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おしゃれで簡単に香りが楽しめる「アロマストーン」使い方・お手入れ方法をご紹介

お部屋でいい香りがすると、気分が前向きになり、一日が気持ちよく充実して過ごせる気がします。
そんな好きな香りに囲まれる暮らしを気軽に取り入れられるのが「アロマストーン」。アロマオイルを数滴たらして染み込ませるだけで、火や電気を使わずに安心して香りを楽しむことができるアロマアイテムなんです。
この記事ではアロマストーンの簡単な使い方やお手入れ方法に加えて、おしゃれなおすすめのアロマストーンもご紹介。天然石やお花、可愛いお菓子のモチーフまで、デザイン性の高いおすすめのアロマストーンをお部屋に取り入れて、お部屋をよりリラックスして癒される空間にしてくださいね。
アロマストーンとは?
アロマストーンとは、アロマオイルや精油を染み込ませて香りを楽しむ置き石のことを指します。素焼きの陶器や石膏でつくられたものが多く、デザイン性が高く、インテリアとしても楽しめるのがアロマストーンの人気のひとつです。「アロマプレート」や「アロマチャーム」と呼ばれることも。
アロマストーンのいちばんの特徴は、火や電気を使わないこと。就寝時の寝室や、仕事中のデスクの上でも安心して使用することができ、うっかり手が当たって倒れてしまっても、火傷や火災の心配もありません。
アロマストーンから自然に揮発させるので、香り方は比較的穏やか。香りの持続時間はオイルをたらしてから1日~数日間です。アロマストーンは就寝時やリラックスタイムだけでなく、一日中好きな香りに包まれたい方にもおすすめです。
アロマストーンの素材は大きく分けて4種類
アロマストーンを選ぶ際にもうひとつチェックしておきたいのが、素材です。アロマストーンには、陶器・藻土・石膏・天然石などさまざまな素材でできています。素材によってオイルの吸収力や特徴が異なりますので、チェックしてみてください。
アロマストーンの素材① 陶器
アロマストーンのなかで多く使われている素材が陶器です。素焼きの陶器はオイルを素早く吸収してほのかな香りを放ってくれます。
真っ白な陶器のイメージが強いアロマストーンですが、あたたかみのある素焼きの部分と、釉薬で色付けたデザインの作品はお部屋に和みをもたらし、良いアクセントにも◎ 釉薬がかかった部分は水分を通さないため、アロマオイルが染み込むのを防いでくれます。
アロマストーンの素材➁ 石膏
石膏でできたアロマストーンは、デザイン性がかなり高いものが多いのも特徴。
石膏は水と混ぜて型に流し込むと簡単に形がつくれるので、オリジナルのアロマストーンを作りたい方は石膏がおすすめ。型に合わせて、繊細なデザインもつくることができるので手作りが好きな人はぜひチャレンジしてみてください。
アロマストーンの素材③ 珪藻土
バスマットやコースターとしても人気の珪藻土は、吸水性に優れているのが特徴です。アロマオイルを垂らすと、吸水するように優しく香りを放出してくれます。また、乾きやすい特徴もあるため、オイルを多めに垂らしてしまっても安心です。
アロマストーンの素材④ 天然石
見た目も美しい天然石のアロマストーンは、お皿や器に置いておくだけでおしゃれなインテリアとして楽しむことができます。天然石の種類もカラーもさまざまなので、お部屋の雰囲気や季節に合わせて変えてみるのもおすすめです。
自分好みのアロマストーンの種類と選び方
用途に合わせて置き型・吊り下げ型・缶入りを選ぶ
アロマストーンには、置き型・吊り下げ型・缶入りの3つのタイプがあります。タイプによっておすすめの場所や利用シーンが異なるので、生活様式に併せてアロマストーンを楽しんでくださいね。
◎ 置き型タイプのアロマストーンがおすすめな場所
アロマストーンと聞くと、一番に思い浮かぶのは置き型タイプなのではないでしょうか。置き型タイプのアロマストーンはおしゃれなデザインが多く、お花や月など自然モチーフから、可愛らしい動物モチーフまでインテリアとしても楽しむことができます。
置き型タイプのアロマストーンはリビングにはもちろん、デスクやベッドスペースに飾れば、ほのかな香りで作業中やおやすみタイムにリラックス効果を高めてくれそう。
強い香りが苦手な方は、芳香剤の代わりとして玄関やトイレに設置することもおすすめです◎
