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初めてでも大丈夫◎心も和らぐ「刺しゅう」をはじめませんか?

2021.04.23
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初めてでも大丈夫◎心も和らぐ「刺しゅう」をはじめませんか?

早いものでもう4月も半ば。新年度を迎え、心機一転新しいことを初めてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

そんな時にぴったりなのが、布に糸を刺しながら模様を描いていく「刺しゅう」。刺しゅうを活かしたアクセサリーやバッグ・小物はCreemaでも季節を問わずに人気を集めています。
繊細ながらも見る人を圧倒する刺しゅうの世界は、一見とてもハードルが高いように見えますが、針と糸、そして布があれば気軽にチャレンジできるんです。

 

今回は、「金票レース糸」をご紹介した第一回に引き続き、刺しゅう糸・レース糸の国内トップブランドの一つである手芸メーカー、オリムパス製絲株式会社さんにご協力いただき、初心者の方にもおすすめのキットと、長い歴史を持つ刺しゅう糸の魅力をご紹介いただきました!Creemaで人気の3名の作家さまにも、刺しゅう糸を使って実際に作品を作っていただきました。

 

お家で過ごす時間が増え、刺しゅうを始めてみたいと感じている初心者の方や、もっといろいろな刺しゅうに挑戦してみたいと思っている経験者の方も、ぜひ最後までお楽しみください。

まずはキットに挑戦してみました!

刺しゅうに憧れがあっても、「何を揃えたらいいのか分からない」「糸ってどうやって選ぶんだろう……」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。そんな方は、まずキットから始めてみるのがおすすめ。
今回ご紹介する初心者向けキットは1~3までレベルが分けられているので、ご自身に合ったものをチョイスできるのが嬉しいポイントです。

 

刺しゅうの世界に憧れを抱きつつもまったくの手芸初心者である私は、まずはレベル1のキットをセレクト。
実は恥ずかしながら、高校卒業以来ほとんど針と糸を使ってこなかった私。初めての挑戦へのワクワクと、「私でもできるのかな……」というほんの少しの不安を抱きつつ、さっそく挑戦してみました!

▲レベル1の出来上がりイメージはこちら。キットに入っている布の左側で縫い方の基礎を練習し、右側で応用編にチャレンジします。所要時間の目安は約5時間なので、休日に時間をかけてじっくり取り組むもよし、日常のすきま時間に少しずつ進めるのもよし、楽しみ方は様々です。
▲キットの中身はこちら。刺しゅう布、説明書、25番刺しゅう糸、フランス刺しゅう針が入っています。ハサミを準備したらさっそくスタート!

説明書を熟読しつつ、いよいよ縫い始めます!
説明書には、縫い方はもちろん糸の扱い方まで詳しく書かれているので、手芸に慣れていない私でも安心して取り掛かることができました。

▲まずは簡単な技法から黙々と縫い進めていきます。

こちらのキットで練習できる基本の縫い方は全部で9種類。
「この縫い方は家庭科の授業でやったことがある気がする!」とテンションが上がったり、「この動作からこの形が出来上がるなんて」と刺しゅうの奥深さに驚いたり、一喜一憂を繰り返しながら気づけば刺しゅうの練習に没頭。
縫い方のレベルが上がってくると少し時間がかかるものの、一度慣れてしまえばあとは黙々と縫い進めていくことができました。

左側が完成したら、学んだ技術を使いながら本格的なお花の刺しゅうへ挑戦。刺しゅう布には最初から図案がプリントされているので、説明書と図案に従いながら学んだ技法を組み合わせてお花を作り上げていきます。
一針一針縫い進めるごとにだんだんとお花が色づいてゆく様子は、まるで命を吹き込んでいるようでわくわくしました。

「できた!」

所要時間約5時間で完成しました!

▲完成した刺しゅう布は、コースターやチャームにも仕立てることができます。

刺しゅうキットは、糸を切るためのハサミさえ準備すれば気軽に刺しゅうに挑戦できるのでお家時間のおともにもぴったり。一つ一つ技法を覚えてレベルアップを目指す楽しみもあるので、モチベーションにも繋がります。

ぜひ気軽に、暮らしに刺しゅうを取り入れてみてくださいね。

25番・5番刺しゅう糸って?種類と特徴

今回のキットでは「25番刺しゅう糸」を使用しましたが、それよりも少し太く撚り目もはっきりしている「5番刺しゅう糸」という糸もあります。
それぞれに違う特徴があり向いている作品も異なりますが、共通しているのは「美しい光沢感」、そして「鮮やかな発色」という魅力。
厳選された最高級のエジプト綿を使用し、独自の加工を施しているため、みずみずしい色合いを楽しんでいただけます。

また、25番刺しゅう糸は全434色、5番刺しゅう糸は全223色と、色数もとっても豊富。細部まで繊細な表現を叶えてくれますよ。

25 番刺しゅう糸
・フランス刺しゅうやクロスステッチなど、刺しゅう全般に使用
・全 434 色
・細い糸が 6 本撚り合わされており、使用したい本数に取り分けて表現を変えることができる

