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おうちでお花見気分を。気軽に楽しめる3つのアイデアと作品13選

桜がいよいよ満開を迎えました。今年は例年に比べ開花が早まり、なんと去年の開花日がちょうど今頃だったそうです。
一年に一回、そしてごく僅かな間しか咲かない桜ですが、できれば少しでも長く愛でていたいもの。
満開を迎えた今、Creemaの作品とともにおうちでお花見気分を味わってみるのはいかがでしょうか。天候にも左右されず、家でゆっくりと長く桜を愛でることができますよ。
今回は、おうち花見のアイデア3つを作品とともにご紹介します。ぜひ気軽に取り入れて、癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
目次
アイデア1:まずは一輪から。お部屋に桜を飾ってみる
アイデア2:華やかなお花見フードをお取り寄せしてみる
アイデア3 :フードをより美しく華やかに。おうち花見にもぴったりな食器を揃えてみる
アイデア1:まずは一輪から。お部屋に桜を飾ってみる
ー開花を待つひと時も楽しみたいなら……盆栽
開花し、葉桜になり、そして春が来れば開花する。その過程を楽しみたい方にオススメしたいのが、桜の盆栽です。
山形を拠点に、数多くの盆栽を育て上げるSekibokkaさんのしだれ桜をご紹介します。
その風を受けてうねるような枝ぶりは、自然ならではの魅力。出品されるまで、長いものでは10年もの間、作家さんの手によって管理がされています。桜を引き立てる優しいブルーの鉢も、全て一点もの。至る所に愛情を感じる盆栽です。
ーお手入れ不要で気軽に楽しむなら……桜のアーティフィシャルフラワー
桜と負けず劣らず人気の花、ミモザ。Creemaでもミモザ特集が公開されるほど根強い人気のお花です。そんなミモザと桜がどちらも楽しめるのが、NAORI &STARRY GARDENさんのアーティフィシャルフラワー。
やわらかな桜のピンクに、元気が出るようなミモザのイエローの組み合わせで、お部屋に飾ればたちまち明るい雰囲気に。元気をくれるお花のインテリアは、春だけでなく、一年中飾って楽しむのもオススメです。
ー手のひらサイズなら、場所も取らずに飾りやすい
そして、今年はまだまだ旅行はしにくいご時世。
お花見気分とともに、おうちにいながらちょっと旅気分も味わえる、yoshieさんのオリジナル作品、「フラワーハーバリウムアート」はいかがですか?
じっと眺めていると、京都のお寺に迷い込んだかのよう……瓶の中に舞うように浮かぶ、ピンク色の花びら。その花びらを背景に、小さな五重の塔がそびえ立った風景を楽しむことができます。
場所を取らないコンパクトな作品なので、玄関やデスクなど、ちょっとしたスペースに飾ればいつでもお花見気分が味わえますよ。
ーお子さんと楽しみたいなら……
小さなお子さんがいるご家庭におすすめなのが、こちら。テキスタイルデザイナーのOUKA(おうか)さんの桜タペストリーセットです。大きな桜の木のタペストリーに、お子さんと楽しく飾り付けができる作品なんです。
用意するのはハサミと両面テープのみ。うぐいすや三色団子、太陽などのパーツをハサミでカットして、大きな桜の木にペタペタと貼り付けて楽しめます。
お子さんと一緒に切って、「どこに貼る?」と楽しく喋りながら貼っていく過程も、なんだかとっても楽しそうですね。
アイデア2:華やかなお花見フードをお取り寄せしてみる
やはりお花見といえば、美味しいご飯やお菓子も欠かせません。大きな桜の樹の下にレジャーシートを敷いて、美味しいものを食べてポカポカ癒される時間も幸せなひと時ですが、今年はおうちの中で楽しむのはいかがでしょうか。
Creemaには桜の季節限定のフードもたくさんあるので、お部屋に桜を飾ったら、今だけの味わいをおうちで楽しみましょう。
ーギフトにもおすすめ、春爛漫なお酒
創業120年の歴史をもつ、高野酒造株式会社さんから春限定の日本酒が届きました。瓶全体に桜がひらりと舞っているようなデザインがあしらわれ、ふわっと桜の香りが漂ってきそうな華やかさです。
出会いと別れの季節でもある春。ギフトラッピングや、メッセージカードをつけることもできるので、お祝いのギフトとしてもおすすめです。4月末までの限定販売となっていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
ー楽しみ方いろいろ。家族みんなで楽しむなら甘酒。
古町糀製造所さんの季節限定の甘酒も。まろやかなピンクのボトルはどこかモダンなデザインで、春のポカポカとした陽気を感じます。
桜由来のエキスと、味わい爽やかなフランボワーズがブレンドされ、爽やかな春を感じるお味。温めて飲んでも、冷やして飲んでも美味しいので、その日の気分でいただきましょう。また、牛乳や豆乳と割ったりヨーグルトに入れたり……と工夫次第で色々と楽しめますよ。
ー花より団子な方に 和菓子
せっかくなら、お花を眺めながら甘い和菓子をいただく……という贅沢な時間を過ごしてみませんか?上品な色合いと、細部まで丁寧に作られた造形にうっとり。STELLARY sweetsさんの練り切りをご紹介します。
