
主催・協力
主催:株式会社クリーマ
協力:秋田市竿燈会、秋田市竿燈まつり実行委員会
企画のご説明
秋田市で毎年8月3日から6日に行われる「秋田竿燈まつり」。
東北三大祭のひとつで、厄除けや五穀豊穣を願う行事として270年以上の長い歴史を持ち、国の重要無形民俗文化財に指定されている歴史のある祭です。
米俵を模した提灯を吊し、稲穂に見立てた竿燈(かんとう)を、手のひら、額、肩、腰に乗せ、絶妙なバランスで操ります。祭本番では約1万個の提灯が吊るされた約280本もの竿燈が出竿し、名人芸で見物客を魅了します。
そのため、祭が近づくと秋田市内では練習が盛んに行われ、大人から子どもまで大勢の差し手が技術を磨きます。祭の本番で使えなくなった提灯は、この練習用として使い続けられています。
祭の夜を幻想的に照らし、祭のあとも差し手たちにより大切に使い込まれた提灯。秋田竿燈まつり×Creema アップサイクルプロジェクトでは、役目を終えて廃棄される提灯を活用したアップサイクル作品が完成しました。「秋田竿燈まつり」ならではの素材を活かしたクリエイティビティ溢れる作品をお楽しみください。
「秋田竿燈まつり×Creema アップサイクルプロジェクト」完成作品
ツリース「クリスマスのお友達」
ふんわりとした和紙の質感を生かした、クリスマスリースとツリーのセット。提灯の廃材が、和と洋が融合したおしゃれなインテリアに生まれ変わりました。
シャドーボックス提灯掛時計
提灯の木枠をそのまま利用した時計。中にはイラストを重ねて立体感を出す“シャドーボックス”という技法で作られた、提灯やお祭りを楽しむ人が配置されています。
アロマストーンホルダーと
祭りをイメージしたアロマ
祭りをイメージしたアロマ
提灯に鮮やかに描かれた色とりどりの和紙が、ガラス瓶の中できらきらと楽しませてくれるアロマストーンホルダー。セットになっているアロマは「祭りの朝」をイメージした、華やかな香りです。