焼絵堂のプロフィール
焼絵師の長登数久が制作した、焼き絵(ウッドバーニング)作品を中心に、花器・雑貨などを販売しています。
●「焼き絵」とは
焦げあとの色の濃淡で表現する絵画作品の一種です。絵筆の代わりに焼きゴテやバーナーを使い、木・紙・革などに焼き込みます。欧米ではパイログラフィー(Pyrography)と呼ばれ、日本では木材に描くウッドバーニング(Wood Burning)の呼び名が特に知られています。同一素材でも焼きに差が生じるため、同じ作品は二つと出来ません。
●長登数久の作品制作の考え方
一般的に油彩・水彩・版画などは基底材に色材をのせることで表現します。一方、焼き絵(ウッドバーニング)技法は木材を高熱にさらし、焦げあとの濃淡で表現します。つまりは基底材を少しずつ「焼き取り」ながら描くわけです。製材された木材とは言え、「樹木の年輪には宇宙の記憶がレコード(記録)されている」とのコンセプトを元に、記憶を画像として炙り出しています。木の板に潜在する画像をいかにして顕在化するか……私の追求すべき課題です。
Webサイトに多数の作品を掲載しているのでご覧ください。
http://ignis.s1001.xrea.com/
●「焼き絵」とは
焦げあとの色の濃淡で表現する絵画作品の一種です。絵筆の代わりに焼きゴテやバーナーを使い、木・紙・革などに焼き込みます。欧米ではパイログラフィー(Pyrography)と呼ばれ、日本では木材に描くウッドバーニング(Wood Burning)の呼び名が特に知られています。同一素材でも焼きに差が生じるため、同じ作品は二つと出来ません。
●長登数久の作品制作の考え方
一般的に油彩・水彩・版画などは基底材に色材をのせることで表現します。一方、焼き絵(ウッドバーニング)技法は木材を高熱にさらし、焦げあとの濃淡で表現します。つまりは基底材を少しずつ「焼き取り」ながら描くわけです。製材された木材とは言え、「樹木の年輪には宇宙の記憶がレコード(記録)されている」とのコンセプトを元に、記憶を画像として炙り出しています。木の板に潜在する画像をいかにして顕在化するか……私の追求すべき課題です。
Webサイトに多数の作品を掲載しているのでご覧ください。
http://ignis.s1001.xrea.com/