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【髪型・顔タイプ別】これで見つかる。自分に似合うピアス・イヤリングの選び方

デザインが気に入ったピアスやイヤリング、いざつけてみたらしっくりこない。なんてこと、アクセサリーを選ぶなかで体験したことがある人は多いのではないでしょうか?
もしかしたらそれは、自分の髪型や顔タイプで似合うピアスやイヤリングと違うものを選んでしまっていたからかも。
"耳元" という顔に近いところにつけるイヤーアクセサリーは、メイク同様、髪型や顔タイプによって、その魅力を最大限に発揮してくれたり、反対に顔を大きく見せるなど逆効果になったりする場合も。
この記事では、髪型・顔タイプ別に、どんなピアスやイヤリングが似合うのかを解説します。
好きなデザインがたくさんあって迷ったら、自分に似合う方を選ぶ、そんなピアス・イヤリング選びのヒントになれば嬉しいです。
目次
● 【髪型別】おすすめピアス・イヤリングのデザイン・形
− 〈ショートヘア/まとめ髪〉大ぶりピアス・フープピアス・イヤーカフの重ねづけで存在感を出して
− 〈ミディアム・ボブ〉丸みシルエットには縦のラインを意識したピアス・イヤリングを取り入れて
− 〈ロングヘア〉スタッドピアスやチェーンピアスで、大人っぽくエレガントに
● 【顔タイプ別】おすすめピアス・イヤリングのデザイン・形
− 〈丸顔タイプ〉縦ラインですっきりおしゃれに
− 〈面長タイプ〉ボリュームのある揺れないタイプのピアスやイヤリングを
− 〈四角・ベース顔タイプ〉揺れるタイプのピアス・イヤリングで顔まわりをすっきりと見せて
− 〈逆三角形タイプ〉ボリューム×揺れで完璧なバランスに
● 【パーソナルカラー別】色で迷ったら参考にしたい、パーソナルカラーで選ぶピアス・イヤリングの色
− 〈イエローベース(春・秋)〉に似合うピアス・イヤリング
− 〈ブルーベース(夏・冬)〉に似合うピアス・イヤリング
【髪型別】おすすめピアス・イヤリングのデザイン・形
髪の長さやその日のヘアスタイルによって、イヤーアクセサリーの映え方はさまざま。顔まわりの印象を決めるという意味で、髪型とピアス・イヤリングは近い役割を担っています。
この項目では、髪の長さ・ヘアスタイル別におすすめのピアス・イヤリングをご紹介します。
〈ショートヘア/まとめ髪〉大ぶりピアス・フープピアス・イヤーカフで存在感を出して
顔のラインが出るショートヘアや、ポニーテール、お団子ヘアなどまとめ髪系のヘアスタイルは、どんなデザインのピアス・イヤリングでもしっくり馴染んでくれるのが特徴。
そんななかでもより魅力を引き出してくれるのは、大ぶりのピアス・イヤリングや、存在感のあるデザインです。
すっきりとした印象の髪型だからこそ、大ぶりピアスやイヤリングで存在感を出すと、顔まわりの全体バランスが取れます。耳元に目がいくことで、小顔効果も叶うのだとか。パーマやカラーリングなど、髪の個性を目立たせたい場合は、大ぶりながらもシンプルなフープピアスもおすすめ。
髪に隠れがちなスタッドピアスも、髪を耳にかけたショートヘアやまとめ髪スタイルならばっちり見せられます。
シンプルで小さめなスタッドピアスをつけるなら、ぜひイヤーカフも一緒に。
しっかり見えて程よいアクセントになるので、イヤーカフは、ショートヘアの人や、まとめ髪のときにこそ、ぜひつけてほしいイヤーアクセサリーです。
〈ミディアム・ボブ〉丸みシルエットには縦のラインを意識したピアス・イヤリングを取り入れて
長さやシルエットに幅のあるミディアムヘア。すっきりとしたシルエットなら、ショートヘアと同じように大ぶりなデザインで遊ぶのも楽しいですが、横に広がるシルエットのミディアムヘアやボブスタイルの場合は、縦のラインを意識したピアス・イヤリングだと、バランスが取れて上手にまとまります。
すっきりとした印象のあるボブやミディアムヘアは、ショートと同じく存在感のあるサイズのピアスやイヤリングも似合います。大きめのサイズ感でも、縦にすらっと長いデザインを選ぶように意識するとより似合うピアス・イヤリングが見つかるはずです。
〈ロングヘア〉スタッドピアスやチェーンピアスで、大人っぽくエレガントに
ストレートやゆる巻きの大人っぽいダウンスタイルのロングヘアには、小さめのスタッドピアスやイヤリングを選ぶと、フェミニンになりすぎず大人っぽい印象に。シルバーやゴールド、天然石などの素材感が際立つシンプルなものを選ぶとより映えてくれます。
よりエレガントさを際立てたいなら、華奢ながらも揺れると存在感が出るチェーンピアスやアメリカンピアスもおすすめです。すっきりとエレガントに見せてくれます。
【顔タイプ別】おすすめピアス・イヤリングのデザイン・形