 

5 番刺しゅう糸
・スウェーデン刺しゅうなど、立体感を出したい時に使用
・全223色
・25 番より光沢のある 2 本の糸が撚り合わさった太さを 5 番手と言い、ほぐさずそのまま使う

刺しゅうの主な種類

フランス刺しゅうやスウェーデン刺しゅうという言葉が出てきましたが、これらは全て刺しゅうの種類の名前です。主な種類をご紹介するので、お気に入りの刺しゅうを探してみてくださいね。

フランス刺しゅう・・・花柄や鳥の絵など、ヨーロッパ風のステッチ(=縫い方)を総称する言葉。日本で一般的に刺しゅうとして浸透しているのがこちらのフランス刺しゅうです。

 

クロスステッチ・・・糸が×の形にクロスするように刺していく技法。マス目に沿って刺していくので、初心者の方にもおすすめの技法です。

 

スウェーデン刺しゅう・・・布の織り目に糸を通していくことで模様を作る刺しゅう。鮮やかで、繊細な配色が特徴です。

100余年の歴史を支える、刺しゅう糸へのこだわり

そんな魅力溢れるオリムパスさんの刺しゅう糸。いったいどのような歴史を辿ってきたのでしょうか。その歴史を紐解くと、日本でフランス刺しゅうが広がった経緯ともつながります。

 

オリムパスさんは1908 年明治 41 年に創業。大正時代の終わり頃から、一部の女性の間で嗜みとされていた刺しゅうが学校教育にも取り入れられるようになると、日本にもフランス製の刺しゅう糸が紹介され始めました。
この頃からオリムパスさんは、前例がない中で刺しゅう糸の初の国産化を目指すべく、刺しゅう糸を生産する機械の開発から研究開発を始めます。

 

技術指導者や文献もない中、1929 年(昭和4年)に刺しゅう糸の生産に日本で初めて成功して以来、オリムパスさんの刺しゅう糸は92年もの間、多くの人々に愛され続けてきました。

実際にプロに作品を作っていただきました

深い歴史を持ち、多くの人々に親しまれてきたオリムパスさんの刺しゅう糸。その魅力は歴史だけではなく、使い手の工夫やイマジネーションによっていくらでも表現の幅が広がること。いろんなものづくりに対応できる糸だからこそ、時代を超えて今も愛されているのかもしれません。今回は、Creemaで人気の3名の作家さまに刺しゅう糸を実際にご使用いただき、作品を制作していただきました!今回作品を制作してくれたのは、下記3名の作家さんです。

・小物作家 スミレソラさん(左)
・アクセサリー作家 aki.no.さん(真ん中)
・布小物作家 Nunomushiさん(右)

物語の中のような世界観 スミレソラさん

日々の暮らしに寄り添う、がま口やブックカバー、ブローチなどを制作されているスミレソラさん。ギャラリーには、まるで物語の中の1ページを切り取ったようなどこか懐かしい風景が広がっています。

 

季節感を大切にされているというスミレソラさん。今回は、ワスレナグサをモチーフにしたがま口ポーチを制作いただきました。

▲チャコールグレーの麻生地に咲いた、爽やかな色合いのワスレナグサ。蝶がそっと近づく様子は春の暖かいひとときを感じさせます。
▲丈夫で素朴な風合いの麻生地を使用し、刺しゅう糸が引っかかりにくいように工夫をされているそう。「日々の暮らしの中で、普段使いしてほしい」というスミレソラさんの思いが込められています。

25番刺しゅう糸を長年愛用しているというスミレソラさん。どんなところがお気に入りポイントなのでしょう?

25番刺しゅう糸は豊富な色数があり、作品づくりに欠かせない素材です。
中間色が豊かでイメージ通りの配色が出来ます。
25番刺しゅう糸は6本撚りの糸から1本ずつ引き抜いて、2本どり、3本どり、と好みの太さで使用できるので様々な表現が可能です。
今回の作品では、花は2本どり、蝶は1本どりで刺しゅうしています。
綿100%なので生地とのなじみも良く、やわらかなツヤも魅力です。

25番刺しゅう糸は全434色という豊富な色数も魅力のひとつ。「こんな刺しゅうをしてみたい!」というイメージ通りに表現できる色がきっと見つかるはずです。

たくさんの色の中から糸を選ぶひとときも、ワクワクと楽しいものになりそうですね。

<使用色はこちら>

25番刺しゅう糸:390、850、580、245、253、815、814、731

季節や自然を刺繍で表現 Nunomushiさん

動物や植物をモチーフに、布小物を制作されているNunomushiさん。「忙しい毎日の中でも自然を感じられるように」という思いで季節の草花や生き物たちを刺しゅうしているというNunomushiさんの作品は、眺めているだけで心がホッとするような暖かさが伝わってきます。

 

