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オンラインで、アトリエ訪問! エキュム・ドゥ・ニュイさん 〜心に優しく灯るランプ〜

オンラインで、アトリエ訪問! エキュム・ドゥ・ニュイさん 〜心に優しく灯るランプ〜

こんにちは、イベントディレクターの針生(はりう)です。

 

昔から光るものを集めるのが大好きです。

小さい頃、遊園地やお祭りでは必ず光り物をおねだりしては、大事に抱えていたのを覚えています。

大人になった今でも自分の部屋には、こだわりのランプがたくさん……。

今回ご紹介するのは、ランプシェード製作家のエキュム・ドゥ・ニュイさん。
大人になっても光るものにロマンを感じ続ける方に、ぜひご覧いただきたいアトリエ訪問記です。

 

ぜひ一緒に、アトリエへ足を運んでいる気分になりながらお楽しみください。

フランスのランプシェードを日本人の暮らしに合う形へ

ー普段製作されている作品について教えてください。

私は、フランスのメーカーの骨組みをベースに、クラシックスタイルのランプシェードを手縫いで制作しています。

フランスのランプシェードは、自由な発想から生み出された様々な形が存在しますが、 文化や住宅事情の違いを考え、日本人の暮らしに合う形を手掛けるようにしています。 作業は、ひとつひとつ採寸して図面をおこすことから始まり、フランスのランプシェードの伝統的技法であるギャザーやプリーツ、その他のヴァリエーションを取り入れながら、ベースとなる形の特徴を できるだけ生かせるようなデザインを心がけています。

 

また、点灯時、表地と裏地を通してランプシェードからもれる灯りの度合いや色のバランス、映り方などは 照明として重要な部分ですので、生地選びには常に神経をつかいます。

日本人の暮らしにも、インテリアとしても楽しめ、くつろぎの空間を演出するテーブルランプを もっと気軽に取り入れてみていただきたいと思っています。

自分のそばには「お気に入り」を置いて作業に取り組む

ー作業場のこだわりポイントを教えてください

こだわりは特にありませんが、ランプシェード製作はいくつもの細かい工程があるため、多くの時間を要します。

集中力を必要とし、疲れることも多いので、 自分のそばには「お気に入り」を置いて仕事をしています、 たとえば、たくさんの貝殻をつないだカーテンを窓に吊るしています。その短いバージョンのものを 窓に吊るしていますが、窓から風が入ると、貝殻が揺れて擦れあい、カラカラと乾いた音をたててくれます。

これはとても耳に優しく、リラックス効果があります。

また、フランスの家庭料理を食卓テーブルに出す際に使う陶器の鍋を洋裁道具箱として使ったり、 フランスの友人からお土産でいただいた古城のクッキー缶を、縫い糸の保管箱に使ったりしています。

ー製作に入る際の「切り替えスイッチ」や、ルーティーンがあれば教えてください

私は一旦、作業にはいると、できるだけ目の前のことに集中したいので、 事務処理やお客さまへのメール対応、商品の梱包などのその他の仕事を、できるだけ午前中に 済ませるようにしています。

リズム感をもって毎日を過ごす

ー「在宅作業のコツ」を教えてください

私自身、まだまだなので、お話しできるようなコツをつかめてるわけではありませんが、
1 日 1 日を無駄にしないよう、毎日、リズム感をもって仕事をするように心がけています。

それから、自分のペースで仕事ができるぶん、つい夜間や休みの日も仕事をしてしまいがちで、 年末になると、一年の疲れが一気にきてよく体調をくずしていました。

最近は、仕事を長く続けていくためにも、休息をしっかりとり、外の世界にも目を配り、 人と会う時間もできるだけつくるように、気をつけています。

ーリフレッシュしたい時はどんな事をされていますか?

簡単ですが、いつも私のそばにいてくれる猫とおしゃべりします。

仕事に追われている時ほど、マイペースでのんびりムードの猫を見ると良いですよ。

あとは、大好きなラムレーズンサンドとカフェオレを飲んだり、都会暮らしですが、幸い、家の周辺に 緑が多いので、夕方に少し散歩したりします。

ー1日のタイムテーブルを教えてください。

エキュム・ドゥ・ニュイさんのある一日

7:30 起床
~ 8:00 お気に入りのパン屋さんの食パンとカフェオレで朝食をとる。

9:00~10:00 お客さまのメール対応やその他のデスクワークなど。

10:00~12:00 ランプシェードの製作

12:00~13:00 昼食

13:00~15:00 ランプシェードの製作

15:00~15:15 お茶タイム

15:15~17:00 ランプシェードの製作

 

インタビューを終えて

ランプシェードの世界。

なんてロマンチックなんだろう・・。

大人になっても、光るものへの愛は止まりません。

ランプシェードからもれる灯りは心をほっとさせ、癒しを与えてくれます。

今回オンラインでの訪問を経て、エキュム・ドゥ・ニュイさんのランプシェードに込められた愛を感じました。

日本人の暮らしにも、インテリアとしても楽しめ、くつろぎの空間を演出するテーブルランプを もっと気軽に取り入れてみていただきたいと思います。

 

次回のアトリエ見学もどうぞお楽しみに!

《お部屋をそっと灯す》エキュム・ドゥ・ニュイさんの作品一覧はこちら

これまでの作り手インタビューはこちら

「今、私が会いたい人」 と題してクリーマスタッフが「お会いしたい人」「お話をしたい人」にインタビューをしてみるシリーズ企画。作家さんのものづくりへの思いはもちろん、スタッフと作家さんの間に流れるほのぼのとした空気感や、スタッフが思い思いに紡ぎ出す作家さんへの愛をぜひご覧ください。

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