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あなたに合う誕生石は?生まれ月だけじゃない。パワーをくれる誕生石の石言葉・意味まとめ

あなたに合う誕生石は?生まれ月だけじゃない。パワーをくれる誕生石の石言葉・意味まとめ

こんにちは。クリーマ編集部の川越です。

 

古くから魔除けや願いが叶うとして大切にされ、神秘の力を持つとされるパワーストーン。誕生石もそのひとつで、1月から12月までの各月にちなんだ宝石のことを指します。12種類の石はそれぞれの意味やパワーを持ち、プレゼントとしても人気。お守りとして身につけることで幸運を招くとされています。

 

今回は、12ヶ月分の誕生石の石言葉や特徴について一挙にご紹介します。自分の欲しいパワーを持つもの、直感的にいいと思うものなど、生まれ月の誕生石でなくても気に入った石を持つことがパワーストーンとして一番大切なことなんだそうです。

 

指輪(リング)やネックレス、ピアスなどアクセサリーとして身につけてもよし、お守りがわりとしても力をくれるはずです。自分にぴったりの誕生石を見つけてみてください。

1月の誕生石:ガーネット

ガーネットの石言葉は「真実」「情熱」「友愛」「繁栄」など。

石言葉からも分かるように人々にエネルギーを与え、人と人との繋がりを深めてくれる石とされています。実ったザクロに似ていることから“実り”を象徴する宝石とも言われ、コツコツと積み重ねてきた努力を実らせてくれる石とされています。恋愛や仕事を成就させたい、ここ一番の場面で身につけていただきたい宝石です。

2月の誕生石:アメジスト

アメジストの石言葉は「誠実」「高貴」「こころの平和」など。

アメジストはギリシャ語で“酒に酔わない”を意味する「amethystos」からきていると言われ、古代ローマではアメジストの杯のお酒を飲むことで人生の悪酔いから自身の体を守ってくれるという言い伝えがあったそうです。「紫水晶」という和名の通り、透明感のある輝きと美しいパープルが印象的なアメジストは特に冷静さが必要とされる場面で身につけていただきたい宝石です。

3月の誕生石:アクアマリン

アクアマリンの石言葉は「勇敢」「聡明」「沈着」「幸福」「富」など。

精神に落ち着きを与え、穏やかで平和な気持ちに導いてくれる石と言われています。「海の水」を意味するラテン語(aqua marina)から名付けられたその名の通り、淡いブルーが美しい宝石です。コミュニケーションを円滑にするパワーがあるとされ「幸せな結婚」を象徴する石と言い伝えられてきました。

4月の誕生石:ダイヤモンド

ダイヤモンドの石言葉は「永遠の絆」「純潔」「清純無垢」「至宝の輝き」など。

天然に存在する宝石の中で一番と言われる硬さと透明な輝きから、人との関係を強め、心の汚れを消し去ってくれる効果があるとされています。その性質や石言葉から、特に結婚指輪として選ばれることの多い宝石です。

5月の誕生石:エメラルド

エメラルドの石言葉は「幸運」「幸福」「愛」「健康」など。

「エメラルドグリーン」の言葉の通り、少し青みのかかった深い緑色が特徴的な宝石です。ダイヤモンドなどと共に4大宝石にも数えられるほど価値の高い石として長く人々に親しまれ、古代エジプトの女王クレオパトラもエメラルドを好んでつけたそう。時に「愛の石」とも称されるように、愛の力が非常に強い石であり、恋愛成就などに有効だと言われています。

6月の誕生石:ムーンストーン

ムーンストーンの石言葉は「健康」「長寿」「純粋な愛」「富貴」など。

最大の特徴は幻想的な輝き。ムーンストーンは数ある天然石の中でもシラーと呼ばれる光の揺らめきが強く出るのが特徴です。月を意味する“ムーン”がつくように古来から「月のパワーを秘めた石」とされ、健康や恋愛、お金などに関して特に良い効果を与えてくれる石とされています。