そんなNunomushiさんに今回制作いただいたのは、こちらの巾着です。

空色の花が咲き誇る花園を颯爽と通り抜けるツバメの様子を手刺しゅうで表現した巾着です。
春先の野原のような淡い色合いのリネン生地に、
抜けるような青空を思わせる空色の花をたくさん咲かせました。

小さなツバメの背に乗り、この花園を一緒に旅しているような
気分になっていただけたら嬉しいです。

▲手のひらにすっぽりと収まるサイズ感の巾着に、春風に乗って生き生きと飛ぶツバメの様子が繊細に表現されています。
▲花びらには明度の違う青色の糸を何色か使用することで、リズム感のある陰影を表現しています。

今回25番刺しゅう糸を使ってすっかりお気に入りになってしまったというNunomushiさん。率直なご感想を伺いました。

まず一番に感じたことは、
使い始めの糸の端がとても見つけやすいことです。

刺しゅう糸は2か所の両端どちらかを引き出して使いはじめますが、
そのとき選んだ端によっては引き出しにくくて
糸がモジャモジャと絡まってしまうことがよくあります。
それが地味にストレスだったりしたのですが、
オリムパスさんの糸はそのようなことがほとんどありませんでした。

実際に刺し始めて気づいたことは、
糸に程よい張りがあり絡みにくくスムーズだということです。

何度も抜き差ししていると、
次第に糸がよれたり絡まって結び目ができたりして
刺しにくくなることがあるのですが、
オリムパスさんの糸はそのようなことも
少なくサクサクと気持ちよく刺しゅうが進んだように感じました。

初心者の方は特に、糸が絡まったりよれてしまうとどうしても嫌になってしまう…なんてこともあると思います。

染色後に独自の加工を施したオリムパスさんの糸は、均一で滑らかな糸通りが叶うので、プロはもちろん初心者の方もストレスなく縫い進めていただけますよ。

<使用色はこちら>

25番刺しゅう糸:1702、1704、1706、580、581、582、583、235、236、237、238、363、364、365、3050、3051、3052、356、358、196、900、800

遊び心を忘れない、大人のためのヘアアクセサリー aki.no.さん

存在感のあるお花をたっぷりとあしらったヘアアクセサリーを手掛けるaki.no.さん。

立体感のあるヘアアクセサリーは、ひとつ身につけるだけで一気に装いを華やかにしてくれます。

 

aki.no.さんが制作してくださった作品は、春らしいミモザをモチーフに刺しゅうを施したカチューシャです!

▲ナチュラルなリネン生地に、鮮やかなミモザがよく映えます。2色の刺しゅう糸を使って、ミモザのぷっくりとした立体感まで表現されています。
▲手描きの細かいスケッチから制作してくださいました。

25番刺しゅう糸を使用してみての、率直な使用感を伺いました。

25番刺しゅう糸は色の幅があり、豊富な選択肢から選ぶことができます。
今回は落ち着いた風合いが出せる、ナチュラルカラーの色の糸を選びました。
発色が鮮やかで色落ち、色褪せしにくく、しなやかな手触りが魅力です。
25番糸そのまま1本の状態で使用すると柔らかさと光沢が良くて絵画のように多彩な色調で細やかに表現できます。
「ミモザの花」をフレンチノットステッチで刺しゅうする時、何回糸を巻きつけて引き抜いても、糸の艶が変わらないです。

aki.no.さんの作品は、手描きのステッチが細部まで繊細に再現され、まさに「絵画のよう」。

糸の艶や、表現したい色合いをそのまま表現できるのも、オリムパスさんの刺しゅう糸だからこそです。

<使用色はこちら>

25番刺しゅう糸:210、227、562、583、800、2014、2016

世界にひとつだけの、私だけの作品。刺しゅうを暮らしに取り入れよう

92年もの間、多くの人々に愛され続けてきたオリムパスさんの刺しゅう糸。

もっと多くの方に「刺しゅう・手芸を通して人生を豊かにしていただきたい」という思いで、刺しゅうをやってみたかったがまだ始めていない、という方へ向けて"ボタニカルガーデン"をテーマにしたブランド、「GARDEN PARTY」を新しく立ち上げます。

ボタニカルガーデンと、そこに咲く花々から着想を得たカラー展開は、眺めているだけでもなんだかワクワクしてきます。

初めての方にもおすすめのキットもたくさん揃っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

キットで刺しゅうに慣れたら、ぜひご自身で色を選んでお好きなデザインの刺しゅうにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

マスクやハンカチ、Tシャツなど、ちょっとした小物に刺しゅうを施せば、どこにでもあるものが世界にひとつだけのオリジナル作品に。一針一針心を込めて手仕事に身をゆだねる時間は、きっと自分の心も癒してくれるはずです。

 

始まりの季節でもある4月。ぜひ刺しゅうを暮らしに取り入れて、手芸の世界を楽しんでみてくださいね。

※本記事は、オリムパス製絲株式会社様より委託を受け、株式会社クリーマが制作させていただいております。

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