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孫から贈る、敬老の日のプレゼントアイデア。似顔絵や手形を作品にして贈ろう。
こんにちは。クリーマ編集部の庄司です。
今年の敬老の日は、9月17日。プレゼントを用意する方もいらっしゃると思います。その中で、お孫さんからのメッセージや似顔絵は、「貰うと嬉しい」と思うおじいちゃん、おばあちゃんが多い、人気のプレゼントのひとつなんです。
今回は、小さな子どもがいるご家庭におすすめの、子どもと一緒に贈れるオーダーメイドのプレゼントを厳選してご紹介します。赤ちゃんの手形足形をスタンプする手作りのカードや、子どもが描いたおじいちゃん、おばあちゃんの似顔絵を形にした作品など、世界でたったひとつのプレゼントを選びませんか?
「敬老の日」の由来と意味。お祝いは何をする?
「敬老の日」は"多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う”ことを趣旨として定められています。「老人」と言っても、年齢に関係なく、お孫さんが生まれたらお祝いされるようになることが多いようです。
もともと「敬老の日」は、兵庫県多可郡野間谷村というところで行われていた「敬老会」というものが由来になっているのだとか。長年の社会への貢献に敬意を表し、その知識や経験を若い世代に伝授してもらうことを目的として、村のお年寄りを集めてごちそうや余興でもてなしていたそうです。
敬老の日には、おじいちゃん、おばあちゃんに「いつも気にかけてくれてありがとう」や「ずっと元気でいてね」の気持ちを込めて、プレゼントを贈りませんか?
初めての敬老の日のプレゼントに。赤ちゃんの手形・足形や写真を使ったプレゼント
孫が生まれて初めて迎える、おじいちゃん、おばあちゃんにとっても初めての敬老の日には、記念になるようなプレゼントがおすすめです。子どもの手形や足形、写真を使ったプレゼントをオーダーしてみてはいかがでしょうか。
子どもの小さな手が力を込めて握った手形を山桜に彫り上げる、バンザイ・ファクトリーさんのカップ。柱に身長を刻むように、おじいちゃん、おばあちゃんの家に行くたびに大きくなる手と比べる…なんて楽しみ方もできそうです。
手と足でスタンプすると、花を加えて飛ぶ鳥があらわれる、kusukusukuさんのアート台紙。名前や日付、メッセージは好きなものが入れられます。おじいちゃん、おばあちゃんへの感謝の言葉を添えて、贈ってみては。
手形足型を刺繍におこしてくれる、キッズアートワークスさん。インテリアに馴染みやすいおしゃれなフレームはリビングなどに飾りやすく、プレゼントにもぴったりです。
絵や文字が書けるようになったら。子どものイラストを形にして贈る、敬老の日のプレゼント
敬老の日に人気のプレゼントのひとつが、お孫さんからのメッセージや似顔絵。拙い中に精一杯の気持ちがこもっていて、おじいちゃん、おばあちゃんの喜びもひとしおなはずです。頑張って描いた絵をそのまま贈るのも良いですが、せっかくなら身近に感じられるアイテムにして贈りませんか?
子どもの絵をレーザー彫刻で再現する、Cogocoroさんのマウスパッド。趣味やお仕事でパソコンを使うおじいちゃん、おばあちゃんへ、見るたびに嬉しくなるプレゼントです。似顔絵はもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんが好きなもの、手書きのメッセージも素敵です。
KICOさんのポーチには、子どもの描いた絵やメッセージをミシン刺繍で入れられます。飴や薬を持ち歩いたり、小銭などを入れたりと使う機会が多いポーチ。いつも持ち歩けるのが嬉しいですね。両面に刺繍することも可能ですので、片面は子ども、片面は自分からのメッセージを入れるのもサプライズになりそうです(両面刺繍は+1,000円)。
夜間の廊下などを照らしてくれる、ナイトランプ。そのデザインを子どもの絵を元に作ってくれる、ハシダヒロシさんのらくがきライトです。足元を優しく照らすライトは、おじちゃん、おばあちゃんを気遣う気持ちを伝えるのにぴったり。なお、絵によって価格が変動しますので、購入前に「質問・オーダーの相談をする」からご相談くださいね。
敬老の日のお祝いには、心を込めた贈り物を。
長寿を祝う、敬老の日。自分の両親にはなかなか伝えづらい…という方も、子どものメッセージを添えれば素直に喜んでもらえるかもしれません。今年は子どもと一緒に、お祝いの気持ちを作品に込めて伝えてみませんか?