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「HandMade In Japan Fes' 2025」PV公開中!
今年も、あの熱い夏がやってきます!
「HandMade In Japan Fes' 2025(HMJ)」は、7/19(土)・7/20(日)の2日間。東京ビッグサイトに3,000名のクリエイターが集結します。
今年は装いも新たに、さらにリニューアルしてお届けするHMJ。
そしてこのたび、イベントの魅力をぎゅっと詰め込んだプロモーションVTRが完成しました!
会場にずらっと並ぶ作品の数々、来場者の皆さんの楽しそうな笑顔、クリエイターの方々の真剣な眼差し。そして、心震えるほどのアーティストによる迫力のパフォーマンス。
今回完成したプロモーションVTRでは、そんなHMJならではの熱気と賑わいが映し出され、見ているだけで今年のイベントがますます楽しみになる内容となっています。
PVでは3組のクリエイターの方々にもご出演いただきました。
ここからは、映像だけでは伝えきれなかった、それぞれの想いや制作の裏側をお届けするインタビューをご紹介します。
\感想、お待ちしています/
記事のご感想やリクエストをぜひ!(記事の最後にリンクがあります)
「炎のなか一瞬で変わる形に惹かれて」—— ガラスアクセサリー作家 kuumaさん
バーナーの音だけが響くアトリエで、静かにガラスと向き合うkuumaさん。2,000度を超える炎の中でさまざまな形に変わっていくガラスを扱い、巧みに成形していきます。
一瞬の変化も見逃さずガラスを操る姿に、撮影中はこちらまで息をひそめてしまうような、そんな緊張感が漂っていました。
そうして完成したボロシリケイトガラス(耐熱強化ガラス)のアクセサリーは、どこか澄んだ静けさが印象的。その空気感や輝きを、映像で伝えられたらと思います。
—— ガラスのアクセサリーを作り始めたきっかけは?
「もともとは彫金でアクセサリーを作っていたのですが、金属アレルギーが出てしまい…。ほかに何かよい素材はないかと考えていたときに、ガラスに巡り合いました。
最初体験をしたとき、火を使うのが好きということに気がついて。一瞬で形が変わるという素材にもすごく興味を惹かれたんです。『目が離せない』というドキドキ感にはまりました」
—— 作品のこだわりを教えてください。
「極力シンプルな作りで、だけどほかにはないものを目指しています。デザインは割と大きめのサイズですが、幅広い年齢の方に付けていただけると思います。
ひとつでコーディネートも決まる、普段づかいできて個性があって、長く大事にしてもらえるものを作りたいと思っていて。ずっと使って欲しいから、メンテナンスなどのアフターサービスも受けています」
—— HMJへの意気込みをどうぞ!
「HMJは毎回本当に楽しみにしているイベントです。
いつもCreemaで作品を買ってくださっている方にもお会いできるし、前回のHMJで購入いただいた作品をつけて来てくださる方もいたり、接客の合間にほかの作家さんのブースを回って見たり—— 私も楽しんでいます!
今回は新作も持って行くので、皆さんにお会いできることを楽しみにしています」
「フリーハンドで作り上げる、ここだけの一匹を」動物造形作家 TAMA-PUCAさん
羊やうさぎ、犬にねずみ。不思議な雰囲気を纏う、石塑粘土で作られた動物たちのオブジェ。動物造形作家 TAMA-PUCAさんの作品には、唯一無二の世界観があります。
「自分が見たものや感じたもの、好きだなと思うもの。そんな自分のなかにあるイメージを、崩さないように形にしています」というTAMA-PUCAさんに、作品へのこだわりを伺いました。
—— 動物造形を始めたきっかけは?