また、置き型タイプのなかにはアクセサリートレイにもなる2wayタイプのものもあります。お店のようなディスプレイで、小物をおしゃれに飾ることができますよ。
◎ 吊り下げタイプのアロマストーンがおすすめな場所
リボンや麻紐などがついた吊り下げるタイプのアロマストーンは、リビングや玄関以外にもクローゼットや車のなかでも使えます。また、ドアノブやハンガー、アクセサリースタンドなど場所を選ばずにどこにでも掛けられるのが嬉しいポイント。
時にはオーナメントとして、ハロウィンやクリスマスなど季節ごとのイベントのインテリアとしても大活躍。玄関や洗面所などちょっとしたスペースに、香りとともにお部屋に季節感を与えてくれます。
◎ 缶入りタイプのアロマストーンがおすすめな場所
缶入りタイプのアロマストーンはサイズもコンパクトで持ち運びにとっても便利。フタがトレイの代わりになるので、外出時や旅行先でも好きな香りを気軽に楽しむことができます。また、お部屋だけでなくバッグやポケットに忍ばせておくのもおすすめです◎
缶入りタイプのなかでもプレートタイプのアロマストーンや、キャンディ缶のような小粒タイプなど形やデザインも豊富なので、お気に入りのデザインがきっと見つかるはずです。
アロマストーンの使い方
1)受け皿を準備する
また、アロマストーンを使用する際は受け皿を準備しましょう。アロマストーンを家具や布などに直接置いて使用すると、オイルが垂れてしまう恐れがあります。オイルが直接触れてしまった場合、変色や変質することがありますので注意してください。
2)1〜2滴アロマオイルをたらす
基本的なアロマストーンの使い方は、好きな香りのアロマオイルをたらして飾っておくだけ。オイルの量で香りの強さが変わるので、最初は1〜2滴から試すことをおすすめします。使用量はアロマストーンの大きさやタイプによっても異なります。香りが薄れたり、物足りなさを感じたらお好みでオイルを足してください。
ひとつのアロマストーンで同じ香りのオイルを使い続けるのがおすすめですが、香りの相性がいいものはブレンドしたり日によって変えたりしてもOKです。アレンジしながら好きな香りを楽しみましょう。
アロマストーンのお手入れ方法
アロマストーンのお手入れ方法はティッシュでふき取るだけ、と至ってシンプル。ふき取るだけでは汚れが気になる方は水洗いをすると良いでしょう。
ただし、アロマストーンの素材によっては水洗いできないものもありますので、購入時に取扱説明書をチェックするのをお忘れなく。アロマストーンのなかでは、水を染み込ませることでカビや汚れの元となってしまう場合もあるので、ほこりがついた際にティッシュでふき取るくらいがおすすめです。
アロマストーンの効果・持続時間は?
アロマストーンはディフューザーとは異なり、香りの有効範囲は直径約1メートルとやや狭め。デスクやベッドサイド、洗面所などパーソナルなスペースで楽しめるのが特徴です。
アロマストーンの効果の持続時間は、半日から数日間。大きさや種類によって持続時間は変わりますが、最長で2〜3日ほど香りが続きます。
また、持続時間はアロマオイルの香りによっても少しずつ異なるんです。柑橘系やミント系のアロマオイルは揮発性が高く、持続時間が短くなってしまうといわれています。一方で、ひのきなどウッド系の香りは長持ちしやすいともいわれます。
少しでも長い時間香りを楽しみたい場合は、アロマオイルを垂らす量を増やしてみたり、アロマオイルの種類を変えて持続性を高めてくださいね。
インテリアにも。飾って可愛いおすすめアロマストーン
アロマオイルを垂らすだけですぐに香りを楽しめるアロマストーン。すぐ手が届く場所に飾っておけば、香りが弱くなったと感じた時に簡単にオイルを足せるので、自然と毎日アロマを楽しめるようになりそうです。アロマがある暮らしを気軽に続けられそうな、飾っておいておしゃれなアロマストーンをご紹介します。
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アロマストーンでもっと身近に香りを楽しんで
穏やかに香り続けるアロマストーンは、おうち時間を好きな香りに包まれて過ごしたい方にぴったり。アロマオイルをたらすだけで楽しめるアロマストーンなら、忙しい毎日でも続けられそうです。おしゃれなアロマストーンを飾って、香りのインテリアを取り入れてみませんか?