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【つくり手のレシピノート】薬膳の香り漂う、quatre tonoeさんのジンジャーシロップ

2024.09.11
【つくり手のレシピノート】薬膳の香り漂う、quatre tonoeさんのジンジャーシロップ

おいしい秋の季節がやってきました。
今回は、quatre tonoeさんの「ジンジャー&シナモンシロップ」を使ったレシピをご紹介します。

 

薬膳の勉強をしており、料理教室も主催しているというquatre tonoeさん。シロップや焼き菓子には薬膳の香りが漂い、今回紹介するシロップ「ジンジャー&シナモンシロップ」にもシナモンや八角など、身体を温めてくれる効果のあるスパイスが多く取り入れられています。

そんなquatre tonoeさんに、寒暖差で疲れた身体に気を補い潤すといわれる季節の食材を使った、特に女性におすすめのレシピを教わりました。身体も心もほっと温まる「ジンジャー&シナモンシロップ」の魅力をたっぷり活かしたレシピ3選です。

目次

1.今回使用する、quatre tonoeさんの「ジンジャー&シナモンシロップ」はこちら
2.シロップひとさじで奥深い味わい。 豚肉の生姜焼き
3.後味さわやか。ピリッと大人の豆乳プリン
4.生姜で甘み引き立つ、大学芋

今回使用する、quatre tonoeさんの「ジンジャー&シナモンシロップ」はこちら

▲ スタイリッシュなボトルで、そのままキッチンや棚に置いていてもおしゃれな見た目なので贈りものとしても喜ばれそうです。

今回のレシピで使うのが、quatre tonoeさんの「ジンジャー&シナモンシロップ」。生姜・黒糖・三温糖・シナモン・八角・陳皮が入っていて、スパイスの本格的なおいしさを味わえます。

コクのある黒糖と生姜のピリッとした辛みは、絶妙なバランス。シナモンや八角、みかんの皮を干して乾燥させた陳皮(ちんぴ)は身体をあたためてくれ、お湯や温めた牛乳と合わせれば、あっという間にぽかぽかに。気温が下がり、身体が冷えやすいこれからの季節におすすめの一品です。

 

材料 (1人分)

□ 豚肉薄切り 120g
□ ※quatre tonoeさんの「ジンジャー&シナモンシロップ」 15cc
□ ※濃口醤油 10cc
□ ※片栗粉 小さじ1
□ 炒め用油  適量
□ お好みのナッツ(トッピング用)

【 つくり方 】

1. 合わせた※の調味料に豚肉をよく混ぜておく。
2. 中火に熱したフライパンに炒め用油を入れ、1. の豚肉をよく炒める。

片栗粉を入れることで、冷めても美味しいです。くるみや胡麻など、お好みのナッツを刻んでトッピングしましょう。添える野菜は、香りのあるベビーリーフなどがおすすめです。

 

生姜をすりおろしたり、砂糖や料理酒、みりんなどの調味料を準備したり、幾つかの調味料が必要な生姜焼きも「ジンジャー&シナモンシロップ」があれば、醬油と混ぜるだけ。砂糖にはないコクのある甘みやシナモンなどのスパイスを楽しむことができ、いつもの生姜焼きと違った奥深い味わいを楽しむことができます。

 

材料 約220ccのカップ2個分 

□ ※アガー 5g
□ ※キビ砂糖 30g
□ 水 100cc
□ 豆乳 180cc
□ quatre tonoeさんの「ジンジャー&シナモンシロップ」 20〜25cc

【 つくり方 】

1. 小鍋に加えた水に※をダマができないようによく混ぜ合わせる。
2. 1. を弱火にかけ、混ぜながら沸騰直前まで加熱する。
3. 人肌に温めた豆乳を2. に加えてよく混ぜたらカップに注ぎ、粗熱が取れてから冷蔵庫に移す。
4. 食べる前にシロップをかけたら、完成!

シナモンが好きな方は、シナモンパウダーをかけるとさらにスパイスの香りが楽しめます。豆乳が苦手な方は、牛乳に変更も可能です。

 

黒糖・三温糖のまろやかでコクのある甘さのなかに、生姜の独特の辛みや香りがしっかりと感じられるプリンは大人のおやつタイムにぴったり。いつものプリンに生姜とスパイス香る「ジンジャー&シナモンシロップ」をかけるだけで、おしゃれなカフェ気分を感じられます。

 

材料 (2人分)

□ さつま芋(皮付き) 200g
□ ※quatre tonoeさんの「ジンジャー&シナモンシロップ」 25cc
□ ※はちみつ 15g
□ 黒、白ごま、棗、胡桃など 適量
□ 揚げ油

【 つくり方 】

1. さつま芋を小さめの乱切りにして水にさらし、耐熱容器に入れて600wの電子レンジで2〜3分加熱する。
2. 薄く油を入れたフライパンに1. を入れ、しっかり色がつくまで揚げ焼きし、取り出しておく。
3. 同じフライパンに※の材料を入れて、とろみがつくまで弱火で加熱する。
4. 揚げたさつま芋を戻し、水分がなくなるまで炒めながら絡める。

お好みで黒ごまや白ごま、ナツメ、胡桃などのナッツも一緒に絡めると、更にしっかりとしたおやつになります。
「ジンジャー&シナモンシロップ」を入れることで、シナモンの甘い香りとピリッとした生姜の風味がさつま芋の甘さをより引き立ててくれるでしょう。

はちみつの優しい甘さとスパイスの効いた大学芋は、秋深まるこれからの季節にぜひ試したい一品です。

 

かける、混ぜるで簡単! シロップで食の秋を愉しもう

飲み物に使用するイメージが強いジンジャーシロップですが、quatre tonoeさんの「ジンジャー&シナモンシロップ」は、料理も甘いスイーツもつくれるんだ! と楽しい発見がありました。
もちろん、ソーダ割りにしたり、温めた牛乳やお湯に混ぜて寝る前にほっとひと一息ついたり、ドリンクとしても楽しめます。

 

少しずつ寒くなるこれからの季節に向けて、quatre tonoeさんの「ジンジャー&シナモンシロップ」を使ったレシピで身体も心も温めませんか?

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