しっかりとした作りのイギリスのベークライト製のアンティークボタンをご紹介します。

デザインは英国王室の紋章が型押しされています。

両側の獅子とユニコーンが国旗のシンボルを支えている紋章で、トップには王冠に乗った獅子の姿も。

イギリスで王室関連の建物の門扉や柱にも同じレリーフを見ることができます。

手にのせるとずっしりと詰まった質感で独特のつやもあります。

立体感、陰影、経年によるクラシックな雰囲気たっぷりのボタンです。

ボタン脚も太めのUの字の真鍮金具が埋め込まれています。

堅牢な英国の昔の作りのボタンです。

英国王室関連か属する所轄のユニフォームのボタンだったと思われます。

＊10枚目の画像はゴムを通してヘアゴムにしてみた参考画像です。

＊11枚目の画像は別でご紹介している色違いのカーキ色と並べてみたところです。

＊最後の画像は参考に同じ英国王室の紋章をWikipediaより拝借しています。


◆ベークライトとは…
1907年にベルギーで世界で初めて開発された樹脂素材で、1900年代半ばプラスチックが開発されるまで使用されていた当時の新素材です。
熱にも強く、1920〜1940年代には家庭用品、ボタンやアクセサリーの素材としても使用されています。シャネルがアクセサリーに使用したことでも知られる素材です。

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◯英国買い付け　アンティーク 1点のみです
◯年代：1930年代前後頃
◯サイズ:φ2.4cm×厚み1.4cm(ボタン脚含めて)
◯重さ 約5g
◯コンディション: 経年による擦れが見受けられる部分がありますが大きなダメージのない良い状態です。

ケースは撮影用です

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*実際の商品は撮影環境などにより、画像とは色合いが異なることがございます。
*ふるいもので、新品ではございませんので、多少の傷みや使用感がございます。
ご理解の上、ご購入をお願いいたします。
画像では伝わりづらい点もございますので、詳細について、どうぞお気軽にお問合せ下さいませ。
*実店舗でも販売しているため、入れ違いで販売済みの場合もございます。その際は大変申し訳ございませんがどうかご了承ください