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青森県の津軽地方に伝わる刺し子【こぎん刺し】をほどこした、
単行本サイズのブックカバーです。

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どこでも無料でかけてくれていた紙のブックカバーですが、
最近有料になってしまった本屋さんが増えてきましたね。

環境のことを考えたとき
エコバッグと同じように、
ブックカバーも、ひとつお気に入りが手元にあればいい。

環境のため、とか大きいことではなく、
自分のために長く使えるものを。

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無地の生地は
国産のしっかりしたキャンバス地を使用。
適度な厚みがある生地で、滑りにくく手になじみます。
大切な本を傷つけるのを防ぐことができるので、
お出かけのお供にピッタリです。

後ろ側には小さなポケットをひとつ。
読んでいる最中は必要のないしおり入れとして、
印をつけながら読みたい場合は付箋入れとして、
何かとあると便利なポケットです。

私も使っていますが、この小さなポケットが
ちょうどいいんです♪

おまけとしてカバー本体と同じ模様のしおりを作りました。
ぜひカバーと一緒にお使いくださいね。

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こぎん刺しについて
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青森県津軽地方に伝わる「刺し子」の一種です。
江戸時代、厳しい冬を乗り越えるため、野良着である紺地の麻布に白の木綿糸で刺し子をし保温性を高めたことが始まりといわれています。

縦糸に対して、1、3、5、と奇数目を数えて模様を生み出していくのが特徴。
一つ一つの模様（モドコと呼びます）には、
「だんぶりこ（トンボ）」「てこな（蝶）」「豆こ」「花こ」など
身近なものに由来する名前がつけられています。

このブックカバーには「キクラコ」という名の伝統的なモドコを使用し、
オリジナルで模様を考えました。

一針一針刺し進めていくので
小さなパーツでもとても時間がかかりますが、
先人の知恵と素晴らしい技をお借りして
てしごとの美しさとその温かさをお届けできればと願っております。


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ラッピングについて
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有料（￥100）で承ります。
ご希望の方は、ご注文時にラッピングありをお選びください。

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大きさについて
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最大で高さ19.5ｃの単行本が入る大きさです。
大体の本は入ると思うのですが、
少し大きめの本は入らない場合がありますので、
よく手に取る本のサイズをお確かめの上、お買い求めください。

※高さ19.5ｃ×横幅13.8ｃ×厚み1.7ｃの本を参考に作っています。
厚みに関してはある程度融通が利く仕様となっておりますが、19.5ｃ以上の高さの本は入りませんのでご注意ください。

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素材について
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こぎん刺し部分の生地：綿100％
無地：綿100％
天然素材のため、ネップなどございますが、製品の味としてお楽しみ下さい。

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※ご購入前にご確認ください※
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■1点１点丁寧に制作しておりますが、ハンドメイド商品のため多少のゆがみやズレが生じることがございます。ご理解いただいた上でのご購入をお願いいたします。
■お使いのモニター環境により実物と色味が違う場合があります。ご了承ください。
■写真では横しま模様のように映っていますが、無地の生地です。

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※ご使用にあたっての注意点※
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・水のかからない場所でご使用ください
　万が一濡れた場合は、すぐに水分を拭き取ってください
・摩擦や引っかけにご注意ください
・退色の原因となりますので直射日光を避けて保管してください


最後まで読んでいただきありがとうございます。
そのほか質問などございましたらお気軽にお問合せくださいませ。