔らかな着こなし〉
2つの春スタイルに合わせて、ファッションアイテムをご紹介します。
STYLE 01 | 春らしい華やかさを取り入れた、元気な着こなし
上品なフラワープリントのコートは、春の気分にぴったり。オリジナル服飾作家、* ukitt *さんのコート「petal」です。
綿と絹の上品さ、華やかさがひときわ目を引きます。スプリングコートとしてはもちろん、カシミヤのライナーが付いているので、秋口まで大活躍してくれます。
春になってもピューッと風が吹くと肌寒かったり。そんな時は一枚羽織りたくなりますよね。
YELLOW QUEEN studioさんの「フレア袖のノーカラーのベージュコート」は、ワンボタンでとめるエレガントなコート。
ふわっとフレアのシルエットに、袖口がのぞく7分袖が、上品で可愛らしい雰囲気です。
きちんと見えて着やすいワンピースは一年を通して大活躍のアイテム。元気なネイビーの「コクーンワンピース」はデザイナー・blancplusさんの作品です。
ふんわり丸みがあり動きやすく、女性らしいシルエット。中にトップスを着たり、ボトムにはパンツを合わせたり、首元はストールを巻いたりと、合わせ方によってさまざまな楽しみ方ができます。
お気に入りの靴をはいている日は、いつもより気分が明るくなりませんか?「どこに行こう?」とワクワクしてきます。
台南と京都のコラボシューズ「花見小路」は、京都で買い付けた布地を台湾の靴職人さんと作り上げた一品です。お散歩でも旅行でも、素敵な場所に連れて行ってくれそうです。
ひょいっと持って出かけたい、小ぶりなトートバッグ。コロンと可愛らしいシルエットは、帆布バッグ作家・Hanp Bag Troccoさんの「ドロップ」です。
携帯やカギなどの小物から手帳や財布など色んな物を分けて収納することができる優等生。爽やかなブルーが春の景色にもぴったりです。
いつもと印象を変えるなら、帽子の出番。春は、軽やかなライトカラーが気になります。
帽子デザイナー・navynavyhatworksさんの「Fur Velour Soft Hat」は、シルエットにこだわったミニマルなデザインです。
ブリム(つばの部分)がわずかにアシメトリーになっているので、被り方で表情が変わる楽しみも。
ちらりとのぞくネックレスにも個性を。その日のファッションのアクセントになりますね。
ご夫婦で活動されているジュエリーデザイナー・Namikataさん。ブランドのシンボル的な動物、鳥をモチーフにした「枝と鳥ネックレス」は、二羽の鳥が仲良くよりそった愛らしいデザインです。
手元を出すようになる春には、腕時計にも遊びごころを取り入れてはいかがでしょう。
手作り腕時計作家・Tegamiさんの「instead of megane」は、リューズの横から3時がのぞく、愉快なデザイン。1つ1つ丁寧な手作りで仕上げられています。
ユニセックスな雰囲気で、クラフト感がありながら可愛らしいデザイン。フォーマルにもカジュアルにも合いますよ。
STYLE 02 | ふんわり春風のような、優しく柔らかな着こなし
まるで春の景色を映し取ったような、可憐なストール「フェルトストールWEATH」に目がとまりました。ふんわりと美しい...。
リースをイメージして生まれたこちらのストールは、ぐるっと円の形にからむ蔦と木の実を大胆に配置したデザイン。巻き方によっても違う印象を楽しめます。
子供の頃は、春になると、公園でシロツメクサを摘んで、花冠を作っていたっけ...。
そんな甘い思い出がよみがえってきた、アクセサリー作家・pyoreaさんの「シロツメクサのブローチ」。生成り色の柔らかさと、春の草原のような可憐さで、着けるとぱっと明るくなります。
気持ちまで優しくなれそうな風合いのリネン。春になると恋しくなります。
手織り作家・soさんの「上質linenと裂き織りトートバッグ」は、高密度で織られたリネンと裂き織りをつなぎ合わせたトートバッグです。
ホワイト、生成りやベージュはもちろん、今年注目のカラー、やわらかなブルーとフェミニンなピンクを取り入れたファッションとも好相性です。
温かくなると、さらっと着られる一着がほしくなりますよね。
スッキリとしたシルエットの「コットン逆スラブ糸コート」は、天然素材を中心に服づくりをするデザイナー・gokanさんの作品。
逆スラブ糸とは、スラブ糸(節目糸)とは組織が異なり、所々が細く紡いで仕上がる糸です。
ボタンを開けてロングカーディガン風に着こなすのも素敵ですね。
花の個性ゆたかな色合いをファッションとして楽しめる「桜染め麻ストール」。
草木染め、手織り作家・arts-craftsさんが、シャトル織り機を使って織られた国産の麻ストールを桜で染めて出来上がった作品です。
同じ色は2度と出ない草木染めの色。繊細な桜染めの色合いが、美しくうつろう春に重なります。
デザイナー・MAITOさんの「草木染サークルカーディガン(矢車附子染)」は、洗練されたカラーが魅力的。天然の草木染め(矢車附子染)の柔らかさを感じられます。
着るとラインがキレイに見える形で、さまざまな着方が楽しめます。ワンピースの上に羽織るだけでエレガントな雰囲気になりますよ。
春になるとうれしいのが、ブーツからサンダルやパンプスに衣替えする時ですよね。
サンダルを手がける、Tokuyama Shoesさんの「plie sandals」は、倉敷帆布を使ったコロンと愛らしいデザインが魅力的。ほどよく落ち着いた爽やかなカラーが、春のスタイルにぴったりです。
全体のスタイルを柔らかなカラーでまとめたら、首もとにさりげないアクセントを。
ジュエリーデザイナー・Sophiaさんの「アコヤパールの枝ネックレス」は、アコヤのベビーパールが上品にキラリと輝きます。素肌にもトップスの上にもなじむ、存在感のあるネックレスです。
さりげなく、お花を耳元に。お花のアクセサリーを身につけるのも、春の楽しみの1つ。
デザイナー・mineさんの「Stella 遊び好きの星 刺繍ピアス」は、刺繍にビーズをちりばめた可憐なデザイン。グラデーションになったピンクやグリーンが、春ならではの繊細な可愛らしさです。
優しい色のスタイルには、ナチュラルな風合いのアイテムが似合います。
時計職人・Nakariwatch JPさんの「Maple / Brown」は、1枚板の木を丸く切り抜き、やすりをかけ、牛革のストラップで仕上げられたハンドメイドの腕時計。腕時計としてはもちろん、ブレスレット感覚でも楽しめます。
さて、今年の春スタイルはどんな気分ですか?
スプリングコート、ワンピース、ストールにサンダル...ファッションアイテムで春らしさを取り入れるのはもちろん、首元や耳元のアクセサリーにスパイスをきかせるのも楽しいですよね。
個性あふれるハンドメイドのアイテムで、遊びごころを取り入れて、あなただけの春スタイルを作ってみませんか?