林与のプロフィール
リネンと麻の「林与」は、明治30年に近江上布機元として創業以来、麻織物の本場近江湖東産地で、四代に渡って120年麻を織り続けています。田んぼに囲まれた農村の中に「林与」があります。昔は、家の中で織ったり、出機さんに手織りの織機を貸し出して織ってもらう近江上布の機元で、今の総合商社の前身である近江商人の手を経て「林与」の近江上布は全国に販売されていました。
現在の「林与」は、コレクションブランドや百貨店ブランド向けのリネンや麻素材を主に織っています。最近ではカジュアルブランド向けリネンのものも企画し始めました。麻の超太番手から超細番手までを織りこなし、リネンやラミーで、何百色もの色柄のマス見本を生み出すことのできる、世界的にも珍しいテキスタイルメーカーです。
工場の中では、レピア織機はもちろん、ジャガード織機、昔ながらのシャトル織機も元気に動いています。シャトル織機は、ゆっくりと動くので1台で1日10Mから15Mほどしか織れません。量産できる布とは違う、手のぬくもりを感じてもらえるような布が生まれます。そういう他では手に入らない特別なリネンもご紹介いたします。
リネン業界でももう本物のアイリッシュリネン糸が手に入らないといわれている中、30年以上昔の北アイルランドで紡績された本物のアイリッシュリネンの超細番手を織るプロジェクトを開始いたしました。世界で一番、良いものを手がけたいという思いで、最高峰といわれた本物のアイリッシュリネン糸を日本の織の技術で再現したいと考える「究極のリネン」プロジェクトです。
日本の麻織物の本場といわれる近江湖東産地でも、麻織物は何十年も前から風前の灯ではあり、林与も小さな会社ではありますが産地の麻織り守り続けたいと考えております。アパレルのプロ向けのリネン素材、本麻素材がメインではありますが、ストール向けや雑貨向けのリネン素材、リネン糸の販売などもいたしておりますのでよろしくお願いいたします。
現在の「林与」は、コレクションブランドや百貨店ブランド向けのリネンや麻素材を主に織っています。最近ではカジュアルブランド向けリネンのものも企画し始めました。麻の超太番手から超細番手までを織りこなし、リネンやラミーで、何百色もの色柄のマス見本を生み出すことのできる、世界的にも珍しいテキスタイルメーカーです。
工場の中では、レピア織機はもちろん、ジャガード織機、昔ながらのシャトル織機も元気に動いています。シャトル織機は、ゆっくりと動くので1台で1日10Mから15Mほどしか織れません。量産できる布とは違う、手のぬくもりを感じてもらえるような布が生まれます。そういう他では手に入らない特別なリネンもご紹介いたします。
リネン業界でももう本物のアイリッシュリネン糸が手に入らないといわれている中、30年以上昔の北アイルランドで紡績された本物のアイリッシュリネンの超細番手を織るプロジェクトを開始いたしました。世界で一番、良いものを手がけたいという思いで、最高峰といわれた本物のアイリッシュリネン糸を日本の織の技術で再現したいと考える「究極のリネン」プロジェクトです。
日本の麻織物の本場といわれる近江湖東産地でも、麻織物は何十年も前から風前の灯ではあり、林与も小さな会社ではありますが産地の麻織り守り続けたいと考えております。アパレルのプロ向けのリネン素材、本麻素材がメインではありますが、ストール向けや雑貨向けのリネン素材、リネン糸の販売などもいたしておりますのでよろしくお願いいたします。