うさぎに、クローバーに、花手毬。春らしいモチーフの和菓子たちは、思わず写真を撮り、誰かに見せたくなるような可愛らしさ。
お味は、それぞれ桜あん、抹茶あん、こしあん。桜あんには、国産の八重桜が塩漬けされており、あの桜の甘じょっぱい味が楽しめますよ。
ーあの塩気がたまらない。桜を味わうフード
……なんと華やかなんでしょう!思わず、心ときめいてしまうような「桜のレアチーズタルト」で、特別な時間を過ごしませんか?桜のゼリーがふんだんにあしらわれた華やかな見た目で、自然と笑みがこぼれそう
江ノ電に、鎌倉、茅ヶ崎など観光地が集う街で、カフェを運営している江ノ電が見えるカフェ パンセさんのタルトはどれもフォトジェニックなものばかりなので、ぜひ他のタルトものぞいてみてくださいね。
ー体にやさしくて美味しい。チーズケーキ
おつまみやケーキなどでも人気が高く、濃厚な舌触りや程よい酸味がクセになる美味しさのチーズですが、人によってはアレルギーが出てしまったり常食を控える方も多いフードのひとつ。
そんな方でも気にせず頂ける「桜のベジ・チーズケーキ」をご紹介します。作っているのは、京都の嵐山や祇園鴨川で運営しているカフェ、musubi-cafeさん。実店舗でも人気だというこのケーキは、チーズ・卵・小麦を一切使用しないことにこだわった一品です。
豆乳ヨーグルトをベースに、チーズ特有のまろやかさや酸味を細かく再現されており、植物性の食材のみ使用した「ベジ」チーズケーキ。桜がトッピングされた桜風味は今の季節限定です。桜を見ながら、美味しい時間を過ごしませんか?
ー季節限定!クッキー缶で季節を目で楽しむ
Creemaでも箱入りクッキーは大人気。
季節が変わるたびに期間限定デザインのクッキー缶が増え、季節の変わり目には、どんなデザインのクッキー缶が出品されているかな……といつもワクワクしてしまいます。
家での時間が多い今、クッキー缶で季節を楽しめるという魅力に気づいてからはクッキー缶が常に気になるカテゴリの1つになりました。
ご紹介するのは、可愛らしいシロクマのアイシングクッキーがトレードマークであるsweets atelier bloomさんのクッキー缶。3、4月限定で出品されているのは、シロクマさんが桜をちょこんと手に持っている姿が可愛い、春らしいデザインです。
ラッピングも可能なので、プレゼントにもおすすめ。在宅勤務や、家事の合間に自分へのご褒美として少しずつ味わってみてはいかがでしょうか。
アイデア3 :フードをより美しく華やかに。おうち花見にもぴったりな食器を揃えてみる
ー色の変化を楽しめる、ロマンチックなグラス
冷たいドリンクを注ぐとぽっと桜が色づく、Tomi label TOKYOさんの「桜のカラーチェンジワイン」なら、食卓が一気に華やかに。
特殊なインクを使用して描かれた桜の花びらたちは、実際のソメイヨシノとほぼ同じサイズにこだわってデザインされています。ほぼ原寸大だからこそ、桜がはらはらとグラスに舞い落ちてきたかのような、ロマンチックなシチュエーションを想起させるデザインです。
ーマットな桜にほっこり。眺めていたいグラス
カラフルな取っ手がグラスにめり込んだようなマグカップ『ぽわにえ』シリーズを多く手がけるMinako NAGAMACHIさんですが、春らしいこんなグラスも出品されています。
マットな桜の花がカップにデザインされ、食器棚に並べていても可愛らしいグラスです。桜の部分は、熱いガラスを溶着しているため、ぽろっと取れてしまう心配もなく安心ですよ。
ー新生活のギフトにも。桜色のお皿
猫モチーフの器や雑貨を手がけるminakawanekoさんの作品です。やさしく温かみのある猫の器と箸置きがセットになった「おひとりさまセット」なので、新生活を迎える方へのプレゼントにもおすすめですよ。
お花を見ながら和菓子を頬張ったり、旬のフルーツをいただいたり、サラダを盛りつけたり……食卓からふわっと春の暖かさを感じられます。猫の箸置きは、尻尾部分も含めると長めの作りになっているので、箸のみならずフォークやスプーンを一緒に置くこともできますよ。
おうちでのんびり、贅沢に。桜のある暮らしを楽しもう
『世の中は三日見ぬ間の桜かな』――世間の移り変わりが激しいことを素早く散ってしまう桜に例えたこんなことわざがあります。
まさに世の中の移り変わりは激しく、桜も一瞬で散りつつある今ですが、Creemaの作品で少しでも長く桜に癒され、心地よい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
新生活を前に、期待や不安を感じる方も多いと思いますが、心が和らぎほっとするひと時を過ごすことができるかもしれません。お気に入りの作品との出会いがありますように……。
今後読みたい記事や、取り上げて欲しいトピックなどございましたら、最後の自由記述欄より教えていただけると嬉しいです。
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