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【雑貨とお菓子の、贈りもの】風光る季節に。ガラスのきらめきと “山の香り” を届けて

誕生日や記念日から、ちょっとした手土産まで。感謝の気持ち、なんて仰々しいものじゃないけれど。
プレゼントを贈る理由なんて本当はなくても良くて、何よりも必要なのは贈る相手に「笑ってほしい」という思いなのです。
かわいい! おいしいね! その笑顔が見たくて、あの人に贈りたくなる。気取らないプレゼントにちょうどいい、渡した人まで嬉しくなってしまう【雑貨とお菓子の、贈りもの】を毎月ご提案する連載です。
今月は、芽吹きのよろこびがあふれる、風光る季節の贈りもの。「風光る」とは、光と風がきらめくような美しい春の訪れを指す言葉。そんな時季に贈りたい、光を受けてきらめくステンドグラスのグリーンと、清涼感のある澄んだ “山の香り” が味わえる、春摘みの一番茶のギフトのご提案です。
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きらめくグリーンと山の香りを胸いっぱいに
1. 光きらめくステンドグラスのアイビー
ガラスのきらめきが瑞々しい、ステンドグラスで作られたアイビー。
光に透けて浮かび上がるガラスの模様は、繊細な葉脈のよう。色や模様が違うガラスを組み合わせられていて、葉っぱの一枚一枚にも個性があります。
ワイヤーを引っ掛けるだけで、花瓶やフレーム、壁などでいろいろな飾り方を楽しめます。
自由に曲げられるワイヤーで動きをつければ、まるで風に揺られているような姿に。お部屋の中でも、光る風が目に見えるかのようです。
2. 山の香りが清々しい、春摘み一番茶
お湯を注ぐとたちのぼる、お茶らしいきりっとした渋みのある香り。清々しい香りに包まれながら口に含むと、まろやかな旨味が口いっぱいに広がります。
標高の高い東白川村で栽培される茶葉は、濃厚な旨味と爽やかな渋みが調和した深みのある味わいと、清涼感のある “山の香り” が特徴です。そのなかでも春摘み一番茶のみをブレンドし、どの温度で淹れてもおいしく飲めるように仕上げたのがこちらの煎茶。
高い温度で淹れるとお茶らしい渋みが際立ち、水出しではまろやかで優しい味わいに。お湯で淹れたお茶を氷で冷やすと、キレのある渋みを冷茶でも楽しめます。どの淹れ方でも感じられる山の香りを胸いっぱい吸い込めば、緑きらめく初夏の山に包み込まれる気分になれそうです。
こんなラッピングで届きます

風光る季節の心地よさを込めて
開けた窓から吹き込む爽やかな風を浴びて、清々しい緑のきらめきに満たされるひとときを。
風光るこの季節ならではの心地よさを、小さなギフトに込めて贈りませんか。
<文=庄司彩>