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遠く離れていても、感謝の気持ちを贈ろう。敬老の日の由来や歴史、真心こめた作品12選
こんにちは。クリーマ編集部の増山です。
2020年の敬老の日は「9月21日(月)」。敬老の日は、日頃なかなか伝えられない感謝の気持ちを形にして贈ることができる年に一度の特別な日です。シルバーウィークも重なるこの時期に、例年は普段なかなか会えない祖父母や父母に会いに行っていた、という方も多いのではないでしょうか。しかし今年は、離れて暮らす祖父母にはなかなか会い行きづらい状況が続いております。そんな今年だからこそ、いつも以上に想いを込めた贈り物で、感謝を伝えてみてはいかがですか?
「敬老の日」の由来とあわせて、大切な家族に笑顔と驚きをプレゼントできる、こだわりの作品をご紹介します。
【目次】
1.敬老の日とは?由来や歴史
2.何歳からお祝いする?
3.敬老の日に贈りたい。Creemaで見つかる作品12選
-お子さんの絵を形に
-秋を感じるフードの贈り物
-特別な日にはお花を贈ろう
-食器に感謝の気持ちをこめて
敬老の日とは?由来や歴史
大好きな祖父母に感謝の気持ちを届ける「敬老の日」。
実は以前は、敬老の日は9月15日でした。2001年に祝日法改正が行われことで現在は9月の第三月曜日に変更になりました。“老人を敬愛し長寿を祝う”として、国民の祝日となった敬老の日の由来は、様々なものが言われています。
敬老の日の由来となったのは、1947年兵庫県多可郡野間谷村で始まった「としよりの日」だと言われています。「老人を大切にし、お年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう」という主旨の敬老行事で、気候も良い9月中旬の15日に村人が集まり、敬老会を行っていたと言います。
他にも、593年に聖徳太子が身寄りのない老人のための施設「悲田院」を設立した日が9月15日とされるのにちなんだとも言われています。諸説あるものの、その中で変わらない所は、お年寄りを大切にする心。大事な部分は今も昔も変わっていないということを教えてくれます。
何歳からお祝いする?
敬老の日は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日としていますが、特に対象年齢を定めているわけではありません。何歳から祝うかは人それぞれの判断ということになります。強いていえば、60歳~65歳で定年退職をする方が多いので、これをひとつの目安にしてもいいのかもしれませんね。
お孫さんからお祖父様・お祖母様をお祝いするのであれば、年齢はさほど気にしなくても大丈夫そうです。自分のことを想ってプレゼントを選んでくれる、その気持ちが何よりも嬉しいので、より喜んでもらえるはずです。
敬老の日に贈りたい。Creemaで見つかる作品12選
毎年のイベントだと、プレゼントもマンネリ化しがち。そこで今回の記事では「絵」「フード」「花」「食器」の4つの切り口に分けて、特別な贈り物のアイデアをご紹介します!
使うたびにみんなの笑顔を思い出してもらえるような素敵な作品ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
世界に1つだけのお子さんの絵を形に
世界に1つだけの特別な時計が作れるmokmoさんの掛け時計。お子さんの描いたイラストを自由に入れて世界に一つのオリジナル時計が作れます。おじいちゃんおばあちゃんが喜んでくれるだけでなく、お子さんも楽しく作ることができる作品です。毎日必ず確認する時計は、見るたびに心をほっこりさせてくれそうです。
お子さんの似顔絵をハンドタオルに落とし込めるKICOさんのハンドタオル。可愛いお孫さんが描いた似顔絵が刺繍されたタオルは、取り出すたびに笑顔になること間違いなしです。質が良く長く使っていただける今治タオルを使用しており、長く愛用していただけるところも嬉しいところ。きらっと光る糸が特別感を増してくれます。
レザーにお好きなイラストを描けるisseiさんのキーホルダー。栃木レザーとは日本で最高級とも言われている牛革で、使い込んでいくごとによく手に馴染んでくれます。お出かけ用のカバンに着けるのはもちろん、お部屋に飾るのも素敵です。まだまだおうち時間が続く今、お家でお子さんと楽しくプレゼントを作るのも素敵な思い出になりますよ。
