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カーネーションだけじゃない!母の日に贈りたい花と花言葉

こんにちは。クリーマ編集部の増山です。
今年の母の日は「5月8日」。
毎年何を贈ろうかなと迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。私もアクセサリーやインテリア雑貨など、様々なものを贈ってきましたが毎年悩んでしまいます。
母の日の定番の贈り物といえば、やっぱり花。華やかな花はいつでもお母さんの心を明るくしてくれるはずです。母の日と言えばカーネーションのイメージが強いですが、実は他にも母の日にぴったりのお花はたくさんあるんですよ。そこで今回はそもそもなんでカーネーションを贈るの?といった疑問から母の日に贈りたい花と花言葉をご紹介いたします。
恥ずかしくてなかなか伝えられない日頃の感謝を、花と一緒に贈ってみませんか?
【目次】
1.母の日の定番。カーネーションの花言葉や由来
2.母の日に贈りたい!花と花言葉
ー感謝の気持ちを込めて。「バラ」
ーいつも明るいお母さんに。「アジサイ」
ー思いやりにあふれたお母さんに感謝を。「チューリップ」
ー蝶のようにひらひらと幸せが舞い込む。「胡蝶蘭」
ー豊かな愛情を伝える。「ダリア」
3.Creemaで見つかる!母の日に贈りたい花の種類別おすすめ作品
母の日の定番。カーネーションの花言葉や由来
母の日の花と言えば誰もが思い浮かべる「カーネーション」。
母の日は様々な由来がありますが、日本の母の日はアメリカから伝わった風習と言われています。
20世紀初頭の5月のこと、アメリカに住む少女が自分を懸命に育ててくれた母の死を悼み、母親が好きだった白いカーネーションを教会に飾ったことが始まりとされています。
それ以降、お母さんが健在の方は赤いカーネーションを贈り、お母さんを失った方は白いカーネーションを供えてお母さんへの感謝・尊敬の気持ちをあらわすようになったのだとか。
※諸説あります。
そんなカーネーションの花言葉はずばり「愛」。
特に、「母への愛」「母の愛」という意味を持つ赤色のものや、「感謝」「温かい心」という意味を持つピンク色のものが、母の日の贈り物として人気を集めています。
花言葉は花の種類だけでなく色によっても意味が変わってきます。どの色の花を贈ろう、何色を渡そうと悩む方は花言葉を意識しながら選ぶと、より自分の思いを伝えられておすすめですよ。
母の日に贈りたい!花と花言葉
毎年、定番のカーネーションを贈るのもいいですが、たまにはカーネーション以外のお花を、お母さんにサプライズプレゼントするのはどうでしょうか。いつもとは違う贈り物に、喜びを感じてもらえるかもしれません。
そこで、母の日のプレゼントにおすすめな花を5種類ご紹介いたします◎お母さんの雰囲気にあった色や花言葉を思い浮かべながら、ぴったりのお花を選んでみてください。
感謝の気持ちを込めて。「バラ」
花言葉:赤「情熱」、ピンク「上品」、白「純潔」、青「奇跡」、オレンジ「無邪気」
贈り物の花といえばバラを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
赤色のバラは「愛」や「あなたを愛しています」など、恋人に贈る言葉が多くあるのが印象的。母の日に贈るのであれば「上品」「感謝」と言った意味をもつピンク色がおすすめです。
実はバラは色だけでなく、本数によっても花言葉が変わります。
母の日におすすめなのは8本の「あなたの思いやりや励ましに感謝します」。いつもあなたを想ってくれているお母さんにとっておきの感謝を込めて贈りたくなる花言葉ですね。
いつも明るいお母さんに。「アジサイ」
花言葉:青「辛抱強い愛情」、ピンク「元気な女性」、白「寛容」
