仏像 円空仏 木彫 14cmの馬頭観音(14cm 着色 bt3146)
大きさ:高さ14×幅4.5×厚み3cm 材料:クス 着色:濃い褐色
江戸時代までは街道の往来は人力以外では馬や牛に負うしかありませんでした。不幸にして往来で病や、力尽きて倒れた牛馬は多かったことでしょう。永年働いてくれた彼らの霊を慰める為に街道には多くの馬頭観音が祀られました。近代社会では動物と人間の関りが多くなりました。このような彼らの霊を慰める為に小さなお堂や仏壇を造り馬頭観音を祀る人たちがおられることは素晴らしいことだと思います。従来は16cmで彫っていましたが、この作品は小さな仏壇にピッタリの大きさです。円空原作は個人蔵40cm(下呂市)です。
注1)円空仏は通常背面は彫りません。
注2)掲載した写真は制作番号の作品のものですが、明るさとコントラストで修正していますので、実物と写真では多少の違いがあると思いますがご容赦下さい。(制作番号とは品名末尾の番号「例:an2415」のことです)
<僧円空について>
今から約350年前、江戸時代に活躍した僧円空は日本全国を旅して廻りました。彼は行く先々でスギやヒノキを使い仏像を遺しました。彼の作品は力強く素朴で心休まる独特の雰囲気があります。後世これらの作品は「円空仏」と呼ばれています。
江戸時代までは街道の往来は人力以外では馬や牛に負うしかありませんでした。不幸にして往来で病や、力尽きて倒れた牛馬は多かったことでしょう。永年働いてくれた彼らの霊を慰める為に街道には多くの馬頭観音が祀られました。近代社会では動物と人間の関りが多くなりました。このような彼らの霊を慰める為に小さなお堂や仏壇を造り馬頭観音を祀る人たちがおられることは素晴らしいことだと思います。従来は16cmで彫っていましたが、この作品は小さな仏壇にピッタリの大きさです。円空原作は個人蔵40cm(下呂市)です。
注1)円空仏は通常背面は彫りません。
注2)掲載した写真は制作番号の作品のものですが、明るさとコントラストで修正していますので、実物と写真では多少の違いがあると思いますがご容赦下さい。(制作番号とは品名末尾の番号「例:an2415」のことです)
<僧円空について>
今から約350年前、江戸時代に活躍した僧円空は日本全国を旅して廻りました。彼は行く先々でスギやヒノキを使い仏像を遺しました。彼の作品は力強く素朴で心休まる独特の雰囲気があります。後世これらの作品は「円空仏」と呼ばれています。
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とても嬉しく思います。
開封すると、
フワッとクスのよい匂いが薫ってきました。
サイズもちょうど良く、
丁寧な彫りでとても雰囲気が出ています。
大事にしたいと思います。
この度はありがとうございました