一目惚れして買い付けました存在感のある質感・デザイン・大きさのアンティークボタンをご紹介します。

個人的にも好きな素材、1900年代初頭に開発された素材のルーサイト。
ルーサイトのボタンでこれほど装飾性の高いボタンは初めてかもしれません。

日本の500円硬貨のふた周りほど大きい
3.5㎝ほどの直径と厚みのある透明のルーサイトの中、淡い紫の地に白い鳥とお花が浮かび上がる幻想的なデザインです♪。

周囲は裏側からラインが彫られた上から紫で着色されていて、
ゆるやかにカーブしたフォルムに陰影を加えています。

こちらのボタンと同じ作りのボタンは他にもあるのですが、不思議なつくりで裏側から小さなネジで留めされています。

そしてそのネジ先は表面では上の白いお花の花芯に見立てられているという本当に手の込んだつくりになっています。
つたない文章力でお伝えしづらくてすみません。

金具は真鍮製の二つのボタン脚がついています。

ゴムに留めてヘアゴムにしたりハンドメイドのバッグや小物などのワンポイント、アクセサリーのリメイクなどにもどうぞ。

なかなか出会うことのない稀少なアンティークボタンかと思います。



ルーサイトは現在は作られる事がなくなった素材で、1930年代に強度と明度が高い合成樹脂素材として開発され、当時は航空機のガラスの代わりにもされていたそうです。

ガラス、プラスティックとも、現代のアクリルとも違う独特の質感です。
透明のアクリルに近い感じで見た目よりも軽さがあるかと思います。
シャネルがアクセサリーに用いたことでも当時流行した素材です。


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〇英国買い付け　アンティーク 1点のみです
〇素材：ルーサイト製
〇年代：1930年代頃
〇size:φ直径約3.5ｃm　厚み約14㎜（ボタン脚含めて）
〇price:7.800-(＋tax)
◯コンディション:表面にごくわずかな擦れが見受けられますが透明感がありダメージの少ない良い状態かと思います。

ケースは撮影用です
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*実際の商品は撮影環境などにより、画像とは色合いが異なることがございます。
*ふるいもので、新品ではございませんので、多少の傷みや使用感がございます。
ご理解の上、ご購入をお願いいたします。
画像では伝わりづらい点もございますので、詳細について、どうぞお気軽にお問合せ下さいませ。
※実店舗でも販売しているため。入れ違いで販売済みの場合もございます。その際は大変申し訳ございませんがご容赦くださいませ。