ちいさなお花がたっぷりと、可愛らしく咲くアジサイ。その姿がまるで家族のようなことから「家族団らん」という意味もあるようです。
ただアジサイは花が咲いた後に色が変わることから「移り気」といったネガティブもあるので注意。メッセージカードなどを用いて、なぜアジサイを選んだのか書いて贈ると誤解を招かなくて済みますよ。
いつまでも元気でいてほしいお母さんに、飾るだけで一気に周りが華やぐアジサイを選んでみてはいかがでしょうか。
思いやりにあふれたお母さんに感謝を。「チューリップ」
花言葉:「思いやり」、ピンク「誠実な愛」
春の花として馴染み深いチューリップ。
お花も葉もシンプルで、愛らしいフォルムが魅力的ですよね。どこか懐かしい雰囲気を持つお花なので、思い出を振り返るようなお手紙と一緒に贈るのもおすすめ。
そんなチューリップの花言葉は「思いやり」。色別の花言葉は「愛の芽生え」「告白」など、恋愛に関連したものが多いようです。母の日の贈り物には、「誠実な愛」という意味を持つピンク色はいかがでしょうか。可愛らしく思いやりの深いお母さんに合いそうです。
いつもまっすぐな愛情、思いやりをありがとうという思いを込めて贈ってみてください。
蝶のようにひらひらと幸せが舞い込む。「胡蝶蘭」
花言葉:「優雅な女性」「美人」「幸福が飛んでくる」
蝶のようにぱっと大きく咲く花が印象的の胡蝶蘭。そんな見た目から「幸福が飛んでくる」などの花言葉をもっています。上品で清楚な胡蝶蘭は、いつまでも美しくいてほしいお母さんに贈りたくなるお花です。華やかで美しいものが好きなお母さんに、特に喜んでもらえそうです。
白色が主流ですが、柔らかく優しい印象のピンク色も母の日におすすめです。ぜひ自分のお母さんに似合う色を選んでくださいね。
豊かな愛情を伝える。「ダリア」
花言葉:白色「感謝」「豊かな愛情」
一輪だけでも十分存在感のあるダリア。特に白色のダリアは「豊かな愛情」という花言葉を持っており、母親の優しく包み込んでくれる愛情を連想させます。
玄関先に一輪飾るだけでも存在感を発揮して、外出の行き帰りに目に入るたび、パワーをくれます。白いダリアを贈るとともに、お母さんのいつも強く、優しい愛情に感謝を伝えてみてくださいね。
Creemaで見つかる!母の日に贈りたい種類別おすすめ作品
Creemaでは、母の日に贈りたいお花の作品がたくさん。見ているだけで心まで華やかになるおすすめ作品を種類別でご紹介いたします。
ぜひあなたのお母さんを想いながら、お花を選んでみてくださいね。
愛の象徴。「バラ」
柔らかい色合いのピンクローズが顔をのぞかせているLe cielさんの作品。優しい色合いのお花がたくさん入っていてまるで春の花々を詰め込んだ宝箱のよう。花言葉通りの上品な見た目が、とても魅力的な作品です。キッチンに置いても邪魔をしない色合いで、癒されながら料理を作ることが出来そうですね。
淡いピンク色のバラをさわやかな緑が包み込んでいるAtelier BRAZOさんのアーティフィシャルフラワー。中心にネイビーの入ったアネモネがあることで、どこかシックな印象を与えてくれます。そしてこちらはアーティフィシャルフラワーなので、届いたらさっと花瓶に入れるだけで簡単に飾れます。お手入れも不要なので、長くお楽しみいただけます。
柔らかい色合いのバラとカーネーションがふんだんに使われたkaoriさんのフラワーアレンジメント。ボックスにきゅっと収まった小花たちが可憐な印象も与えてくれます。飾りやすいボックスタイプなのも嬉しいポイントですね。
古くから愛されている。「アジサイ」
柔らかい紫色の花が上品に咲くシュシュフルールさんのあじさい。ころんと可愛らしい大きさの紫陽花が、自然体な華やかさを演出してくれます。テーブルフラワーとして飾るのも、食卓が華やぎますよ。いつまでも元気でいてほしいという思いを込めて贈ってみてください。
