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【2024年版】個性派もヴィーガンも。おいしさ選べるお取り寄せシュトーレン
クリスマスシーズンの新定番となりつつある「シュトーレン」。クリスマス当日までの数週間をカウントダウンしながら、毎日少しずつスライスして食べるドイツのパン菓子です。ドライフルーツがぎっしり詰まった宝石箱のような贅沢なおいしさはもちろん、作り手によって使う材料が異なるため味のバリエーションも幅広く、毎年味比べをしながら選ぶ楽しみがあり、日本でも人気のクリスマスの食べものになってきています。
今年もCreemaでは、作り手が工夫を凝らしてレシピを考えた、種類さまざまなシュトーレンがたくさん出品され始めました! 毎年楽しみにしている方をはじめ、シュトーレンの存在を初めて知った方にもおすすめの、Creemaでお取り寄せできる作り手のこだわりが詰まった人気のシュトーレンをご紹介します。気になる日持ちについてや、食べ方・食べる時期、おすすめの保存方法なども一緒に解説します。
目次
● クリスマスの新定番・シュトーレンとは?
◎ まるでパン菓子の王様。ドライフルーツやナッツ、スパイスがたっぷり。
◎ 味が熟成変化するから、クリスマスまでずっとおいしい
◎ 毎年食べ比べたい。日本でもいろいろ出会えるシュトーレン
● シュトーレンを食べ始める時期は?
● シュトーレンの食べ方や、意外と間違えやすいカットの仕方
● シュトーレンの日持ちや保存方法
● クリスマスまでわくわくシュトーレンさがし。Creemaでおすすめの人気シュトーレン
クリスマスの新定番・シュトーレンとは?
◎ まるでパン菓子の王様。ドライフルーツやナッツ、スパイスがたっぷり。
シュトーレンとはドイツに古く伝わる伝統的なパン菓子のこと。生地の中にはオレンジピールやレーズンなどさまざまなドライフルーツやナッツが入っていて、表面には保存が効くようたっぷりの粉砂糖がまぶされています。伝統的なシュトーレンの真ん中には、「マジパン」と呼ばれるアーモンドパウダーと粉砂糖、卵白を混ぜてペースト状にした洋菓子が入っていることもあります。
もともと「シュトーレン(シュトレン)」とはドイツ語でトンネルや地下道のことを意味し、トンネルのような形から名付けられているのだそう。
◎ 味が熟成変化するから、クリスマスまでずっとおいしい
ドイツではクリスマスの4週間前から始まる「アドベント」という期間にシュトーレンを食べるという風習があり、少しずつスライスして食べるのが一般的です。
まわりにたっぷりとつけられた粉砂糖や、材料のシロップやリキュールに漬けられたドライフルーツが食べ進めるうちに熟成していくのがシュトーレンの最大の特徴。クリスマスまで食べ飽きずに楽しめるので、ぜひ11月ごろにはお家に迎えて食べ始めると、シュトーレンのおいしさをフルに味わえます。
◎ 毎年食べ比べたい。日本でもいろいろ出会えるシュトーレン
ドイツでは作られる地域によって生地に入れる材料が違ったり、お店や各家庭によってレシピが違ったりするため、味や食感もさまざまで種類が豊富なシュトーレン。近年は日本でもクリスマスシーズンにいろいろなお菓子屋さんやパン屋さんで作られるようになり、さまざまな種類のシュトーレンに出会うことができます。中にはフルーツやスパイス、リキュールにこだわった個性派も。
シュトーレンを食べ始める時期は?
