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1/18(土)〜19(日)開催!「with AINU CRAFTS.×ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025) 」アイヌ文化に触れる2日間

2025.01.07
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1/18(土)〜19(日)開催!「with AINU CRAFTS.×ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)  」アイヌ文化に触れる2日間

北海道を中心に、古くから日本列島に先住してきたアイヌの人々。その豊かな文化を、工芸を通してより身近に感じて欲しいという想いで立ち上がった「with AINU CRAFTS.」が、この冬、HMJにやってきます。

2025年1月18日(土)〜19日(日)に開催される日本最大級・クリエイターの祭典「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)」(以下HMJ)。
今回のHMJでは、いろいろな側面から豊かなアイヌ文化を体感できる「with AINU CRAFTS.」特設ブースが登場します。この記事では、アイヌの伝統的な技法、素材、デザインを感じられる工芸品の展示・販売や、ブレスレット作りのワークショップ、樺太アイヌの伝統楽器「トンコリ」の演奏、アイヌの伝統楽器「ムックㇼ」の演奏体験など、見どころをぎゅっとご紹介。ものづくりの “いま” が集まる祭典・HMJで、アイヌ文化に触れてみませんか?

「with AINU CRAFTS.」とは?

アイヌ工芸と暮らす。

アイヌの伝統的な工芸品は、日々の暮らしの中で
つくり出されてきたもの。
自然への敬意と感謝の気持ちをこめて。
そして、大切な人への愛情と祈りをこめて
作られる優しい手仕事を
今の暮らしに取り入れてみませんか。

「with AINU CRAFTS.」は、アイヌ工芸の伝統的な技法、素材、デザインを身近に感じられるよう、現代の暮らしに取り入れられる新しいアイヌ工芸品を創造していきたい、という想いで立ち上がったプロジェクトです。

アイヌの人々は長い年月をかけて、独自の文化を築いてきました。自然をはじめ身の回りの意味のあるすべてのものに魂が宿っていると考え、自然の恵みに感謝し、あらゆるものとの共生を大切にしてきました。

だからこそ、アイヌ工芸品を使うなかで、自然や他者を大切に想うアイヌの人々の精神を感じ取っていただきたい。そのためにも、多くの人が暮らしのなかに取り入れられる、新しいアイヌ工芸品を生み出していく。最終的にそのことが、多様性を認め合いすべての存在が共生できる社会の実現に繋がっていけば、 という願いが込められています。

「with AINU CRAFTS. アイヌ工芸と暮らす。」のブースが、ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)に登場

HMJは全国各地で創作活動に取り組む3,000名のクリエイターが一堂に会し、オリジナル作品を展示販売する "日本最大級・クリエイターの祭典" 。日本ならではのクリエイティビティと手づくりの精度が合わさったものを、日本発のクリエイティブカルチャー「HandMade In Japan」として国内外に向けて発信することで、ものづくりに情熱をかたむけるクリエイターを応援するイベントです。

▲ 前回開催の様子

そのなかで、「with AINU CRAFTS.」ブースでは、アイヌの人々の独自の文化を見て聞いて触れて、体感していただけるコンテンツをお届け。

アイヌ工芸品の展示・販売では、アイヌ民族に伝わる伝統的な技法、素材、デザインを感じられる、現代の暮らしに馴染む作品が揃います。伝統的な素材を使ったブレスレットづくりのワークショップに、口琴の一種である民族楽器「ムックㇼ」の演奏体験など、アイヌ文化にじかに触れる体験もずらり。樺太アイヌから受け継がれた伝統弦楽器「トンコリ」の、プロの奏者による演奏を楽しむ時間もお届けします。

編集部いち押し、「with AINU CRAFTS.×HMJ冬」で出会える作品や職人をご紹介

まず注目は、アイヌ工芸家による作品販売。伝統的な文様や技法を基に新しいアレンジを加えたアイテムが揃います。普段は見ることのないアイヌ文様のアイテムを手にとってご覧いただける貴重な機会。日常的に気軽に使えるアイテムなので、ぜひお見逃しなく。

刺繍額

北海道平取町二風谷のアイヌ工芸家・関根真紀さん(合同会社katak)作の、アイヌ文様を施した額装手刺繍です。あたたかみのある色使いや、伝統的なアイヌ文様を組み合わせた、オリジナルデザインが特徴。 

作家紹介:関根真紀さん

1967年、北海道平取町二風谷にて生まれる。子どもの頃から二風谷にて家業の民芸店を手伝い、木彫・織物・刺繍などさまざまなアイヌ工芸に関する制作活動に携わる。現代の生活にマッチした作品制作にも取り組んでおり、いろいろな機会・媒体を通じて、アイヌ伝統工芸だけでなくアイヌ文化に関する情報発信を行っている。2023年に映画「ゴールデンカムイ」アシリパの衣装を製作。

二風谷アットゥㇱコースター

アイヌに古くから伝わる伝統工芸のアットゥㇱ(樹皮織物)は、主に衣服に用いられていました。アットゥㇱとは、オヒョウニレなどの樹の内皮で織られています。春に樹の皮を剥ぎ、糸づくりから織りの作業まですべて手しごと。 こちらは、その布をコースターに仕立てた作品です。カラフルな色合いは草木染めで染められています。

作家紹介:貝澤雪子さん

アットゥㇱ織りを半世紀以上にわたり手がけ、アイヌ文化の伝承・保存、後継者の育成に尽力的に取り組んでいる。第37回全国伝統的工芸品公募展「テーマ賞」(2012年)、伝統文化ポーラ賞・地域賞(2018年)、文化庁長官表彰(2019年)、北海道文化賞(2019年・2020年)、叙勲瑞宝単光賞(2023年)のほか、日本伝統工芸染織展入選など入賞歴多数。

