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Creemaのコーヒーを飲み比べてみました。あなたのお気に入りはどれ?

Creemaのコーヒーを飲み比べてみました。あなたのお気に入りはどれ?

こんにちは。クリーマ編集部の緑川です。

 

冷え込みが日に日に増し、本格的な秋の訪れを感じられるようになりました。突然ですが皆さん、以前スタッフで行ったアイスコーヒー飲み比べを覚えていますでしょうか?(まだ、という方はぜひ以下よりチェックしてみてくださいね!)

>>自分にぴったりのアイスコーヒーはどれ? スタッフが“飲み比べ”してみました!

 

先日、コーヒー飲み比べ企画の第2弾として、Creemaで販売中のホットコーヒーの飲み比べを行いました。今回のブログでは、そんな飲み比べの模様をレポートいたします。心も身体もあたたまる美味しいコーヒータイム、ぜひ最後までご覧ください。

用意したコーヒーはこちらの4種類

まずは豆を挽くところから

まずは届いた豆を粉にするために「コーヒーミル」という道具を使って焙煎されたコーヒー豆を挽いていきます。

 

なるべく粉の粗さが均一になるように、一定のペースでレバーをくるくると。

 

単純な作業ですが、この挽き具合がコーヒーの味を左右するといっても過言ではない重要な工程です。

 

引き具合が荒いほど薄く酸味が強めに。反対に、細かいほど濃く苦味の強いコーヒーに仕上がりますよ。

豆の旨みを抽出します

豆を挽き終えると、いよいよドリップへ。

ポイントは大きく4点。

(1)お湯の温度は75〜90℃ (温度が高い→苦み強め、低い→酸味強め)

(2) 中心がぷっくりと膨らむようにお湯を注ぎ30秒ほど蒸らす

(3)一定の間隔で、中心に「の」を描くように注ぐ

(4)最後の一滴までは、抽出しないようにする

これらを意識すると、より雑味の少ない旨味たっぷりのコーヒーに仕上げることができます。

いよいよテイスティング

coffeestandHALEKOPEさんの珈琲豆 ハレコペブレンド

伊豆諸島 八丈島で自家焙煎された珈琲豆を販売しているcoffeestandHALEKOPEさん。

 

HALEKOPE(ハレコペ)とはハワイの言葉で「コーヒーの家」を意味しているそう。南の島の豊かな自然とキレイな空気の中で、焙煎された生豆は極上の一杯をあなたにもたらしてくれます。

【スタッフの感想】

嫌な苦味や酸味が一切感じられず、4種類の中でもっとも飲みやすさに優れた味わいでした。口に含んだ瞬間に感じるチョコレートやナッツのような柔らかな甘みが特徴的で、コーヒー好きな方はもちろん、あまり普段飲まないという方にまでオススメしたいコーヒーです。

コク ★★★☆☆ 
香り ★★★☆☆
酸味 ★★☆☆☆ 
苦み ★★☆☆☆

WINGBEAT COFFEEさんのインドネシア・ゴールデン・マンデリン【深煎り】

こだわりの「直火式焙煎」のコーヒーを生産しているのが、大阪府のWINGBEAT COFFEEさん。

 

主流である熱風式焙煎と比べて生産効率は劣るものの、豆本来の香り高く、風味豊かな仕上がりに。発送当日に焙煎された豆は新鮮さを保ったままあなたの元に届きます。

【スタッフの感想】

まず、感じたのが、直火式焙煎された豆の香ばしい香り。飲んでみると、豆本来の旨味とドッシリとしたコクのある苦味が舌全体に感じられました。キリッと気持ちを引き締めたい仕事の際にぴったりだと感じました。

コク ★★★★☆ 
香り ★★★★☆ 
酸味 ★☆☆☆☆ 
苦み ★★★★☆

スタッフみんなで美味しく試飲させていただきました。

fukaicoffeeさんの毎日の珈琲豆(ふかいブレンド)

「毎日飲んでも飽きない」を目標にコーヒー作りをされているfukaicoffeeさん。

ご自身で実際に現地の農園まで足を運び、選び抜かれたコーヒー豆はどれも旨味たっぷりです。

【スタッフの感想】

ブラジル、コロンビア、エチオピアを絶妙のバランスでブレンドした中煎りのブレンド。口に含むとローストナッツの香ばしさとフルーティーな甘みを感じられます。すっきりとした後味は、目覚めの朝の一杯に最適な味わいです!

コク ★★★☆☆
香り ★★☆☆☆
酸味 ★★★★☆
苦み ★★☆☆☆

kingly coffeeさんのネコ印のコーヒー豆【エースブレンド】

スペシャルティコーヒーを専門に扱うkingly coffeeさんのブレンドコーヒー。

 

それぞれの種類に合わせた焙煎・抽出で、豆の旨味を最大限に引き出します。

【スタッフの感想】

やや深煎りに仕上げられた豆の甘みときめ細やかな酸味が絶妙のバランスの一杯。トゲがなく優しい味わいは、仕事終わりや休日のリラックスしたい時に飲みたい味でした。冷やしてアイスコーヒーとして飲んでみたいですね。

コク ★★★☆☆ 
香り ★★☆☆☆ 
酸味 ★★☆☆☆
苦み ★★☆☆☆

コーヒーのお供

神戸ウエストヒルズさんの珈琲&マロン

今回のおやつは、神戸ウエストヒルズさんの「珈琲&マロン」。

 

北海道産の小麦粉と国産米油を使用したふわふわのコーヒー生地に栗の渋皮煮がゴロゴロと。コーヒーと栗という少し意外な組み合わせですが、苦味と甘みが程よくマッチしています。

 

濃いめに淹れたコーヒーや紅茶、日本茶などと一緒に召し上がって欲しいケーキです。

あとがき

今回のコーヒー飲み比べ企画は、いかがだったでしょうか。

 

前回のアイスコーヒーに比べると、ホットコーヒーはより豆本来の甘みや香りがはっきりと感じられました。とはいえ、味を言葉で表現するのは難しいですね…

 

豆の種類や挽き方、淹れ方、こだわれば、キリがないほど奥深いコーヒーの世界。ぜひ、皆さんも自分の“お気に入り”を発見してみて下さいね。

自分にぴったりのアイスコーヒーはどれ? スタッフが“飲み比べ”してみました!

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