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オフィスCreema化プロジェクト!100点以上の作品に囲まれたクリーマならではの空間作り
こんにちは。編集部の佐野です。
クリーマが新オフィスへ引越しをしてはや半年が経ちました。
綺麗ですっきりしたオフィス。でもどこか、無機質。せっかくならCreemaらしく、自分たちのサービスを感じられる空間にしたいという思いから、オフィスをCreemaならではの空間にするプロジェクトが始動しました。
手作りに囲まれたオフィスへ
「Creemaらしいオフィスを!」というお題のもと、今回集まったのが、インテリアコーディネーターの資格を持つ知見、Creema歴、Creema愛最上級の針生、Creemaのデザインを担当している私、佐野です。
3人の頭にあった「Creemaらしさ」。
「やっぱり、手作りの温かさを感じられる空間がいいよね」という意見で早々に一致しました。
作家さんあってのCreema。よく運命共同体という言葉を使わせていただいていますが、私たちの業務の中に作家さんや作品は欠かせないものです。
スタッフのデスクにはたくさんの作品が置かれていますが、オフィスの中の目にとまるところにも、作品を飾りたいという思いがありました。
まずは柱を改造!
オフィスの中にひときわ目立つ無機質な柱。まさに作品を飾るのにもってこいのスペースですが、どうせならもうひと工夫。
Creemaの世界観がありながら、遊び心やクリエイティビティもプラスして、柱を木に見立てて作品をディスプレイしてみようということになりました。
やるからには良いものを!そして楽しく!
壁紙は知見を中心に「心地よい空間」や「作品や壁、床との相性」などを意識しながらセレクトしました。3人がかりで朝からDIY。初めての壁紙貼りに慌てながらも楽しく切り貼りしました。
天井に貼る葉っぱは、なんとスタッフ全員を巻き込んだお手製です。各々空いた時や、息抜きに無心になって葉っぱを切ってもらいました。
普段の仕事はパソコンやスマホなどのデジタル機器を見ていることが多い私たち。実際に体を使いながらの作業は気持ちの良い体験でした。ものづくり、とはほど遠いかもしれませんが、何かを創出することはワクワクしますね。
バランスを見ながら、みんなで作った葉っぱを貼り、木の柱は完成です。
Creemaの木に作品を飾ろう!
待ちに待った作品のでディスプレイです。木のナチュラルな雰囲気にぴったりなすぎはらけいたろうさんの鳥を設置しました。
イラストレーターとして活躍しているすぎはらさんが手がけた3種類の鳥が、オフィスで気持ちよさそうに飛んでいます。古い本や古紙などのマテリアルをコラージュしたり彩色を施した作品なので、よく見るととても細かい部分まで凝った個性的な鳥なのです。
木にかけるシェルフは雰囲気に合ったARAKOさんのものをセレクトしました。
飾るだけで既にかわいい!とスタッフの中でも大好評で、ついつい集めたくなる一品です。形が個性的なので、そのままシンプルに飾っても素敵ですし、植物やオブジェを一緒に飾ってもおしゃれな空間へ早変わり。
ARAKOさんのシェルフの中には、Mム Ds MARTさんのシマエナガ? 風な? 置きモグをちょこんと。
シェルフを選んでいる時点で、モグを置きたいね!とみんなの意見が一致。思った通り、置いた時の収まり具体がとても可愛くて、オフィスでもあまりの可愛さにスタッフがざわざわ。手にとる幸せも、見て愛でる幸せも与えてくれるモグなのでした。
本棚の上にはnocoさんの一輪挿しを。ころんとしたフォルムなのに可愛すぎず、様々なお部屋に馴染むデザインです。
もう一つの木には新オフィスのお祝いにいただいた、Fabric trophyさんのCreemaオリジナル作品を。白一色で作られた美しい曲線と造形に思わず見惚れてしまいます。
こちらはAZZURROさんの棚です。
前のオフィスからずっと一緒に過ごしてきた作品で、以前はエンジニアチームの本がぎっしり詰まっていました。たっぷり本を収納できる丈夫な作りですし、今回のようにナチュラルな雰囲気に合わせてオブジェを飾ったりするのもおすすめです。
柱の木は完成です!
窓際にも作品を。白壁に映える作品たち
窓際の壁にはMUSHUKOさんの絵画とモリタ製パン所さんのパンプシェード「バタール」が飾られています。
作品のジャンルは全然違うのに、どこか温かい気持ちにしてくれる作品たち。
オフィスの中に穏やかで優しい空気が流れます。
フリースペースや会議室も!紹介しきれない作品たちがたくさん
スタッフがミーティングや休憩で利用できるフリースペースにもたくさんの作品を飾りました。壁一面に棚が設置してあるので、作品を飾り放題!知見がバランスを見ながら配置していきます。
みんながリラックスできるような空間になるように、作品の種類もサイズも様々なものをセレクト。ギャラリーに行ってお気に入りのものに出会う感覚になってくれたらいいねと、話していました。
今年のハンドメイドインジャパンフェス冬2019でお迎えしたクラフト•ひでさんの寄木でできたやじろべえ。なんとものほほんした鳥さんが癒しの飛行をしています。
2020年1月11日(土)、12日(日)に行われるハンドメイドインジャパンフェス冬(2020)にも出展予定ですので、ぜひ直接このぷかぷか飛んでいる動きをご覧ください。
移転前からオフィスにあるmajam35さんのファブリックアートパネルもフリースペースへ。場所が変わっても、どこでもマッチしてくれるパネルです。
会議室にもたくさんいるんです
来客や、ミーティングで使われる会議室にも作品が置かれています。
白壁に映える真っ青な絵は、会社設立10周年を迎えた今年の3月にむらいさきさんの手によって描かれたもの。これからのクリーマの未来を思い描いていただきました。
移転前からずっとオフィスにいてくれているはやさかのぶやさんのwoonyaたち
見ていると海の中へ連れて行ってくれるような気持ちになれるワタリグラススタジオさんの海中こびん。むらいさんの絵と一緒にずっと眺めていられます。
作品から毎日刺激をいただいています
スタッフも増え、デスク周りもまた個性的な作品がちらほら。
まだまだたくさんの作品を紹介しきれていませんが…また読みもので少しずつみなさんにお届けできればと思います。
ふと目を向けるとそこに作品がある。普通のオフィスでは中々ない事かもしれませんが、このサービスを通して私たちは毎日刺激をいただいています。作家さんから生み出される作品のパワーを感じて、今日もより良いサービスを作っていこうと心に思う毎日です。
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