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Creemaでお酒カテゴリーがスタートします!

2019.12.10
Creemaでお酒カテゴリーがスタートします!

こんにちは、クリーマの酒井です。

このたび、Creemaで新たに「お酒」の購入・出品が可能になりました!「フード」のカテゴリーが「フード・お酒・ドリンク」へと生まれ変わり、そこに作り手のこだわりや思いが詰まった日本酒や焼酎、ワインやクラフトビールなど、様々なジャンルの美味しいお酒が約400点集まりました。

「手作りフード」のカテゴリーが開設されたのが、約3年半前。当時から、「情熱とこだわりを持って丁寧に作られたもの」という観点ではお酒も一緒だと考えており、作り手のこだわりが詰まったお酒と出会える場をCreemaの中に作りたいと思っていました。

しかしお酒の取引には、決めなければならないルールやクリアしなければならない条件が他ジャンルより多くあり、カテゴリー新設までの道のりは、決して平坦ではありませんでした。

一つひとつの課題を地道に乗り越え、こうして皆さまにお酒カテゴリー開設のお知らせをできる日が来たことを、心から嬉しく思います。

 

今回の記事では、お酒カテゴリー開設に伴って私たちが伝えたい思いや開設までのストーリー、そして記念すべきこのスタートを一緒に迎えてくださった作り手さんについてご紹介します。

お酒カテゴリー開設のきっかけ

「お酒のカテゴリーを作ろう」という声は、数年前からクリーマ内で自然と上がるようになりました。フードカテゴリーを開設したことで、素敵な手作りのお菓子や調味料、コーヒーやお茶などを楽しめるようになり、そこから「お酒も探せたらいいよね」という話が出てきたのは、ある意味必然だったように思います。

流通量が少なくても、「知る人ぞ知る、本当に良いお酒」がたくさん存在すること。お酒も、研究と努力を重ね、こだわって作られている一つの「作品」であること。これらの事実から、「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで新しい巨大経済圏を確立する」というCreemaの目指す姿には、お酒も欠かせない存在だと考えるようになりました。

 

お酒が好きな人と、ハンドメイドやクラフト作品が好きな人は、現時点では必ずしもイコールではないかもしれません。だからこそ、日々Creemaでのお買いものを楽しんでくださっている皆さんには、新たに「お酒」というものづくり文化の魅力をご紹介したい。お酒が好きな方には、同じく情熱とこだわりを持ってものづくりをしているクリエイターさんがたくさんいることを知ってほしい。そんな「クラフトの素晴らしさ」という共通項で、「ハンドメイド作品」と「お酒」の世界はもっと強く繋がることができると思っています。

私たちが応援したい、「クラフト酒」とは

酒造さんにお酒をご出品いただく際、私たちが重視しているのは「"クラフト酒"と呼べるかどうか」ということです。

クラフトとは英語で「手工芸」や「職人技」を意味する言葉。Creemaが常に大切にしてきた、「作り手の思いやこだわりを込め、丁寧に製作された作品であること」。そんなクラフトマンシップを感じるお酒を応援する場にするため、小規模ながらこだわりを持ってお酒の製造をしている酒蔵・ブルワリー・ワイナリーの方を中心にご出店いただきたいと思っていました。

 

そして実際に、私たちの思いに賛同して今回のお酒カテゴリーに参加してくださった作り手の皆さんは、素材や製法、味にこだわってお酒を作られているのはもちろんのこと、個性豊かなラベルデザインや特徴的なパッケージング、その地域でしか採れない農産物を使った地域生産の考え方に則ってお酒づくりをされているなど、「クラフト酒」という言葉がぴったりの酒造さんたちです。

 

このようなクラフト酒がオンラインで購入できるプラットフォームの前例はほぼなく、正直、お酒の業界においては素人同然の私たちがこのような場を作ることができるのか、本当に酒造さんたちに共感していただけるのか、Creemaが、酒造さんたちが求めている場になりうるのか、など不安も少なくありませんでした。

