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リネンのある暮らし。生活をもっと快適にするリネンの取り入れ方

こんにちは。クリーマ編集部の佐々木です。

 

リネン、と聞いてみなさんは何を思い浮かべますか?

さらりと着られるシャツ? ナチュラルな質感のワンピースでしょうか。

 

実は、ほかにもリネンの良さを楽しめるアイテムはたくさん。リネンはおしゃれでナチュラルな風合いであるだけでなく、機能性が抜群に優れた素材なんです。特に梅雨が始まるこれからの季節は、リネンを暮らしの中に取り入れる時期にぴったり。

 

リネンは「使ってから10年後がいちばん美しい」、とも言われます。リネンの良さをもっと知ると、リネンをもっと好きになるはずです。

 

リネンのある暮らし、始めてみませんか?

“リネン”とは? 素材の特徴と、リネンの良さ9つ

風合いは綿にも似ているリネンですが、リネン独特の光沢感があり、よりしなやかなのが特徴。「リンネル」とも呼ばれ、涼やかな見た目や、洗いざらしでもナチュラルな雰囲気が人気の理由です。

◎ リネンの良さ(1)  やさしい肌触り

亜麻(フラックス)を使ったリネンは麻の中でも柔らかく、さらりとして肌触りが良い素材です。

もしかすると、麻=チクチクする、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、それはリネン以外の麻のこと。亜麻(フラックス)からできたリネンは、独特のしなやかさとシャリ感があり、使うほどくったりと柔らかくなっていきます。

◎ リネンの良さ(2)  吸水性

汗をかいても張り付かず、さらっと快適さが続くのは、リネンの吸水性のおかげです。リネンは綿のおよそ4倍の吸水性があると言われています。

汗をよくかく夏の洋服にはもちろん、リネンのハンカチやタオルなどはその効果をよく発揮してくれます。

◎ リネンの良さ(3)  すぐ乾く

リネンには発散性や通気性があり、水に濡れてもすぐ乾いてくれます。梅雨のジメジメした時期や湿気の多い夏にかけてリネンがよく使われるのは、これが理由。

例えば、シーツやベッドカバーもリネンにすると、寝ている間にたくさん汗をかいても快適に眠れます。

◎ リネンの良さ(4) 薄地なのに丈夫で長持ち

天然繊維の中でもっとも丈夫、と言われるリネン。ヨーロッパでは嫁入り道具としてイニシャルを刺繍した白いリネンをたくさん持っていくと言われますが、そのくらいずっと使い込むことができる素材です。

また、水に濡れて強度が増すので、洗濯しても傷みにくく、気軽に何度も洗えるのもポイント。水分を吸うと繊維が膨張し、密着するのでさらに強度が増すのだそうです。

◎ リネンの良さ(5) 使うほど柔らかく

10年後がいちばん美しいと言われる、とご紹介したリネン。使い込むことで、さらにやわらかさと光沢感が増します。

自分でお洗濯やお手入れができて、ずっと愛用できるリネンは、少しずつ変化する質感や表情を追っていくのも楽しみのひとつです。

◎ リネンの良さ(6) 汚れにくく、抗菌性がある

リネンの繊維に含まれるペクチンの効果で、汚れが染み込みにくく、汚れても汚れが落ちやすいと言われています。白いリネンは洗うほど白く、生成り色のリネンはより風合い深くなるリネンは、清潔さが必要な場面でも活躍してくれます。

さらに繊維自体に抗菌性があり、カビや雑菌の繁殖を抑えてくれます。お餅やパンをリネンで包んでおくと、カビの発生を防げるのだそう。

◎ リネンの良さ(7)  発色が良い

亜麻(フラックス)は発色が良い素材のため、素材本来の生成り色以外にもさまざまな色を楽しむことができます。使っていくうちに風合いが変わり、美しい色の表情の変化が楽しめるのも特徴です。