二風谷イタ

日本の伝統的工芸品の指定を受けた北海道初の伝統的工芸品「二風谷イタ」です。イタとは、アイヌ文様を木彫りで施した平たいお盆のことで、かつては直接料理を盛り付けるお皿として使われていたといわれています。作家・貝澤守が手掛けたイタは、緻密に施されたラㇺラㇺノカ(鱗の形)が目を見張る美しさ。使い込むほどに味わい深さが増し長く愛用できるイタは、自分へのご褒美や大切な人への贈り物などにもおすすめ。HMJ当日は、サイズ、文様さまざまのイタを販売予定です。

作家紹介:貝澤守さん

1965年、北海道平取町二風谷にて生まれる。1986年に北海道苫小牧職業訓練校卒業後、二風谷にて家業の木彫りを始める。作品コンクール受賞多数。2010年に、国土緑化推進機構のコンクール・森の伝承・文化部門で「森の名手・名人」に全国で80人、北海道でただ一人選ばれたアイヌ伝統工芸作家。二風谷民芸組合代表理事、二風谷観光振興組合理事長、一般社団法人びらとりウレシパ代表理事、株式会社平取町アイヌ文化振興公社取締役など公職多数。2023年に映画「ゴールデンカムイ」アシㇼパのマキリ・タシロ・矢筒を制作。

ワークショップで、自然を敬愛するアイヌ文化を体験しよう

アイヌ文化が色濃く残る二風谷では、何百年も前から続く伝統的な手しごとが受け継がれています。今回は、伝統的工芸品に指定されている織物「二風谷アットゥㇱ」に用いる素材と同じ「オヒョウ」の木の皮を使い、ブレスレット体験を実施。自分の手で自然の風合いを感じながら、アイヌ工芸の技法に触れてみませんか?

日時:2025年1月18日(土)・19日(日) 各日1回 14:00〜(30分程度)
定員:1回あたり5名
参加申込方法:ブーススタッフにお声かけください。先着順で整理券を配布します。

聞いて、弾いて。アイヌ音楽の世界に浸ろう

アイヌの人々の音楽は、祭事で演奏されるものや、日々の労働のなかで歌われるものなど、生活の場に深く根付いたものだったといわれています。
現在でも、アイヌの伝統楽器を使った新しい音楽が紡がれています。その独特な音色を、ぜひHMJで確かめにきてください。

奥深い音色に聞き惚れるひとときを。Pete(ペテ)さんのトンコリ演奏

ブースでは、樺太アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」の製作・演奏者、Pete(ペテ)さんによるトンコリ演奏を行います。
トンコリは5つの弦をすべて開放弦で弾く、つまり5音だけで奏でるのが特徴。たった5音とは思えない、奥深い音色をお楽しみください。

日時:2025年1月18日(土)・19日(日) 各日2回 13:00〜、15:30〜

トンコリ制作・演奏者紹介:Pete(ペテ)さん

東京都出身。釧路のアイヌ民族のルーツを持つ。2016年に阿寒湖畔に移住。樺太アイヌの伝統的な弦楽器「トンコリ」を製作する傍ら、Pete名義で演奏活動を行う。同時に、地域の子どもたちとアイヌ語のオリジナル曲を制作するなど、アイヌ文化の継承にも力を入れている。2022年、自身の工房「Peteトンコリ工房」を立ち上げ、トンコリの製作・販売を開始。民族楽器としての素朴さを残しつつ、楽器としての機能や精度、鳴りを重視した製作・研究を重ねている。現在は、演奏家として各地で活動し、トンコリの魅力を多くの人々に伝える。

不思議な音色。民族楽器、「ムックㇼ」を演奏してみよう

口琴の一種であるアイヌの伝統楽器、「ムックㇼ」演奏をご体験いただけます。薄い竹の板に紐がついた、ひと目では楽器だとはわからない素朴な形からは想像できないほどの複雑な音が出るムックㇼ。特徴的な倍音を出せるか、挑戦してみませんか? 体験に使用したムックㇼはお持ち帰りいただけます。

日時:2025年1月18日(土)・19日(日) 各日1回 16:30〜(15分程度)
定員:1回あたり最大5名
参加申込方法:ブーススタッフにお声かけください。先着順で整理券を配布します。

▲ ムックㇼ。このシンプルな楽器をどう演奏するのか、ぜひブースに体験しにきてください。

HMJは1月18(土)〜19(日)開催! ビッグサイトで、アイヌ工芸と文化に触れよう

今回で16回目を迎えるHMJ。ほかにも全国各地で創作活動に取り組むクリエイターの出展や、注目アーティストのアコースティックライブを楽しむことができるミュージック&カフェエリア、お菓子やパンなどの手づくりフードやコーヒーが集まるフードエリア、迫力のライブペインティングなど、1日中楽しめる多様なコンテンツが集まります。

今回ご紹介したアイヌ工芸品やワークショップなどのほかにも、当日は多数の注目ブースが出展します。
ぜひHMJの「with AINU CRAFTS.」特設ブースで、友人やご家族とアイヌ文化に触れる特別なひとときを楽しんでいただければと思います。

HandMade In Japan Fes’冬(2025) /ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)
開催日時:2025年 1月18日(土)・19日(日) 11:00~18:00
会場:東京ビッグサイト東5・6ホール
入場料 *税込。小学生以下、無料
 前売券:1,300円 (1日券) / 2,000円 (両日券)
 当日券:1,500円 (1日券) / 2,500円 (両日券) 
主催:株式会社クリーマ
後援:J-WAVE、TOKYO FM
公式アカウント:InstagramXFacebookThreads  

※ 本記事は、株式会社電通北海道さまから委託を受け、株式会社クリーマが制作しております。

<文=庄司彩>

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