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お家にあるもので簡単にできる、指輪サイズの測り方・サイズ表まとめ
手元を美しく彩ってくれる指輪（リング）。婚約指輪や結婚指輪など大切なシーンに登場するのはもちろん、最近はファランジリングやピンキーリングなどさまざまな楽しみ方が増えているアクセサリーです。
Creemaにも指輪の作品がたくさんありますが、購入の時に悩むのがサイズ問題。ピアスやネックレスだったらそんな心配しなくてもいいのに、と思いますよね。「お気に入りの指輪を見つけたけれどいざ購入してみたら自分の指のサイズに合わなかった……」そんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特別な記念日の指輪などは専用のリングゲージを使って測ることをおすすめしますが、今回は、気軽にすぐ測りたいときに便利な、お家にあるもので簡単にできる指輪サイズの測り方をご紹介します。サイズ表をご覧になりながらご自身の指のサイズを測ってみてください。
気軽にすぐ測りたいときの指輪サイズの測り方
用意するもの
・細く切った紙や木綿糸など伸縮性のないもの
・細いペン
・ミリ単位で測れるものさし
1. 紙や糸を指に巻く
測定したい指の第二関節辺り、もしくは指の付け根の一番太い部分に細く切った紙や糸を巻きつけます。セロハンテープで固定するとずれにくく測りやすくなります。この時のフィット感が指輪をはめた時の感覚に近くなるのできつすぎず、緩すぎず、指を曲げるなどして調節しましょう。
2. 目印をつける
指にぐるっと1周巻きつけたら2本が重なった部分にペンで目印をつけます。細いペンで書くほうがより正確に測ることができます。
3. 長さを測りサイズ表と照らし合わせる
紙や糸を外し、端からものさしで目印をつけた線までの間の長さを測ります。指輪サイズ表の円周と、もっとも近い数字の号数がその指の指輪サイズです。
1号から30号まで、指輪サイズ表一覧
ちなみに、薬指の女性の平均サイズは8～10号。男性の平均サイズは13～18号と言われています。
自分で指輪サイズを測るときに気をつけること
・力加減一つで大きな誤差
紙や糸を使って自分で測る場合、力を入れすぎると小さく、緩んだ状態だと大きくなり力加減一つで大きな誤差が出てしまいます。また、使用する紙が厚すぎたり、ねじれていたりするとサイズが若干変わったり、糸の場合は指に食い込みやすかったりするので、測る際には十分注意しましょう。先ほどご紹介した1〜3の手順を何度か行い、一度だけではなく複数計測した平均の値を自分の指輪サイズとし、可能な限り 1人で行わず2人で行うと良いです。
・測る時間帯や季節、体調などによるむくみも考慮して
指のサイズは湿度や疲労など環境的、人体的な様々な要因からも変化します。朝と夜など日にちや時間を変えて何度か測るといいかもしれません。
・指輪の幅でも感じ方が変わる
太い指輪は細い指輪に比べてきつく感じるように、指輪の幅によって指へのフィット感も大きく変わってきます。サイズを測る際にも購入する指輪の幅に合わせることをおすすめします。
自分の指輪サイズを知って、もっと指先のおしゃれを楽しんで
指のサイズの調べ方が分からなかったから指輪をしていなかったという方は、この機会に自分の指輪サイズを知ってみてはいかがでしょう。
今回ご紹介した指輪サイズの測り方はお家にあるもので簡単にできる方法ですので多少の誤差は生まれてしまいます。もっと正確な数字を知りたいという方はリングゲージという道具がありますのでそちらを購入していただくか、Creemaにはリングゲージを無料で貸し出している作家さんもいらっしゃるので一度ご覧になってみてください。
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