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第8回「Creema Craft Caravan in 大洲」開催レポート
こんにちは。イベントディレクターの針生です。
11月16日（土）・17日（日）に愛媛県大洲市にて、第8回目となる「Creema Craft Caravan（クリーマクラフトキャラバン） in 大洲」を開催いたしました。
今年最後のクリーマクラフトキャラバンは、瀬戸内海に面した愛媛県大洲市での開催となりました。松山空港に着いた瞬間、気持ちの良い日光と澄み切った空気に包まれて、ワクワクと気持ちが高まったのを今でも覚えています。
本日はそんな素敵な2日間の様子をレポートさせていただきます！
【目次】
１．晴天に恵まれたイベント当日
２．ドレスコードで大正浪漫を楽しむ「城下のMACHIBITO」とのコラボレーション
３．素敵な作品との出会いが生まれたマーケット
４．会場めぐりを楽しむスタンプラリーも実施！大人気のCreemaオリジナルボトル
晴天に恵まれたイベント当日
イベント当日、車で会場へ向かう道中に、冬の風物詩でもある「肱川（ひじかわ）あらし」の様子を見ることができました。
「肱川あらし」とは？
10月頃から翌年3月頃までの期間中、晴天の日の朝に、大洲盆地の冷気が霧を伴って肱川沿いを一気に流れ出すという珍しい現象のこと。ゴーゴーとうねりをたてながら長浜大橋を吹き抜けます。大規模な時には、霧は沖合い数キロにも達し、風速は長浜大橋付近において10m以上が観測されるそう。
時間とともに雲も減り、イベントが始まる頃にはこの時期には珍しいくらいの暖かさとなりました！
ドレスコードで大正浪漫を楽しむ「城下のMACHIBITO」とのコラボレーション
今回のイベントでは、大洲市で毎年開催している「城下のMACHIBITO（まちびと）」さんとコラボレーションさせていただきました。
「城下のMACHIBITO」さんのイベントテーマは、「100年前」。クリーマスタッフも当時を意識した衣装に身を包み、モダンガール、モダンボーイとして会場の雰囲気を楽しみました！
素敵な作品との出会いが生まれたマーケット
ご出展いただいたクリエイターの皆さまにも、レトロな装いでイベントを盛り上げていただきました。晴天の下、キラキラと輝く素敵な作品たちが並び、来場されたお客様も笑顔でお買いものを楽しまれていました！
イベント初出展！レザー作家・ONES WORKERさん
香川県で工房を営むONES WORKERさんは、ご家族みんなでドレスコードを楽しんでいました！レザーの手触りがくせになる革小物や、シンプルなデザインと丈夫さが嬉しいバッグなど、一つ一つ手作業で作られた作品に魅了されました。
食卓を楽しくする器を届ける、ガラス作家・ヨシロ工房さん
陽にあたるとキラキラ光る、ガラス作品を手掛けるヨシロ工房さん。今回もとても美しいガラスの一輪挿しや酒器、料理が映えそうな器などが並んでいました。食卓に一つ添えるだけで、ぐっと素敵な暮らしに近づきそうな予感がします。
会場の雰囲気にもぴったり、生花店Bouffier la rueさん
10月に笠岡で実施したイベントでも大人気だった、お花屋さんのBouffier la rueさん。今回もたくさんのお花が並び、花束を持ち帰るお客様を多く見かけました。
珍しいラインナップの植物も販売されているため、植物好きの私はいつも気になり、ついつい色々と質問させていただいています。
物語を感じるインテリア。木工室クリクリさん
時計などの木工作品を手掛ける、木工室クリクリさん。以前からとても気になっており、当日見れることを楽しみにしていました。まるで絵本のような掛け時計たちは、じっと見入ってしまうほどその物語に惹きつけられます。
会場めぐりを楽しむスタンプラリーも実施！大人気のCreemaオリジナルボトル
当日は、Creemaの会場と「城下のMACHIBITO」の会場全体を回って楽しめるスタンプラリー企画も実施し、スタンプを4つ集めた方には先着でCreemaオリジナルデザインの携帯用ボトルをプレゼントしました！
オリジナルボトルは私達の予想を上回る大人気ぶりで、両日共にお昼頃には全てなくなってしまうほど……！皆さんが笑顔でスタンプラリーを楽しんでいる姿は、とても嬉しい光景でした。
これからも旅を続ける、クリーマクラフトキャラバン
ノスタルジックな風情のある大洲の街と、大正浪漫を感じさせてくれるドレスコード、素敵な作品たちに、皆さんのキラキラとした笑顔。心地よい秋空の下、素晴らしいロケーションの中で、2019年最後のクリーマクラフトキャラバンは幕を閉じました。
来場された皆さま、出展作家の皆さま、開催にご協力いただいた関係者の皆さま、本当にありがとうございました！
「来年はどんな素敵な街に旅ができるかな？」と、今からとてもワクワクしています。また皆さんとどこかの街でお会いできることを、楽しみにしております！
おまけ
コラボさせていただいた「城下のMACHIBITO」の出展者さんも素敵な方ばかりでした！私は以前から気になっていた「カトラッチャ珈琲焙煎所」さんで一服させていただきました。
「大正時代を意識したコーヒーをサーブしました」とのこと。ほろ苦くて、キャラメルのような深みのあるお味でした。
※本記事は、大洲市観光まちづくり戦略会議様より委託を受け、株式会社クリーマが制作させていただいております。