シュトーレンは、クリスマスケーキのようにクリスマス当日だけに食べるものではないんです。ドイツでは、クリスマスの4週間前からカウントダウンしながら、少しずつスライスしながら食べ始め、クリスマスを待つ習慣があるのだそう。アドベントカレンダーのようですね。
シュトーレンが日本で販売され始めるのは10月ごろから。日が経つと共に中に入っているドライフルーツの味が生地に染み込み味わい深くなっていき、紅茶やワインとの相性は抜群。クリスマスまで味の変化を楽しみながら食べる、そんなクリスマスまで高まる気持ちを毎日少しずつおいしく楽しめるのも、シュトーレンの魅力なのです。
シュトーレンの食べ方や、意外と間違えやすいカットの仕方
シュトーレンを切る厚さは、1cmほどがおすすめ。薄くスライスして、少しずつ食べると甘みの強いシュトーレンをおいしく味わえます。薄くスライスすることで、おいしいだけでなく、クリスマスまで楽しみが続くのも嬉しいですよね。温かい紅茶やコーヒーと合わせて、フルーツやスパイスの香りを楽しむのもよし。バターやチーズと一緒に軽くトーストして食べるのもおいしいです。毎日少しずつ食べるものなので、いろいろなアレンジを試してみてください。
間違えやすいのがシュトーレンのカットの仕方です。最初にシュトーレンをカットするときは、真ん中から2等分になるようにカットするようにしてください。そうすることで、保存するときに切り口を合わせてラップで密閉することができ、乾燥を防いでよりおいしさを長持ちさせることができます。
シュトーレンの日持ちや保存方法
シュトーレンの表面にはたっぷりと粉砂糖がまぶされているため、材料によっては1〜3か月日持ちするものも。シュトーレンは焼き上げてすぐ食べるよりも、少し熟成させてからの方がおいしいことが多いです。作り手によっては販売時期をいちばんおいしい味から食べ始められるように調整していることも。材料やレシピ、作り方によって日持ち期間も変わってくるので、作り手に確認するのが安心です。
シュトーレンの正しい保存方法は、乾燥しないようラップに包んでさらに袋に入れて冬なら常温保存(15度以下の冷暗所)や冷蔵庫で保管します。パンと同じように乾燥に注意して、毎回きっちりラップで包むようにしましょう。すぐに食べない場合、冷凍庫で2〜3か月を目安に保管が可能です。
※ Creemaで購入したシュトーレンの場合、作り手が推奨する日持ち期間、保存方法を採用するのがいちばんおすすめです。
クリスマスまでわくわくシュトーレンさがし。Creemaでおすすめの人気シュトーレン
ドライフルーツをふんだんに使ったオリジナルの本格派シュトーレンはもちろん、Creemaでは日本人の味覚に合わせたものや、低糖質のシュトーレンなど、材料も味も豊かなこだわりの詰まったシュトーレンがたくさん出品されています。
どれも作り手がこの冬のクリスマスのために丁寧に手づくりで作った、ほかでは見かけられないオリジナリティ溢れるシュトーレンばかり。今年初めてシュトーレンを食べるという方も、シュトーレンを毎年買っている方も、ぜひ一度食べていただきたい今年おすすめの人気シュトーレンをご紹介します。
季節の旬のフルーツを使った個性豊かなシュトーレンを一年中楽しめる、日本初のシュトーレン専門店、HARMONIER(ハルモニア)さん。2024年の新作シュトーレンは、爽やかな酸味を味わえる瀬戸内レモンシュトーレンと、ジューシーな味わいのブルーベリーシュトーレン。どちらも楽しみたい方におすすめの2種セットです。
待ちに待った新作です。
このシュトーレンへのレビュー
家族全員が大好きなので少しずつ楽しむ。。なんて事が出来ず、最後の一切れは取り合いです(笑)
スペシャリティーコーヒーと、コーヒーとのペアリングを大切に作る焼き菓子のお店、あひる珈琲さん。シュトーレンは、オーソドックスなところは守りつつ、コーヒーに合うように配合や素材にこだわっています。自家製ブレンドのスパイスを練りこんだ生地に、どっぷりとブランデーに付け込んだ数々のフルーツ。香ばしいナッツもたっぷりと混ぜ込んだ、コーヒー好きにおすすめしたいシュトーレンです。
シュトーレンは食べてみたいと思いつつ食べたことがなかったのですが、人生初をあひる珈琲さんで決めさせて頂きました!
