Arte del Sol 南米工芸のプロフィール
【太陽に一番近い国のアート】
Arte del Sol(アルテ・デル・ソル)とはスペイン語で「太陽のアート」を意味します
私たちのルーツであるEcuador(エクアドル)はスペイン語で「赤道」を意味し、アンデス山脈の2850m地点に位置するキトは標高世界一の首都であるため、世界でも最も太陽に近い都市といえます
この国で出会った工芸品と職人たちの素晴らしさを世界に広め、それを通して現地の人々を支援することが私たちのミッションです
【エクアドルに対するこだわり】
私たちはエクアドルの各地の祭事や行事、様々なコミュニティを廻りながら文化や伝統に触れてきました
そんな中で、土地に根付いた本物の素材、現地人が手で作った工芸品、歴史に育くまれた文化伝統の3つの要素を持った「エクアドルが世界に誇ることのできる工芸品と職人と繋がりを築きました
工芸品の一つ一つがその土地の物で生を受け、受け継がれてきた伝統の中で形作られ、その土地と作者の物語を持っている
そんな、本当の意味で南米エクアドルを感じることができるものを、お届けします
【エクアドル = 多様性 × 伝統】
エクアドルは、海岸部のコスタ、アンデス山脈の山岳地域シエラ、熱帯雨林の広がるオリエンテ 、またガラパゴス諸島の4つの気候帯にわかれています
国土面積は日本の74%と小さな国ですが、地域ごとに気候も人種も文化も様々で「多様性の国」といわれます
それぞれの地域では彼らの文化や伝統を守り受け継ぎ、時には交わり、時には離れ、「伝統」と「多様さ」がこの国の文化と伝統、そして工芸品たちを熟成させてきました
■コスタ(海岸地域)
海岸地域は他の地域と比べて黒人の割合が高く、エクアドルの地域の中では最もラテンの空気を感じられる
コスタ地域ではココナッツやタグアの実を用いたトロピカルな工芸品が多くある
タグアの実はアイボリーナッツ(象牙椰子)と呼ばれ、象牙によく似た高級素材としてヨーロッパのアパレルブランドでもボタンにもちいられている
また、トキージャという植物の葉を乾燥させて編み上げた帽子「Paja toquilla(パハトキージャ)」は日本ではパナマハットという名前で知られているが、実はエクアドルのコスタ地域が原産である
■シエラ(山岳地域)
16世紀以降のスペイン征服者の持ちこんだヨーロッパ文化と、山岳原住民インディヘナが受継いできたインカ文化の2つが混ざりながら色濃く残る
ペルー、ボリビアにもまたがってアンデス山脈では銀山が点在し、日本ではあまり知られていないが銀細工が有名
エクアドル周辺のアンデス山脈では銀、翡翠、ターコイズ、ラピスラズリも採掘される
インディヘナのコミュニティでは彼らの生活の必需品であるアルパカやリャマの毛織物や、綿織物が今も人の手で作られている
インディヘナとスペイン人系の混血であるメスティソにより近代に発展してきた革製品やデニム製品も多くみられる
■オリエンテ(熱帯地域)
オリエンテ、又の名はアマゾン地域ではアマゾン独自の文化を形成する現地コミュニティが点在する
彼らは現代文明とは離れ、今も電気やネットの無い環境で昔ながらの生活をつづけている
山岳原住民インディヘナに比べてコミュニティ間の結びつきは強くは無いが、確かにアマゾンの伝統や工芸品というものがある
建築資材や、槍や弓、さらに食用芋虫の苗床となる現地の聖なる木「チョンタ」幸運をもたらす赤い種「ワイルーロ」ココナッツの木の繊維の紐「ピタ」赤土の焼き物、等の他では見られないような、より全時代的な工芸が未だに残っている
Arte del Sol(アルテ・デル・ソル)とはスペイン語で「太陽のアート」を意味します
私たちのルーツであるEcuador(エクアドル)はスペイン語で「赤道」を意味し、アンデス山脈の2850m地点に位置するキトは標高世界一の首都であるため、世界でも最も太陽に近い都市といえます
この国で出会った工芸品と職人たちの素晴らしさを世界に広め、それを通して現地の人々を支援することが私たちのミッションです
【エクアドルに対するこだわり】
私たちはエクアドルの各地の祭事や行事、様々なコミュニティを廻りながら文化や伝統に触れてきました
そんな中で、土地に根付いた本物の素材、現地人が手で作った工芸品、歴史に育くまれた文化伝統の3つの要素を持った「エクアドルが世界に誇ることのできる工芸品と職人と繋がりを築きました
工芸品の一つ一つがその土地の物で生を受け、受け継がれてきた伝統の中で形作られ、その土地と作者の物語を持っている
そんな、本当の意味で南米エクアドルを感じることができるものを、お届けします
【エクアドル = 多様性 × 伝統】
エクアドルは、海岸部のコスタ、アンデス山脈の山岳地域シエラ、熱帯雨林の広がるオリエンテ 、またガラパゴス諸島の4つの気候帯にわかれています
国土面積は日本の74%と小さな国ですが、地域ごとに気候も人種も文化も様々で「多様性の国」といわれます
それぞれの地域では彼らの文化や伝統を守り受け継ぎ、時には交わり、時には離れ、「伝統」と「多様さ」がこの国の文化と伝統、そして工芸品たちを熟成させてきました
■コスタ(海岸地域)
海岸地域は他の地域と比べて黒人の割合が高く、エクアドルの地域の中では最もラテンの空気を感じられる
コスタ地域ではココナッツやタグアの実を用いたトロピカルな工芸品が多くある
タグアの実はアイボリーナッツ(象牙椰子)と呼ばれ、象牙によく似た高級素材としてヨーロッパのアパレルブランドでもボタンにもちいられている
また、トキージャという植物の葉を乾燥させて編み上げた帽子「Paja toquilla(パハトキージャ)」は日本ではパナマハットという名前で知られているが、実はエクアドルのコスタ地域が原産である
■シエラ(山岳地域)
16世紀以降のスペイン征服者の持ちこんだヨーロッパ文化と、山岳原住民インディヘナが受継いできたインカ文化の2つが混ざりながら色濃く残る
ペルー、ボリビアにもまたがってアンデス山脈では銀山が点在し、日本ではあまり知られていないが銀細工が有名
エクアドル周辺のアンデス山脈では銀、翡翠、ターコイズ、ラピスラズリも採掘される
インディヘナのコミュニティでは彼らの生活の必需品であるアルパカやリャマの毛織物や、綿織物が今も人の手で作られている
インディヘナとスペイン人系の混血であるメスティソにより近代に発展してきた革製品やデニム製品も多くみられる
■オリエンテ(熱帯地域)
オリエンテ、又の名はアマゾン地域ではアマゾン独自の文化を形成する現地コミュニティが点在する
彼らは現代文明とは離れ、今も電気やネットの無い環境で昔ながらの生活をつづけている
山岳原住民インディヘナに比べてコミュニティ間の結びつきは強くは無いが、確かにアマゾンの伝統や工芸品というものがある
建築資材や、槍や弓、さらに食用芋虫の苗床となる現地の聖なる木「チョンタ」幸運をもたらす赤い種「ワイルーロ」ココナッツの木の繊維の紐「ピタ」赤土の焼き物、等の他では見られないような、より全時代的な工芸が未だに残っている