7月の誕生石:ルビー

ルビーの石言葉は「情熱」「純愛」「永遠の命」「美」など。

宝石の王様がダイヤモンドとされる一方で、宝石の女王と呼ばれるほど鮮やかな華やかさをもつルビー。燃えるような赤色には不滅の炎が宿るとされ、持ち主を災難から守り、困難に打ち勝ち勝利へと導くパワーがあるとされています。ルビーのアイテムは肌に直接触れる・体の左側につける・ブローチなどとして心臓の近くに身につけると良いとされています。

8月の誕生石:ペリドット

ペリドットの石言葉は「幸せ」「夫婦の愛」「平和」など。

古代エジプトでは「太陽から飛んできた石」などと呼ばれ崇拝さていました。暗闇でも輝く性質を持つことから困難な状況の中でも希望の光を照らし「明るい未来へ導く石」として大切にされてきました。「太陽の石」という呼び名からポジティブの象徴・厄除けの効果が期待できる、ともされています。

9月の誕生石:サファイア

サファイアの石言葉は「慈愛」「誠実」「忠実」など。

深みのある青色は揺るぎのない心の象徴だとされ、一途な愛の意味からエンゲージリングとしても人気の宝石。持つ人に落ち着きや集中力、意志の強さをもたらし、古来より権力者が身につけていたともされる価値ある石です。青色のイメージが強いですが、ピンクやイエロー、グリーンなど様々な色を持ちます。

10月の誕生石:トルマリン

トルマリンの石言葉は「潔白」「忍耐」「安楽」など。

清廉で美しい徳を象徴するトルマリンはカラーバリエーションが豊富で、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色を生み出します。つける人との相性を選ばず、幸運を引き寄せるパワーがあるとされています。その中でもピンクトルマリンは恋愛面での力を授けてくれる石として人気です。

11月の誕生石:トパーズ

トパーズの石言葉は「友情」「希望」「繁栄」など。

探し求めるという意味のギリシャ語「トパーシオ」に由来していると言われ、仕事、恋愛、人の縁など、持ち主にとって必要なものと出会わせてくれると言われています。日本名では「黄玉(おうぎょく)」と呼ばれ、その名の通り黄色っぽい色をした石が多いですが、もっとも価値も高いとされるシェリーカラーから、クリア、ブルー、ピンクなど色の豊富さでも知られています。

12月の誕生石:タンザナイト

タンザナイトの石言葉は「冷静」「高貴」「誇り高き人」など。

その名の通りタンザニアの鉱山のみで採れるという希少な石。ネガティブなエネルギーをポジティブに変換する力があり、「人生を良い方向へ導いてくれる」力をもつ石だと言われています。青や緑など、角度や光によって見え方が変化する「多色性」という特徴を持ち、その美しい色合いは「夕暮れ時の空」とも称されるほど。衝撃には弱いので優しく丁寧に扱うことをおすすめします。

あなたに合った石言葉の誕生石アクセサリーが一番のお守りに

誕生石と聞くと「自分の生まれた月の石でないといけないの?」と思うかもしれません。生まれ月の人が身につけることで、その人が潜在的に持っている能力や魅力を引き出してくれるとも言われていますが、もっとも大切なことは自分に合った石を選ぶことだそうです。プレゼントとして贈るときも相手の誕生日だけでなく、誕生石の石言葉や意味で選んでみても。

 

誕生石だからと言って好きでもない石を持ってはパワーストーンとしての意味を持ちません。また、ひと月に2つ以上の守護石が設定されていることもあり、「どちらの石が効果が高いの?」と思ってしまいますよね。そんな時はどちらが欲しいか、直感で良いと思ったものを選んでみてください。

 

生まれ月にこだわらず、石の持つパワーや色、触り心地など、自分の好みに合った石があなたに力をくれるはずです。

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