TAKASHIMA CHIJIMIのプロフィール
【高島ちぢみとは・・・】
高島ちぢみとは江戸時代末期、琵琶湖(滋賀県)の
北西に位置する高島市新旭町で、農民の冬期における
副業として織られたのが始まりです。
緯糸(よこいと)にのみ強い撚りかけた糸(強撚糸)を
使って織り上げた後、晒す工程により撚糸が戻ろうとする
チカラで独特のシボ(凹凸)ができる。
この独特のシボ(凹凸)のおかげで、肌に張り付かず
ジメジメした高温多湿な日本の夏を爽やかに涼しく
快適に過ごせる天然素材として高島ちぢみは
老若男女問わず多くの人に長く愛されております。
------------------------------------------------------------
■ どうして高島ちぢみが快適なのか ■
1. 糸を多く撚ることでよく伸びるから
緯糸(よこいと)に使用する意図を作る段階で
通常の平織りに比べ撚りの回数を2倍以上も
多くひねっています。この強撚糸で織った後、
晒す工程でちぢみの特徴である『シボ』が生まれるのです。
このシャリっと感と自然なストレッチが快適性に
つながります。
2. 生地の目が粗く通気性がいいから
撚り糸の本数も通常180本のところ120本で
織っているので、隙間が多く、風通しがよくなります。
粗めに織ってから縮ませる、ステテコの製法で培った
技術が、化繊や綿編み生地と比べて2~3倍高い
通気性を実現しています。
3. 肌への接地面が減り、蒸れにくいから
『シボ』があるおかげで肌に張り付かず
さらりと快適。汗をよく吸い、乾きも速い。
だから、涼しいんです。
高島ちぢみは、シボの入り方もランダム、
直線、波シボなどと多彩です。
それは高島が織物だけでなく、撚糸の
産地でもあるからこそ成せる技なのです。
------------------------------------------------------------
【作り手の想い・・・】
撚糸から織物、晒、染色加工、縫製まで。
技を継承してきた職人は『高島ちぢみ』に
対する熱い想いがあります。
生地そのものが主役である為、デザインはあえて
装飾のない自然な輪郭に拘りました。
おかげさまで多くの企業様にもこの『高島ちぢみ』を
選んでいただき、モノづくりの世界が広がっております。
作り手として様々な可能性を追求する中、
私共はこれからも、この『高島ちぢみ』が最も輝く
デザインにこだわり続けます。
それが生地の生まれから立ち会う私共の
使命です。
どうぞ肌で実感してみてください。
ひとりでも多くの方にこの『高島ちぢみ』を
楽しんでいただけるよう、私共は日々邁進します。
高島ちぢみとは江戸時代末期、琵琶湖(滋賀県)の
北西に位置する高島市新旭町で、農民の冬期における
副業として織られたのが始まりです。
緯糸(よこいと)にのみ強い撚りかけた糸(強撚糸)を
使って織り上げた後、晒す工程により撚糸が戻ろうとする
チカラで独特のシボ(凹凸)ができる。
この独特のシボ(凹凸)のおかげで、肌に張り付かず
ジメジメした高温多湿な日本の夏を爽やかに涼しく
快適に過ごせる天然素材として高島ちぢみは
老若男女問わず多くの人に長く愛されております。
------------------------------------------------------------
■ どうして高島ちぢみが快適なのか ■
1. 糸を多く撚ることでよく伸びるから
緯糸(よこいと)に使用する意図を作る段階で
通常の平織りに比べ撚りの回数を2倍以上も
多くひねっています。この強撚糸で織った後、
晒す工程でちぢみの特徴である『シボ』が生まれるのです。
このシャリっと感と自然なストレッチが快適性に
つながります。
2. 生地の目が粗く通気性がいいから
撚り糸の本数も通常180本のところ120本で
織っているので、隙間が多く、風通しがよくなります。
粗めに織ってから縮ませる、ステテコの製法で培った
技術が、化繊や綿編み生地と比べて2~3倍高い
通気性を実現しています。
3. 肌への接地面が減り、蒸れにくいから
『シボ』があるおかげで肌に張り付かず
さらりと快適。汗をよく吸い、乾きも速い。
だから、涼しいんです。
高島ちぢみは、シボの入り方もランダム、
直線、波シボなどと多彩です。
それは高島が織物だけでなく、撚糸の
産地でもあるからこそ成せる技なのです。
------------------------------------------------------------
【作り手の想い・・・】
撚糸から織物、晒、染色加工、縫製まで。
技を継承してきた職人は『高島ちぢみ』に
対する熱い想いがあります。
生地そのものが主役である為、デザインはあえて
装飾のない自然な輪郭に拘りました。
おかげさまで多くの企業様にもこの『高島ちぢみ』を
選んでいただき、モノづくりの世界が広がっております。
作り手として様々な可能性を追求する中、
私共はこれからも、この『高島ちぢみ』が最も輝く
デザインにこだわり続けます。
それが生地の生まれから立ち会う私共の
使命です。
どうぞ肌で実感してみてください。
ひとりでも多くの方にこの『高島ちぢみ』を
楽しんでいただけるよう、私共は日々邁進します。