Petit Paveのプロフィール
幼い頃、母の胸元を飾っていたカメオや七宝、琥珀のブローチは私にとって特別でした。
飽きずに眺め、大人になったら頂戴ねが口癖でした。
カメオに浮かぶ美しい横顔のライン、七宝焼きのとろみのある艶、琥珀の蜂蜜色‥‥。
どれもシンプルで、可愛過ぎず、控えめな輝きを放っていました。
今、振り返ると随分と渋好みだったようです。
あれから40年以上が過ぎて、ビーズ刺繍を嗜むようになり、あの頃の憧れを形にしたいと思うようになりました。
petit pave'(小さな石畳)は、私の作る作品全体のテーマです。
お気に入りのモチーフ、貴石、天然石、ニュアンスカラーのガラスビーズなどを一粒一粒丁寧に縫い止め、ぎゅっと詰まったブローチをメインに作っています。
季節も場所も問わずに使っていただきたいから、シンプルでクラシカルな仕上がりを大切にしています。
実際に着けて頂いた時のお洋服のダメージを抑えたいとの思いも強く、時にはあえてアクリルビーズを使用するなど、軽い付け心地も大切にしています。
身につけて楽しんで頂けたら幸いです。
飽きずに眺め、大人になったら頂戴ねが口癖でした。
カメオに浮かぶ美しい横顔のライン、七宝焼きのとろみのある艶、琥珀の蜂蜜色‥‥。
どれもシンプルで、可愛過ぎず、控えめな輝きを放っていました。
今、振り返ると随分と渋好みだったようです。
あれから40年以上が過ぎて、ビーズ刺繍を嗜むようになり、あの頃の憧れを形にしたいと思うようになりました。
petit pave'(小さな石畳)は、私の作る作品全体のテーマです。
お気に入りのモチーフ、貴石、天然石、ニュアンスカラーのガラスビーズなどを一粒一粒丁寧に縫い止め、ぎゅっと詰まったブローチをメインに作っています。
季節も場所も問わずに使っていただきたいから、シンプルでクラシカルな仕上がりを大切にしています。
実際に着けて頂いた時のお洋服のダメージを抑えたいとの思いも強く、時にはあえてアクリルビーズを使用するなど、軽い付け心地も大切にしています。
身につけて楽しんで頂けたら幸いです。