角舘徳子のプロフィール
角舘 徳子 noriko kakudate
新潟県佐渡市生まれ,岩手県沿岸にて育つ
2009 こぎん刺しと出会う
2012 独立
草木での染織を始める
2013 青森県を中心に展示会やフェアなどに多数出展
2014 渋谷ヒカリエにて津軽若手工芸家メンバーと展示会を行う
まつもとクラフトフェアをはじめ、北東北を中心に出展
工房からの風に出展
2015.2 ヒカリエのメンバーで原宿•同潤会にて展示会予定
*こぎん刺しとの出会い Encounter with kogin
モドコ(基本模様)の組み合わせや展開次第で無限に模様ができるおもしろさ、そしてストイックな幾何学模様に魅了されました。
伝統の美しい技術、こぎん刺しを身近で感じられるようなものづくり、草木染めの色合いや美しさや環境への優しさを伝えていけたらと思います。
*こぎん刺しとは・・ What is kogin?
青森県津軽地方の伝統的な刺し子技法、こぎん刺し。その昔、麻の着物しか着ることを許されなかった農民が、津軽の冬の寒さをしのぐために綿の糸で布目をうめて、着物の保温性を高めたのが始まりと伝えられています。
*草木染めについて About dyeing with vegetable dyes
環境にも、持つ方にも、そして自らにもやさしいこぎん刺しを刺したい。その思いが高じて、こぎん刺しに使う布や糸は、角舘が収穫した草木で自ら染めています。
*主に使っている植物 The plant which I use for dyeing mainly
茜(あかね):アカネ科 つる性多年草
山野に原生する茜は、古来から貴重な赤黄色が染まる材料として有名です。
「赤根」の名の通り根を掘り出し、それを煮だします。
コブナ草:イネ科一年草
田のあぜ道や野原自生する野草。秋〜晩秋にかけて採取する。「黄八丈」の黄染めに用いられる。
よもぎ:キク科
身近な野草。春採取したものは黄味がかり、秋採取したものは茶色味が強くなる。
桜:バラ科落葉高木
咲く直前のつぼみがついた枝を使うと桜色に染まる。夏から秋にかけては葉でよく染まる。樹を守るためにも枝や葉を使いたい。
タマネギ
キッチンで大活躍のタマネギは皮の部分を染め材として使用。
新潟県佐渡市生まれ,岩手県沿岸にて育つ
2009 こぎん刺しと出会う
2012 独立
草木での染織を始める
2013 青森県を中心に展示会やフェアなどに多数出展
2014 渋谷ヒカリエにて津軽若手工芸家メンバーと展示会を行う
まつもとクラフトフェアをはじめ、北東北を中心に出展
工房からの風に出展
2015.2 ヒカリエのメンバーで原宿•同潤会にて展示会予定
*こぎん刺しとの出会い Encounter with kogin
モドコ(基本模様)の組み合わせや展開次第で無限に模様ができるおもしろさ、そしてストイックな幾何学模様に魅了されました。
伝統の美しい技術、こぎん刺しを身近で感じられるようなものづくり、草木染めの色合いや美しさや環境への優しさを伝えていけたらと思います。
*こぎん刺しとは・・ What is kogin?
青森県津軽地方の伝統的な刺し子技法、こぎん刺し。その昔、麻の着物しか着ることを許されなかった農民が、津軽の冬の寒さをしのぐために綿の糸で布目をうめて、着物の保温性を高めたのが始まりと伝えられています。
*草木染めについて About dyeing with vegetable dyes
環境にも、持つ方にも、そして自らにもやさしいこぎん刺しを刺したい。その思いが高じて、こぎん刺しに使う布や糸は、角舘が収穫した草木で自ら染めています。
*主に使っている植物 The plant which I use for dyeing mainly
茜(あかね):アカネ科 つる性多年草
山野に原生する茜は、古来から貴重な赤黄色が染まる材料として有名です。
「赤根」の名の通り根を掘り出し、それを煮だします。
コブナ草:イネ科一年草
田のあぜ道や野原自生する野草。秋〜晩秋にかけて採取する。「黄八丈」の黄染めに用いられる。
よもぎ:キク科
身近な野草。春採取したものは黄味がかり、秋採取したものは茶色味が強くなる。
桜:バラ科落葉高木
咲く直前のつぼみがついた枝を使うと桜色に染まる。夏から秋にかけては葉でよく染まる。樹を守るためにも枝や葉を使いたい。
タマネギ
キッチンで大活躍のタマネギは皮の部分を染め材として使用。
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