このシュトーレンへのレビュー
めちゃくちゃ美味しくてすぐ食べてしまい・・・クリスマスまで全然もちそうにないです!あひる珈琲さんは何を食べても全部間違いなく美味しくて感動です。
包みもとても可愛くてクリスマス気分に浸れました!ありがとうございました。
あひる珈琲様のシュトーレンは、くるみやいちじくやレーズンなどが沢山入って、大きさも大きくて、お値段も買いやすい価格で大満足です。
このシュトーレンへのレビュー
洋酒の香りもしっかりとして、自然な甘味で一緒に食べた家族も大喜びでした。
店舗の方にも行かせていただいたことがありますが、とても雰囲気が良くのんびり出来ました。
なかなか平野に行く機会がなく、いつもオンラインで購入していますが、また、店舗の方にも行かせていただきます。
焼菓子屋Ranunculusさんが作るのは、オレンジ、レモン、レーズン、りんごの4種類のフルーツと、ヘーゼルナッツを
アクセントに加えたオリジナルシュトーレン。手づくりのローマジパンが入ったシュトーレンは、作りたてはほろっと、日が経つにつれてしっとりしっかりした食感に変化。大事に食べ進めたいシュトーレンです。
数年前から気になっていたシュトレン。やっと食べる事ができました。甘すぎるお菓子が苦手なのでドキドキでしたが、早速薄く切って食べたところ美味しく戴けました。これからどのように熟成していくか楽しみです(^^)ありがとうございました。
このシュトーレンへのレビュー
素敵なラッピングで、無事に届けて頂きました。
このシュトーレンへのレビュー
ありがとうございました。
シュトーレンは、しっとりホロホロ、ドライフルーツ、ナッツとの食感がとても美味しかったです。
Ranunculusさんのお菓子の食感がとても好きです。
クリスマスの季節になると恋しくなりそうです。もう、すでに恋しくなってます。
本場の伝統的なシュトーレンを食べてみたい方はこのシュトーレンがおすすめ。
ドイツではお菓子のレシピも食品規定で定められており、シュトーレンもレシピに規定があり、それぞれ使用する原料と各原料の小麦粉に対する割合まで細かく指定されているのだそう。
このDNOさんのシュトーレンは、ドイツ人であるオーナーが、この原料配分を遵守した伝統あるレシピで作っているものです。自ら調合したオリジナルのスパイスが使われており、代々受け継がれているレシピで作られたシュトーレンは本場の味を楽しめそうです。
スパイスの効いたきめの細かいシュトレン。これがドイツの味なんですね。たいへんおいしくいただいています。ありがとうございました。
このシュトーレンへのレビュー
こちらのシュトレンがとても美味しいので、今年は離れて暮らす家族にプレゼントとして購入させていただきました。
このシュトーレンへのレビュー
喜んでもらえました。ありがとうございます!
こちらはNICOTTO BAKEさんの低糖質・グルテンフリーのシュトーレン。おからやラカンカを使った生地に、たっぷりのドライフルーツやナッツの食感が楽しめます。厚さ1cmにカットした場合、1切れあたりの糖質はなんと3g。甘いものを控えている方も、安心して食べられそうです。
プレーンとココアのハーフ&ハーフもあります。
クリスマス前に購入し家族で食べ、あまりにも美味しく一瞬でなくなってしまいました…!
このシュトーレンへのレビュー
ということで今季リピートさせて頂きました^^
クリスマス以降も購入できるのが嬉しいです。
また、小麦アレルギー持ちの方でも安心して食べれますので、ぜひ皆さんにおすすめしたいです。
禄さんのシュトーレンはバター40%以上、ドライフルーツ70%以上使用。クランベリー、いちじく、レーズン、レモンピールをブランデーやラム酒で漬け込み、シナモン、カルダモン、アニス、ジンジャーでスパイシーに。リッチな味わいが、幸せなホリデーシーズンへと誘います。
パン屋・まるたさんが作るシュトーレンは、パン屋さんだからこそ作れる自家製レーズン酵母を活かしたレシピで作られています。香りの良い自家製酵母の生地に、自家製の金柑の甘露煮、自家製の花豆の甘煮、自家製ドライフルーツ…… と、自家製のものをたっぷり使ったこだわりの逸品です。
全てにおいてバランスの良いシュトーレンです。
このシュトーレンへのレビュー
とても食べやすく美味しいです。
実はマジパンのシュトーレンが好きなのですが、
マジパン代わりにに入った金柑や栗がとてもいい仕事してくれてます。マジパンより良いです。
贈り物にもおすすめです。
第2回シュトーレンコンテストプロ部門、オリジナル部門で準優勝を受賞したPANJAさんの「トリプルベリーのシュトーレン」。ストロベリー、クランベリー、ラズベリー、ドライチェリーの4種のドライベリーの甘酸っぱさに、たっぷり入ったナッツがマッチした、贅沢な味わい。フランボワーズのフリーズドライを使った、ピンク色が可愛らしい一品です。
ヴィーガンでもシュトーレンを味わいたい、そんな方は斉藤珈琲さんのシュトーレンはいかがでしょうか。オートミールと米粉、ココナッツオイルを使い、出来るだけ国産の材料にこだわったシュトーレンは、体に優しいだけでなく食べ応えも抜群です。
シュトーレンでクリスマスまでわくわくカウントダウン
時間と共に味が変化していくシュトーレンを味わって、気がついたら楽しみにしていたクリスマス。温めて食べるのも、クリームチーズやはちみつをかけて食べるのもまた楽しい。今年は好みの味を見つけて、わくわくしながらクリスマスを待ってみませんか?