秋を感じるフードの贈り物
愛くるしい表情が目を惹く岩嶋屋 / azukiさんのお饅頭。食べ物を選ぶなら、ちょっとユニークで、なかなか自分では買わない和菓子のギフトはいかがでしょうか?ちょっとしたおもてなしにもぴったりの一品なので、いつものお茶の時間もより一層華やぎます。手作りのあたたかさと和の落ち着きを身近に感じていただける作品です。
豊かな香り広がるコーヒーと、お花の彩りを添えたAINA KUKKAさんのギフトセット。お花は全てプリザーブドフラワーと色持ちのいいドライフラワーを使用しているので、水やりの手間もかからず長くお楽しみ頂けます。パッケージの言葉もオプションからお選びいただけますので、ちょっとしたギフトにも贈りたくなる作品です。日常の中に少し落ち着ける時間をお届けしてみてはいかがでしょうか。
これからも楽しく食事をして、健康に過ごしてほしい!という想いを込めてZuihouSigureさんのご飯のお供セットを贈ってみてはいかがでしょうか。セットの中には栄養士さんがつくった肉味噌、濃厚のり佃煮、おかかしぐれが入っています。これさえあればいくらでもご飯をお代わりできますし、どれもご飯のお供に欠かせない存在です。お祝い包装もしてもらえるのでぜひ敬老の日のギフトに贈りたい作品です。
特別な日にはお花を贈ろう
たまにはこんなユニークなお花の贈り物もおすすめ。Atelier Kamiyuさんのお花は、お部屋も明るく華やかにしてくれ、優しい色合いのがま口形の器にプリザーブフラワーの可愛いアレンジです。お花の中でちょこんと座るおじいちゃんおばあちゃんの人形がたまらなく可愛い作品です。
令和の焼き印がされた一合升にアレンジされたあやさんのフラワーアレンジメント。アーティフィシャルフラワーの胡蝶蘭とプリザーブドフラワーのスカビオサ、ピンクのマムを合わせてしっとりとした和モダンのアレンジになります。色味が可愛らしいので、洋室にも合いますし老若男女プレゼント出来ます。置いておくだけで胡蝶蘭の花言葉のように、いつまでも幸福が飛んできてくれそうです。
【特集掲載】折り鶴のアレンジメント(ホワイトベース&イエロー)【プリザーブドフラワー】和風アレンジメント 敬老の日
真っ白な折り鶴がたくましいDELPHI(デルフィ)さんのフラワーアレンジメント。白い折り鶴の形の器に丸いピンポンマムや紫陽花、千日紅などを合わせた和風のアレンジメントです。折り鶴の花器の首と尻尾の部分に、ひし形の和紙飾りがついており、オリジナリティあふれる作品です。
食器に感謝の気持ちをこめて
敬老の日の贈りものや結婚お祝い、誕生日お祝に【愛知県常滑産】とこなめ焼の急須・丸・260cc・砂色(小さめの湯呑2杯分)
急須の素材として最適な常滑の陶土と、古くから続く高い技術とが合わさったえんける道具店さん常滑焼の急須。こだわりのある祖父母も、きっと一目見るだけで気に入ってしまうほど素敵なデザインです。また、見た目だけではなく品質も確かなもの。女性でも男性でも、誰でも簡単に美味しいお茶が淹れられる、日々の暮らしになじんでくれる、味のあるお茶の道具です。
使うたびに笑みがこぼれるAmaterasさんのお箸。天然木箸にお名前を全て手作業で焼き付けをしており、世界にひとつ名入れオーダーメイドです。毎日の食事が楽しみになり、きちんと箸置きに並べて使いたくなるような気持ちになれる贈り物です。「いつまでも美味しいものを食べられますように」と願いを込めて贈ってみるのも素敵です。
淡いグラスの色が綺麗に透けるART空(アートクー)さんのグラス。瓢箪は昔からご利益があり、末広がりや無限大∞の形に似ていることから、「無限にパワーを持つ」と伝わっている縁起の良いものと言われています。見た目も美しく、大好きな飲み物を注いで楽しんでいただける作品です。
感謝の気持ちを1つの形に
年長の方を敬い、感謝の気持ちを伝える敬老の日。
プレゼントを選ぶポイントとしては、それぞれのライフスタイルに合ったものを意識すると考えやすいかもしれません。「どんなものがいいかな」と考えてくれただけでも喜んでもらえるはずです。
何を贈ればいいか分からない、毎年贈るプレゼントがマンネリ化している……そんな方のご参考になれば嬉しく思います。「いつもありがとう」という気持ちを込めて、とっておきの作品を贈ってくださいね。