ですが、実際に酒造さんとお話しをしてみると、「声をかけてもらえて嬉しい」「Creemaさんとならぜひ一緒にやりたい」と言っていただけることも多く、ホッとする気持ちとともに、決して大量には生産できない大切なお酒を、Creemaにご出品いただけることの嬉しさと重みを感じています。

スタッフおすすめのお酒6選

皆さんにご紹介したい、語りつくしたいお酒はたくさんあるのですが、今回はカテゴリー開設への様々な準備に奔走してくれたチームメンバー達と一緒に、特におすすめのお酒をご紹介したいと思います。

【スタッフ・佐藤のおすすめ】竹から注ぐ!薩摩翁さんの竹焼酎

佐藤のおすすめは、鹿児島県・薩摩翁さんの看板商品、竹焼酎。

竹林面積日本一である鹿児島県の竹を1本1本手狩りし、まろやかで風味のある芋焼酎を封入した一品です。注入口や蓋がなく、同封のアイスピックで穴を開けて飲むという、独特なパッケージングも印象的。

見た目のインパクトはもちろん、竹に自分で穴を開けて飲むというライブ感も楽しく、その場の会話も自然と弾みそうなお酒です。名前やメッセージの刻印もできるため、プレゼントや手土産として大切な人に贈りたくなります。

竹はミネラルが豊富で、それが焼酎に溶け出すことで独特の風味やまろやかさを生み出しているそうです。実際に中の焼酎は驚くほど飲みやすく、普段芋焼酎をあまり飲まない人でも美味しく楽しめる味だと思います。時間とともに味が変化していくそうなので、ゆっくり日を分けて楽しむのもおすすめです。

クリーマスタッフ・佐藤

【スタッフ・高のおすすめ①】小豆島で唯一の酒蔵、MORIKUNIさんの清酒

瀬戸内海に浮かぶ香川県小豆島(しょうどしま)は、人口が2万人にも満たない小さな島。そこで島唯一の酒蔵として日本酒の製造をされている「MORIKUNI」さんのお酒が、スタッフ・高のおすすめ。

美味しい水を求めて小豆島に渡り、35年間途絶えていた島の地酒を復活させたMORIKUNIさん。お米本来の味を楽しめるよう、「千本錦」「八反錦1号」など瀬戸内海沿岸の良質な酒造好適米を使用されています。また「小豆島の地酒」にこだわり、小豆島中山地区千枚田で香川の酒米「オオセト」の作付けもされているそう。

 

(左:「ふふふ。」、右:「びびび。」)

MORIKUNIさんは地元産の原料にこだわり、伝統を重んじながらお酒作りをされている一方で、女性の心もくすぐるようなかわいいラベルデザインや商品名にされているなど、幅広い方々にお酒の魅力を届けたい、という思いが伝わってきます。島の職人さんが手作りされているという木箱も素敵で、思わず誰かに語りたくなるお酒です。

「びびび。」と「ふふふ。」の2つの銘柄を楽しませていただきましたが、「びびび。」はすっきりとした辛口、「ふふふ。」はとにかく香り豊かで、どちらもとても飲みやすいお味。これからの季節はお燗で、お刺身と合わせて飲みたいです。

お酒の生産のほか、ベーカリーも併設されていて、酒米粉を配合したパンや焼き菓子、酒粕を使ったあんこを挟んだコッペパンなども提供されているそうです。小豆島を訪れた際は、足を運んでみてはいかがでしょうか。

スタッフ・高

【スタッフ・高のおすすめ②】江戸時代から続く老舗酒造・Inatahontenさんのリキュール

鳥取県米子市にあるInatahonten(稲田本店)さんは、なんと江戸時代から続く老舗の酒蔵さん。秀峰大山山麓の豊かな自然に囲まれ、「いい水」と「いい米」、そして作り手の情熱を掛け合わせて日々お酒づくりをされています。

340年以上の歴史を大切に引き継ぎつつも、「新しくておもしろい、そして素直に美味しいと思える、そんなお酒を造る」ことを目指すInatahontenさんは、なんとリキュールも作られているのだそう。今回は、二十世紀梨赤しそのリキュールをご紹介します。

