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もう1つの熱い駅伝。初出場した「IT駅伝」で、700チーム中59位で走りきるまで。
こんにちはクリーマの宮崎です。
今年も箱根駅伝は、まさに手に汗にぎる、力強い走りの応酬でしたね。
実は、もう1つの熱い駅伝がありました。「NIPPON IT チャリティ駅伝」、通称「IT駅伝」をご存知でしょうか?
クリーマの5人のメンバーで、このIT駅伝に挑戦してきました!当日、応援副隊長をつとめました私から、レポートをお届けします。
IT駅伝は、IT業界が活力溢れる元気な業界として認知される一方で、その特殊な業態から生まれた「社会的に立場の弱い未就労者」の社会復帰を目的に、2010年にチャック・ウイルソンによって企画された駅伝大会です。
http://www.nit-run.com/about.html
2015年11月15日に潮風公園にて開催されたIT駅伝。初出場ながら、結果は何と、全705チーム中、59位と大健闘しました!
チームを引っ張った第一走、大橋さん
「ハンドメイドインジャパンフェス」や「クリーマクラフトパーティ」などを企画・運営するイベントチームのディレクターの大橋さんは、サッカーで鍛えあげた体力に、学生時代から、学校内ぶっちぎりの俊足で知られた強健の持ち主です。
ー 良い走りでしたね!本番までは、どんな練習をしていたんですか?
参加する5人でグループを作り、走った記録を共有したり、メッセージのやりとりをしながら、本番まで高め合っていました。皆が頑張っているのを見ていたから、自分も!という気持ちになりましたね。
いつも練習は、帰宅後の疲れた状態で、夜23時頃から走っていたので、本番が一番記録が良くて安心しました(笑)。
ハンドメイドインジャパンフェスでもそうですが、同じ目標をもって、部署をこえてみんなで励まし合い、頑張れたことが大きかったですね。
流れをひきよせた第二走、小池さん
クリーマでマーケティングを担当する小池さんは、3年前から毎日かかさず、早朝ランニングを続けているという強者です。チームの雰囲気と良い流れを引き寄せる、第二走を見事につとめあげました。
ー 走り慣れている小池さんですが、走ってみて、どんなことが思い出に残りましたか?
とにかく、すごく楽しかったです。ただ3kmだと物足りないので最低でも5kmくらいほしいですね!
早速ですが、早朝のランニングだけではなく、スピードを出すためのトレーニングを週に1回、週末に行っています。今回は59位でしたが、次は50位以内を狙います!
男性メンバーを上回る、第三走のきよみさん
二ヶ月前から練習していたというきよみさん。本番では、男性メンバーを上回るほどの、力強いタイムでの快走でした。
ー 走りながら笑顔でしたね!走ってみて、どうでしたか?
全員恐ろしく本番に強い!メンタル最強軍団だと思いました。マラソンはスタミナと強いメンタルさえあれば誰でも目標を上回るくらいの結果が出せるスポーツだと思います。
勝負の時に自分に負けない気力、周りの環境に流されない強くたくましいハートを全員が持っていたとを実感しました。
そして個々の小さな努力を本番で発揮し、爆発させることができたことが何よりも良い思い出です!
第4走、萩原さんのごぼう抜き
今回、圧倒的な自己ベストを更新したのが、クリーマでマーケティングを担当する萩原さん。個人タイムで、705人中46位というを記録を残した強者です!
ー 自己ベストでごぼう抜き、すごかったですね!
とにかく自分と戦っていました。歩いてしまおうかという気持ちに勝てて良かったです!(笑)
走り終わって、すごく達成感がありました。タスキをつなぐ瞬間にチームワークを感じましたし、自分の限界を突破したことが、とても清々しい気持ちです。
見事なアンカー、大石さん
クリーマでエンジニアをつとめる大石さんは、学生時代は陸上部で短距離・中距離を専門としてただけあって、強い脚力とメンタルの持ち主。チームリーダーとして、アンカーとして、見事な走りでした!
ー チームリーダーとして、どんなことを意識していたのですか?
目標設定です。残り1ヶ月半になった時に、あと何回は走れるかを計算して、本番から逆算して、一回当たりどれくらいタイムを縮める必要があるかを割り出しました。
次なるチーム目標は、一時間を切ること!頑張ります!
そして、無事にゴール!見ている私も走りたくなるほどの熱い1日でした。
早くも次の大会に向け、動き出しているチームクリーマです。また次回の模様もレポートでお届けしたいと思います!