似合うと思って手に取ったけれど、実際につけてみるとなんだかしっくりこない……。そんなときは、顔タイプや顔の骨格とバランスの良いピアス・イヤリングを選ぶとバランス良くなるかもしれません。代表的な顔タイプごとに、おすすめのピアス・イヤリングのデザインをご紹介します。
〈丸顔タイプ〉縦ラインですっきりおしゃれに
丸みのあるフェイスラインの丸顔タイプの方は、縦のラインや鋭角を意識してピアスやイヤリングを選ぶとシャープでおしゃれに見せることができます。
横幅が広めのピアスをつけたいときは、下に重心があって揺れるタイプであれば、すっきりした雰囲気でつけられます。
〈面長タイプ〉ボリュームのある揺れないタイプのピアスやイヤリングを
大人っぽいイメージの面長タイプの方は、丸みやボリュームのあるデザインで顔回りにアクセントをつくるのがおすすめ。
揺れるタイプではなく、顔回りにフィットするタイプであれば、視線が上の方に集まるのでフェイスラインもバランスよく見せることができます。
〈四角・ベース顔タイプ〉揺れるタイプのピアス・イヤリングで顔まわりをすっきりと見せて
フェイスラインがしっかりとした四角・ベース顔タイプの方は、揺れるタイプの大きめモチーフのピアスをつけるとエラのラインがすっきりと見えます。
刺繍やドライフラワーなど素材に個性のあるものも、女性らしく、かつおしゃれにつけられるのでおすすめです。
〈逆三角形タイプ〉ボリューム×揺れで完璧なバランスに
シャープなフェイスラインの逆三角形型の方は、ドロップ型のピアスなど、下の方に重心のあるピアスとのバランスが完璧。
揺れるタイプだと、より優しい雰囲気になるのでおすすめです。タッセルなど置いたときに三角形になるモチーフを選んでみると◎
【パーソナルカラー別】色で迷ったら参考にしたい、パーソナルカラーで選ぶピアス・イヤリングの色
「パーソナルカラー」とは、生まれつき持っている肌・髪・瞳などの色合いや雰囲気から導き出される、"その人の雰囲気と調和する色" のこと。
パーソナルカラーには、暖色系が似合う「イエローベース」と、寒色系が似合う「ブルーベース」の大きく2種類あり、さらに柔らかいイメージかしっかりとしたイメージかを軸に、「イエローベース」はスプリング/オータムに、「ブルーベース」はサマー/ウィンターに分けられます。
あなたが近いのはどのタイプ?

〈スプリングタイプ〉軽やかで明るい色を。多色使いも◎
明るく澄んだ色がよく似合うスプリングタイプ。オレンジやコーラルピンク、爽やかなグリーンなど、軽やかでポップな色味を身に着けると健康的なイメージに。多色使いもおすすめです。
色味が鮮やかな分、デザインは小ぶりで華奢なものを選ぶとバランスが取れるでしょう。カラフルな天然石や、華やかなゴールド素材とも相性抜群です。
〈サマータイプ〉淡いパステルカラーやシルバーで透明感を意識して
淡いパステルカラーとの相性が良いサマータイプは、ラベンダーやライラック、ミントグリーンやローズピンクなどの透明感のある優しい色が映えます。
シルバーやプラチナ素材の繊細・華奢なイメージもぴったり。控えめなきらきら感や、アンティーク調の雰囲気も似合います。ゴールドを身に着けたいときは、優しい色味のピンクゴールドや、黄味が薄めのゴールドがおすすめです。
〈オータムタイプ〉深みゴールドやブロンズを。エスニック系も似合う
深みのある落ち着いた色がよく馴染むオータムタイプは、キャラメルやテラコッタ、モスグリーン、カーキなど、マットなアースカラーが特に似合います。
ゴールドや真鍮素材はもちろん、べっ甲やターコイズなどのエスニックな雰囲気もおすすめ。色味がシックなので、大ぶりなデザインだとほどよい存在感・リッチ感をアピールできます。
〈ウィンタータイプ〉ツヤを意識して、濃い色の天然石で大人っぽく
鮮やかでツヤのあるダークカラーが映えるウィンタータイプ。ワインレッドやモノトーン、ロイヤルブルーも、肌を引き立たせます。
シルバー・プラチナ素材の輝きや、スクエアなどのシャープなラインを持つアクセサリーが雰囲気にぴったり。
人気のラピスラズリやサファイアなどの濃い色の天然石も、ツヤと深みで大人っぽく見せてくれます。
これで見つかる。髪型や顔タイプで選ぶ、自分に似合うピアス・イヤリング
髪型や顔タイプ、パーソナルカラー別に似合うピアスやイヤリングを知っていれば、自分の魅力をもっと引き出してくれるアクセサリーが見つかりそうです。
Creemaには、その数なんと約50万件以上のピアスやイヤリングが出品されています。まずは自分が好きなデザインからいくつか選んで、迷ったり悩んだりしたら、自分に似合うピアスやイヤリングのデザインってなんだっけ? とこの記事の内容もヒントにしてみてくださいね。
きっとそんなふうに選んだアクセサリーは、ずっと愛用できる自分だけのお気に入りになってくれるはずです。