nishikiのプロフィール
時代を超えた他にはないデザインと日本の素晴らしさを。
一織一織職人の手仕事で織られる伝統工芸品「佐賀錦」は、温かみと気品のある優美さを兼ね備えていますが、根気のいる手仕事と精緻な技術を要するため一日に僅かしか織ることができず、現在では伝統的な鞄や帯などの生産のみになっています。このままでは佐賀錦が衰退していってしまう、この美しく日本が世界に誇れる手仕事をもっとたくさんの人に知ってもらい、残し、発展させていきたいという思いから誕生したのがこのシリーズです。
アクセサリーというかたちにし、身に纏うことでより身近に感じてもらい、気持ちが少し上がるような、背筋がピンと伸びるような、ずっと大切にしたくなるそんな逸品になるよう心を込め一つ一つ制作しています。
≪佐賀錦≫
金、銀、漆を貼った和紙を細く裁断した経糸と、金糸、銀糸、絹糸の緯糸を丹念に織り上げた伝統工芸品。江戸時代後期、鹿島鍋島藩主夫人が病で床についていた時、天井の網代組を見て、これを発案したといわれています。明治時代にイギリスで開催された日英博覧会で「日本手織りの極致」と絶賛され、その名声を海外にまで広めるきっかけとなりました。
≪金具≫
肌に直接触れるものはアレルギーを起こしにくい
Shilver925、k14gfを使用しています。
長野県の小諸に工房を持ち、軽井沢にあるギャラリー日曜館にて展示、販売しています。
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