「ものづくりは昔から好きでしたが、大学卒業時にコロナ禍が始まり、自分が本当にやりたいことが分からなくなってしまって。そんなとき、知り合いに誘われて初めて個展を開き、ずっとやってみたかったジオラマを展示しました。
思いのほか好評で、『もっと作ってみたい』と思えたのが、今の原点です。最初は既製のフィギュアを使っていたのですが、『これも自分で作りたい』と思ったことがきっかけで、造形作家の道を歩み始めました。
動物が好きで、ファンシーラットも飼っています。動物モチーフの作品をマルシェに出したときには、個展以上の反響があり、これなら自分らしく続けていけそうと感じました」
—— 作品のこだわりを教えてください。
「動物たちの瞳には、天然石やオリジナルのグラスアイを使って、見る人方の気持ちに寄り添う表情を意識しています。すべて一点ものなので、世界にひとりのお客さまと、世界に一匹の特別な子との出会いを大切にしています。
私の作品は、お客さまの感性で完成するところがあると思っています。一つひとつ手で作っているから同じものは二度と作れない。だからこそ、誰かにとって特別になる瞬間が、きっとある。その出会いが、作品に物語を重ね、奥行きを与えてくれる。
そんなふうに、自由に作品と向き合っていただけたら嬉しいです」
「手づくりだからこそ。使う人を想う鞄」革作家komachiさん
シンプルなフォルムとユニークなデザインがアクセントになる鞄。
靴職人としての経験を持ち、革を愛してやまない革作家のkomachiさんは、その感性を生かした革アイテムを生み出しています。
「革の奥深さに惹かれて、ただ作るだけでは物足りなくなり、自分でデザインしたくなったんです」と語るkomachiさんに、作品に込めたこだわりについて伺いました。
—— ものづくりを始めたきっかけは?
「学生のころ、フリーマーケットで安い革のジャンバーを買ったんですが、形がいまいちで。思い切って自分で直してみたら面白かったんです。それをきっかけに、いろんなものを作るようになりました。
社会人になったあと、どうしても革製品を作りたくなって。まずは独学で始めて、その後靴の会社に入って靴職人に転身しました。革って、熱を入れたり、濡らしたりするだけで全然表情が変わるんです。そんな奥深さに魅了され続けて、思い切って独立。komachiを本格的に始めました」
—— 作品のこだわりを教えてください。
「鞄は、見た目だけでなく "軽さ" も大切にしています。革の重さが苦手だった経験から、構造を工夫し、負荷がかかる部分には厚みや重ね方を調整して、軽くて型崩れしにくい仕立てにこだわっています。
すべての工程は、手作業で。革の状態を見極めながら、糸の引き加減を調整して歪みのない美しい仕上がりを目指しています。手間はかかりますが、その分ユニークなデザインにも挑戦できるのが魅力です。
あと、うちはタンニンなめし革を使っています。昔からあるなめし方で、手間も時間もかかるんですが、革本来の表情が出るんです。そして使い込んでいくうちにどんどん味が出てきて、表情も艶も増してきます。その過程ごとに良さがあるので、使いながら楽しんでいただきたいです」
—— HMJへの意気込みをどうぞ。
「僕自身、イベントが好きなのと、音楽も好きなので、今回もすごく楽しみにしています!
初めてHMJに参加したときの忘れられない思い出があって、お客さんが事前に私のブースをチェックしてくださっていて、開場してすぐに来てくださったんですよ。それが本当にうれしくて感動して。来場されるお客さまの熱量の高さもすごいです。
いつもは国産の姫路の牛革を使っているんですが、今年から本格的にイタリアのインポートの革を使い始めました。その商品を初めてHMJでお披露目する予定なので、会場でぜひ実際に見て触れて、オーダーしてもらえたらと思っています」
映像で感じた熱気を、会場で感じて。
語られた言葉、手のひらから伝わる熱量。その一つひとつが、きっと会場でも味わえるはずです。
そして、今回公開したプロモーションVTRからも、会場の高揚感や作品のエネルギーが伝われば嬉しいです。
当日はぜひ、その空気感や感性が響きあう瞬間を体感しにきてください!
HandMade In Japan Fes' 公式HP
<文=まつなが>