◎ リネンの良さ(8)  通気性、保温性のバランスが良い

リネンは、夏だけの素材ではないんです。暑いとき余分な水分と熱を逃し、寒いときは熱を保ってくれるリネンは、冬にもぜひ使っていただきたい素材。リネンの繊維は中が空洞になっており空気が含まれているため、冬は体温で暖まった空気が逃げず身体を温めてくれます。

◎ リネンの良さ(9)  羽毛が少ない

リネンの繊維に含まれるペクチンの効果で、ずっと使っても、洗っても、毛羽立ちにくいリネン。グラスをリネンで拭くと、繊維がつかず、より綺麗になりますよ。

リネン100%の夏服、ワンピース
リネンハイネックプルオーバー(ホワイト)

▲ 薄手のリネン100%生地を使った爽やかな8分袖ブラウス。ギャザースリーブは袖口にゴムを使用しているので袖丈に変化をつけて着こなせます。

Vネックプルオーバー(ロイヤルブルー)

▲ 爽やかなブルーのブラウスも、リネンなら発色もきれい。中厚手の透け感のないリネンで、柔らかな肌触りです。

夏のブラックワンピース

▲ 暑くてなるべく着るものも身軽にしたい、という夏の日にぴったりなリネン100%生地で作られたAラインワンピース。キレイ色のカーディガンと合わせれば春から秋まで着られます。

ストライプリネンのフレアマキシワンピース "white"

▲ 1枚でさらっと着られて、爽やかな白×ストライプ模様が涼しげなマキシフレアワンピース。リネン混の中肉素材でやや伸縮性があり、麻独特のシャリ感やふっくらとした凹凸のある風合いが特徴です。

吸水性、抗菌性があるリネンだからこそ。リネンのハンカチやキッチンクロス
リネン(麻)クロス

▲ ヨーロッパリネン連盟から生まれ、厳しい審査基準をパスした生産者から作られた、ヨーロッパ・ハイクオリティ・リネンの製品に与えられる称号が『マスターズ・オブ・リネン』。その認定ファブリックを使用したキッチンクロスは、風合いも豊か。ずっと使い続けられる丈夫さも、嬉しいポイントです。

リネンのレディなハンカチ  白リネン×手編みリネンレース

▲ 上質な国産の中厚白リネンに、ボタン付け糸より細い極細リネン糸でレース編みを施した、優美なオールリネンハンカチ。麻の特徴であるシャリ感、速乾性、雑菌が繁殖しにくい点でも、リネンハンカチはおすすめです。

オーガニックリネンハンカチ(生成り×ホワイト)

▲ オーガニックリネンという、原料となるフラックス畑の生産からしっかり管理されている希少な糸を使って織られた生地を使ったリネンハンカチ。日本の麻織り職人が、リネンを織るのは大変難しいと言われるシャトル織機という古い織機で、丁寧に織り上げています。

安心してずっと使える。キッチンファブリックとして使う、リネンの台所道具
リネンエプロン

▲ キッチンでまず使いたいリネンアイテムと言えば、リネンエプロン。すぐ乾き、汚れも落ちやすいので、毎日使う場合も気軽にお洗濯できます。

ブレッドバスケット(リネン帆布のパン袋)

▲ バゲットやロールパンをざくざく入れたり、くるくる巻いてパンのバスケットにもなる厚手のリネン帆布のブレッドバスケット。リネンには抗菌性もあるので、カビができるのも防げ、美味しいままパンを保存してくれます。