まるで本物のような粘土で作られた花々が可愛らしいOld-Fantasyさんのあじさい。一枚一枚丁寧に作られた花や葉っぱは、ひとつとして同じもののない一点もの。このあじさいのように私のお母さんもあなたしかいないという想いを伝えるのも素敵ですね。
桜のようなピンク色の紫陽花がふんわりと愛らしい、ichirinkaさんのリース。ペッパーベリーの濃いピンクとティーツリーのグリーンがアクセントになり、インテリアにも飾りやすいリースです。ピンクの紫陽花の花言葉は「元気な女性」。いつも元気ではつらつとしているお母さんに贈りたいリースです。
春を代表する花。「チューリップ」
ピンク色のチューリップが主役の、Style of Graceさんのアレンジメント。ラナンキュラスとスイトピーのひらひらの花びらが春らしい雰囲気です。陶器のベースもほのかにピンク。コンパクトなのでテーブルやキッチンなど場所を選ばず楽しめます。
ハッピーなムード満点のイエローのチューリップに、ドライ風のちょっぴりシックなラナンキュラスを束ねたLa luneさんのスワッグ。母の日のメッセージカードには代筆もしてもらえるので、離れて暮らすお母さんに感謝を伝えるにもぴったりです。アーティフィシャルフラワーなので、屋外の玄関ドアなどに飾ることもできますよ。
パープルカラーのチューリップがロマンティックなCALLA flowerdesignさんの作品。クラッチブーケやスワッグとしてお楽しみいただけるアレンジメントになっています。白いアネモネの花言葉「信じる」という意味もこめて、あなたの思いやりを信じますと贈るのも素敵です。
揺れる花びらが美しい。胡蝶蘭
桐箱の中央に2つの胡蝶蘭が入ったRomancaさんのフラワーボックス。桐箱の中に胡蝶蘭やふんわりとしたピンク色のダリアが入っており、和な雰囲気の似合うお母さんに贈りたくなりますね。まるで胡蝶蘭が蝶のように見え、幸福を連れてきてくれそうです。
上品な胡蝶蘭に、スプレーバラやグレビリアゴールドを合わせたlowergoさんのブーケ。ピンクやベージュなどの落ち着いたカラーでまとめられており、渡すときも背筋がすっと伸びそうです。
flowerworks LUPINUSさんの胡蝶蘭のお花とグリーンのフレームアレンジです。真っ白でシンプルなフレームがお花を引き立たせ、どんなインテリアにも合わせやすいこと間違いなし。コンパクトなサイズで、壁にかけることもスタンドで立てることもでき、お家のいろいろな場所に飾りやすいですよ。
周りをぱっと華やかにする。「ダリア」
ダリアやガーベラなどの優しいニュアンスのあるお花を合わせて使ったHANANEKOさんのフレームアレンジメント。アンティークピンクの手作りのフレームが温かみのある味わいです。
大人っぽくナチュラルな風合いが魅力の、HORTENSIAオルタシアさんのリース。季節を問わないカラーで、いつでもどこでも飾っていただけます。お花畑のような見た目は、春の優しく温かい風を運んできてくれそう。
アンティーク調の器に白い花々がたっぷりと入っているsuさんの作品。可愛らしいバラやダリア、葉などがシックな印象にしてくれています。白色のダリアの花言葉のように「豊かな愛情」に感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。
花に想いを託して
母の日は家族のために尽くしてくれる「お母さん」をねぎらい、感謝の気持ちを表す日。
定番のカーネーションも素敵な母の日のプレゼントですが、想いを込める贈り物は1つとは限りません。お母さんの好きな花、好きな色、花言葉に込めたい願いなどを考えると、ぴったりなフラワーギフトは人によってさまざまです。私もこの記事をきっかけに母に日頃の感謝を伝えようと思いました。
Creemaには素敵なフラワーギフトがたくさん。ぜひあなたのお母さんを想いながら、選んでみてくださいね。