果実味がありながらすっきりとした味わいの梨のリキュールと、さっぱりとした中にフワッとしそが香る赤しそのリキュール。どちらも甘すぎず、お料理との相性も良いのが嬉しいお酒です。
個人的には、「梨のソーダ割り×洋食」、「赤しそのロック×和食」がぜひ試してみていただきたい組み合わせ。酒蔵さんによると、冬のおすすめは「赤しそのお湯割り+スライスレモン」だそうです!ぜひお試しください。

お酒感が強すぎないので、フルーティーな味わいが好きな方にもおすすめしたいですね。色や丸い瓶がとても綺麗なので、女子会やパーティーへの手土産にもぴったりだと思います。

クリーマスタッフ・高

【スタッフ・嶌田のおすすめ①】身体にもおいしい、Higashine fruit wineさんのさくらんぼワイン

嶌田のイチ押しは、果物の美味しさをぎゅっと閉じ込めたHigashine fruit wine(東根フルーツワイン)さんのフルーツワイン。

 

設立者の阿部さんは山形大学の農学部で日本酒づくりを学び、成分について研究を重ねることで「飲んで美味しいだけではなく、健康にも良いお酒を作りたい」という決心を固めたそう。日本一の出荷数を誇るさくらんぼをはじめ、ラ・フランスや桃、ぶどうなど豊富な果物が手に入る地元・東根の強みを生かし、それらを使ったフルーツワインの製造をされています。

桃やリンゴ、ブルーベリーといった果物をベースにしたフルーツワインは山梨県や長野県などでも見られますが、中でもさくらんぼを使ったフルーツワインは珍しく、山形県産佐藤錦をふんだんに使った100%さくらんぼのワインは、国内でもHigashine fruit wineさんだけが作られているそうです。

独自に研究を重ねた醸造法によって、健康成分を多く含み、まろやかな口当たりで飲みやすいフルーツワインを手掛けるHigashine fruit wineさん。

「さくらんぼのワイン」と聞くとジュースのような甘さをイメージされる方もいるかもしれませんが、佐藤錦のワインは甘さ控えめで、お酒好きな方にも自信を持っておすすめできる味だと思います。イタリアンやフレンチなど、お料理との相性もとっても良さそう。鮮やかなピンクとオレンジの中間のような色で、グラスに注ぐだけでテーブルが華やぎます。

同じさくらんぼでも、「佐藤錦」、「紅さやか」などの品種ごとにワインを作られていて、それぞれ色や味、香りが全く異なります。ぜひ飲み比べも楽しんでみていただきたいです!

クリーマスタッフ・嶌田

【スタッフ・嶌田のおすすめ②】時間帯ごとに異なる味を楽しむ、HINEMOSさんの"ライスワイン"

ワインのようなボトルがスタイリッシュなこちらのお酒は、なんと日本酒。「HINEMOS(ひねもす)」さんは「時間に寄り添う日本酒」をコンセプトに、「時間帯によって、その時間を最高な瞬間に変えるお酒は違う」という考えのもと、"飲む時間"という珍しい視点でお酒をデザインしています。

乾杯の時間に飲む「SHICHIJI」は発泡性のあるフルーティーな味わいで胃腸を刺激し、食欲をそそる食前酒としての役割をイメージした味。他にも、滑らかな口当たりとキリッとした酸味がメインディッシュの料理を引き立ててくれる「KUJI」や、仕事や家事が終わって一息つく自分へのご褒美に、お米の濃密な甘さと軽やかな酸味を味わえる「REIJI」など、時間帯ごとのシーンをイメージした味が楽しめます。

私が飲んだ「SHICHIJI」は、一口飲んだ瞬間にふわっと口の中にお米の甘さが広がり、思わずあっと声が出るほど。微炭酸で、ほどよい泡が口の中に広がるのも、食事の始めにぴったりです。
個人的には辛口の日本酒を飲むことが多かったのですが、本当にクセになる味で、新たな日本酒の楽しみ方を知った気がしています。