リネンのあづま袋 S お弁当箱包みに。

▲ シンプルな作りのあずま袋(東袋)は、さまざまな形のものが包める風呂敷の進化版。殺菌が入り込むのを防いでくれるリネンはお弁当箱包みとしても。

パン好きさんの手描きコースター

▲ 夏にはグラスから落ちる水滴も吸収してくれる、リネンのコースター。こんがり焼けたパンが手描きで描かれている3枚セットです。

見た目も涼やかに。リネンのインテリアファブリック
天然生成のリネン100%カーテン 日本で織った麻のカーテン

▲ 生地から企画して、滋賀県で織り上げたnatsusobikuさんの天然生成のリネン100%カーテン。麻は天然のサーモスタット効果があり、夏は涼しく冬は温かい素材。季節を問わずオールシーズンで使っていただけます。

リネン布ランプシェード

▲ ペンダントライトの明かりも、リネンを通すとやさしい光に。光を通して見えるリネンの風合いがリラックスできる空間を作ってくれます。

リネンヴィンテージワッシャーティッシュケース

▲ 上質で柔らかな60番手ベルギーリネンハンドワッシャー素材を使用した、ヴィンテージ感のあるナチュラルなティッシュケース。何度も職人が洗いをかけ、使い込んだヴィンテージのような味のある色合いになっています。

ぐっすり睡眠も快適に。オールシーズン適したリネンは寝具にもおすすめ
リネン100%のシーツ

▲ 吸水性と速乾性が高く、日本の気候でも衛生的に気持ちよく使えるリネンは、1日の3分の1近くを過ごす寝具にぴったり。ベッド、お布団、どちらにも使えるよう、シンプルなフラットシーツになっています。

国内の織りで作られた貴重な一枚です。

森のおやすみ枕 リネン(麻)

▲ 国産ヒノキが中材になった「森のおやすみ枕」。ヒノキの木の香りには「覚醒効果」があり、快適なめざめが可能になり、寝つきやすくなる効果が期待できるのだそう。カバーは、その香りをより感じられるリネン100%。通気性に優れ、吸水性や撥水性にも優れたリネンは、ヒノキの香りとともに快適な睡眠に導いてくれます。

風邪や目の疲れにも。リネンのリラックスアイテム
organic Linen 布マスク
https://www.creema.jp/item/826628/detail

▲ 表地にオーガニックリネンを使ったマスクは、使うほど洗うほど柔らかに。リネンは汚れが落ちやすく抗菌効果もあり、丈夫なので、何度も洗いながらずっと使い続けられる気持ちのいいマスクです。

あったか小豆のアイピロー
https://www.creema.jp/item/765759/detail

▲ 北海道の大自然で育った小豆(あずき)が入ったアイピロー。洗いざらしリネン/オーガニックコットンから選べます。リネンのアイピローなら、レンジで温めることで蒸発した小豆の水分をうまく逃し、スチーム効果で瞳の疲れや緊張をほぐしてくれます。

 

 

リネンと麻の違い

「麻(あさ)」にも種類がたくさん。麻は、木や草に含まれる繊維の総称で20種類以上もあるそうです。リネンをはじめ、ラミー、ヘンプ、ジュートなど。それぞれ違う植物から採れる材料で作られるので、特徴や風合いも違ってきます。

 

麻がチクチク、ごわごわするイメージなのは、ヘンプ。

麻がくしゃくしゃなシワになりやすいのは、ラミー。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Linum-ground-cover.JPG#filehistory

リネンは、中央アジア原産のハーブの一種である、亜麻(フラックス)の茎が原材料となっていて麻の中でも柔らかくて肌にやさしい素材。リネン100%なら、肌触りも良く、シワになったとしても風合いの柔らかなシワでおさまります。

 

麻素材に苦手意識があった方も、ぜひリネン素材のアイテムを手に取ってみてください。

服だけじゃもったいない。リネンを暮らしの中に取り入れませんか

清潔に使うことができて、洗濯も比較的簡単、丈夫で長持ち、使えば使うほど風合いが良くなるリネンは、暮らしの中で使うのに適した素材です。

 

お洋服はもちろん、リビングに、寝室に、キッチンに。さまざまなシチュエーションで、リネン素材の生活雑貨やインテリアを取り入れてみませんか?

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