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淹れる"ひととき"まで楽しく。まるでカフェ気分なコーヒードリッパー・ドリップスタンド

淹れる"ひととき"まで楽しく。まるでカフェ気分なコーヒードリッパー・ドリップスタンド

こんにちは。クリーマ編集部の緑川です。

 

寒い冬は、温かいコーヒーが飲みたくなる季節。今回は、飲むだけではなく、淹れる”ひととき”まで楽しめるコーヒードリッパー・ドリップスタンドの作品をみなさんにご紹介いたします。

 

おしゃれなドリッパーとスタンドで、簡単にカフェや喫茶店の雰囲気を味わうことができますよ。

コーヒードリッパーの違いとは?

一見、同じように見えるドリッパーにも実は細かな違いが。豆の種類はもちろんですが、淹れ方までこだわってみると、より美味しいコーヒーが飲めるはず。以下の3点の違いも気にしつつ、お好みのものを選んでみて下さいね。

・本体

コーヒードリッパーの形は、大きく「円すい型」と「台形型」の2種類に分けられます。この形により、注がれたお湯の流れ方が変化します。円すい型の場合は、お湯が中心に流れ、コーヒー粉に触れる時間が長くなるため、よりしっかりとした味に。台形の場合は、まろやかですっきりとした味わいに仕上がります。

・底穴

抽出されたコーヒーが落ちる底穴の数・大きさにも違いが。底穴の数が少ないほどお湯がゆっくり落ちていくため、濃いめの仕上がりに。同じように穴が大きめの場合は、早く落ちるため少し薄めの仕上がりに。

・リブ(溝)

本体の内側に入ったリブは、底穴と同じようにお湯の落ちる速度を調節します。また、ドリッパー本体とペーパーの密着を避けることで空気の抜ける空間をつくり、お湯を注いだ際に粉がしっかりと膨らみやすくしてくれる役割を果たします。

こだわりドリッパーで美味しいコーヒーを

コーヒードリッパー

まずご紹介するのは、陶芸作家 マルヨウさんのコーヒードリッパー。

 

陶器ならではの質感を生かしたシンプルなデザインで、日々のコーヒーブレイクにすっと馴染んでくれます。円すい型、一つ穴のタイプなので、じっくりと時間をかけて抽出したい方にぴったりです。

魚紋グレードリッパー

魚など海の生き物の模様が入った手しごと屋工房 Dream Craftさんのコーヒードリッパー。

 

黒土に魚の模様を彫り、そこに白土を埋め込むという象嵌手法を用いています。全体に半透明の釉薬を掛け、グレー色に仕上げることで、柔らかな印象に。円すい型、三つ穴のタイプで、雑味のないすっきりしたコーヒーがドリップできます。

おうちカフェにおススメ 益子焼コーヒードリッパー(2杯用)(キャラメル)

続いてご紹介するのは、益子焼つかもとさんのコーヒードリッパー。

 

江戸時代から人々に親しまれてきた栃木県の益子(ましこ)焼を用いて作られました。キャラメルのやわらかな色味と陶器特有のずっしりとした質感が印象的です。こちらは、台形型の一つ穴タイプになっています。

『白磁練りこみ ドリッパー』コーヒーポットカップミル

tokusaさんの白磁練りこみのドリッパーです。
 

白色の陶器に釉薬の青色がマーブル模様のような幻想的な仕上がりに。表面は、まるで赤ん坊のお尻のようなすべすべの触り心地です。円錐型で、底穴は珍しい十字のタイプになっています。

【受注制作】森のクマさんカフェからWood Dripper

珍しい木のドリッパーは、cafecafeさんの作品。

 

木は、保温性に優れているので、冷めにくく最後まで美味しく抽出することが可能です。コーヒーを淹れる度、けやきの木の良い香りを楽しんでいただけますよ。こちらは、円錐型で少し大きめの一つ穴タイプになっています。

銅製 コーヒードリッパー 単品 ペーパードリップ用 円錐型

ブリキや彰三さんの銅製コーヒドリップ。

 

熱伝導率が高い銅を用いることで、コーヒーの温度を一定に保ち、より美味しく淹れる事が出来ます。使い込んでいくと表面の銅が少しずつ経年変化していく様子も楽しんでいただけます。円すい型で、底穴はすこし大きめの一つ穴仕様になっています。

合わせて使いたいドリップスタンド

コーヒードリッパースタンド

name lessさんの木製ドリップスタンド。

 

45°に面を取る事によって、すっきりとスタイリッシュな印象に。セミオーダーの作品となっていますので、2口用にして欲しいや、高さを変えて欲しいなど、ご希望があれば作家さんに伝えてみて下さいね、

コーヒーブリューワースタンド(Wooden Coffee Brew Stand)akaitori laser craft

透かし彫りを施しalcさんのコーヒーブリューワースタンド。


ペーパーフィルターを収納するフォルダーを備えているので、一石二鳥。マグカップに直接注ぐ使い方にも適したドリップスタンドSサイズもございます。お好みに合わせてお選び下さい。

流木のコーヒードリッパースタンド タイプAナチュラル×ブラウン

yoriさんの流木を使用したドリップスタンド。

 

木製ながらも無骨な流木を用いることで、ワイルドな仕上がりに。板の部分は、ヤスリ掛けをした後、オイルワックスで一つひとつ丁寧に磨きあげているので、見た目以上にツルツルとした手触りのよさが特徴です。

ドリップスタンド③黒 ガス管 アイアン インダストリアル

最後にご紹介するのは、インダストリアルな雰囲気感じるcream70さんのドリップスタンド。

 

鉄パイプ、鉄筋バー、ガス管部品、ボルトを組み合わせ重厚感のある仕上がりに。高さは、お手持ちのコーヒーサーバーやカップに合わせて、100~150mmの範囲で容易に調整可能。工具を使わず、左右のハンドルをクルクルっと回して、下のナットを軽く締めるだけなので、とっても簡単です。

いつものコーヒーもまるでカフェで淹れているように

今回のコーヒードリッパー・ドリップスタンド特集はいかがでしたでしょうか。コーヒーの味は、豆の種類だけでなく、淹れ方によっても大きく変化します。だからこそ、ドリッパーやスタンドまでこだわりのものを使いたいですね。

 

>>そのほか「コーヒードリッパー・ドリップスタンド」の作品はこちらから!

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