「時間帯に合わせた味」というコンセプトも素敵なので、家族や友人との食事で、説明しながら一緒に飲めば会話も弾みそう。複数の銘柄をセットで揃えて、その時間に合わせて飲むという楽しみ方も早く試してみたいです。

クリーマスタッフ・嶌田

【スタッフ・酒井のおすすめ】サスティナブルな酒づくり。RISE & WIN Brewingさんのクラフトビール

私・酒井のおすすめは、徳島県のRISE & WIN Brewingさん。「生産から流通、販売の過程でなされる過剰な梱包や包装から解放されなければゴミは減らない」という意識のもと、これからの環境教育を楽しく理解してもらう場所として誕生したブルワリーです。本来なら廃棄されてしまう、果汁を絞ったあとの柚香(ゆこう)の皮を香りづけに使用したり、クラフトビールを作る過程でできた麦芽粕を、お菓子やグラノーラなどに再利用したりと、「ゼロ・ウェイスト」の精神を大切にされています。

醸造所のほか、テイスティングスタンドやBBQスペースなども併設されたお店は、廃材や空き瓶を活用して建設されているそうです。

(左から:「KAMIKATZ Lager 」、「MORNING SUMMER」、「Beyond The Sea」)

私が飲ませていただいた「KAMIKATZ Lager」は、規格外品の甘夏の皮を使ったゼロ・ウェイストビール。 爽やかな甘夏と、フローラルなホップがユニークな香りを織りなし、フルーティーさもあるためとても飲みやすく感じます。和食・洋食どちらとも相性が良さそうで、特別な機会はもちろん日常的に楽しみたいビールです。

Creemaだから見つかる、様々な形の「ものづくり」で日常を彩ってほしい。

Creemaでは「ものづくり」という一貫したテーマにおいて、幅広いジャンルの作品が出品されています。ただお酒を買って飲むだけではなく、それに合うおつまみを探してみたり、そのお酒を注ぐ素敵な酒器を探してみたり。そんな風に様々な角度から、ものづくり文化で日常を彩っていただきたいと思っています。

出品されているお酒は、どれも自分で飲んで楽しむほか、父の日や母の日、敬老の日などの贈りものや、友人へのプレゼント・手土産にもおすすめです。「このお酒を作っている酒造さんには、こんなエピソードがあってね……」とストーリーを語ることができる贈りものは、きっと普段以上に喜ばれるはず。

また、直接酒造さんとやり取りをしながらお買いものができることも、Creemaならでは。味の感想を伝えたり、「こういうお酒が好きな人へのプレゼントなんですけど、どの銘柄がおすすめですか?」などと質問してみたり。ぜひ酒造さんとコミュニケーションを取りながら、お買いものを楽しんでみてください。

2010年に、「クリエイターズ・ニューマーケット(創作者たちの新しい場所)」という語源から生まれたCreema。その名の通り、ものづくりに情熱をかたむけるクリエイターとの共同体であるとともに、その情熱が注がれた素敵な作品に、より多く出会える場所であり続けたいと思っています。

 

これからも、新たにオープンしたお酒のカテゴリーとともに、Creemaをぜひお楽しみください!

《Creemaへのご出店に興味を持っていただいた方へ》

クリーマのお酒は、職人がこだわりをもって作った「クラフト酒」です。そのため、コンビニやスーパー等で手軽に購入できる商品ではなく、中小規模の酒蔵・酒造、ブルワリー、ワイナリーが丁寧に作った、品質の高いお酒のみが出品されています。
また、お酒カテゴリへの出品は事前審査制とさせていただいており、税務署から発行されている、酒類製造免許、通信販売酒類小売業免許、通信販売の条件緩和がされた一般酒類小売業免許の事前提出が必須となります。

※フード・ドリンク・お酒カテゴリの販売申請方法についてはこちら
※フード・ドリンク・お酒の出品時の注意事項についてはこちら

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