
アイヌ語の「ヤム・ニ・ウシ=栗の木の繁茂しているところ」が町名の由来となった北海道の中央部
夕張山地と夕張川に挟まれた穏やかな丘陵地帯に位置する北海道栗山町。
クラフトイベントなども開催できるリノベーションした木造校舎をはじめ野菜やメロンなどのファーマーズ、明治から続く北海道最古の日本酒の蔵元や
有名なきびだんご屋さんといった老舗もあり、また国蝶である「オオムラサキ」も生息する、自然豊かな栗山町。
そんな北海道栗山町では、Creemaのクリエイターの皆さまの作品を通じて「栗山町の魅力」を広く多くの皆さまにお伝えしたいと考えています。
昨年に引き続き、そんな栗山町にちなんだ「栗」をモチーフにした作品を
デザインに栗を取り入れた「栗デザイン」と、素材に栗を用いた「栗素材部門」の2つの部門で募集、
多くのクリエイティビィティあふれる作品のご応募がありました。
札幌・栗山町での投票を経て、厳正なる審査の結果、以下8作品が入賞いたしました。
クリエイターの皆さまのクリエイティビィティあふれる作品をご覧ください。




【神奈川県】
風鈴はガラスで作った栗。短冊は栗の葉をイメージした羊毛フエルトで。大きな栗の木の下で、秋風が涼しげな音を奏でます。
【栗山監督からのメッセージ】大好きな風鈴。最高のやさしい風が吹く栗山町にピッタリです。

【京都府】
コットンツイル 「道中マルチケース」
「勝ち栗」をイメージした栗の家紋を金彩で施した道中マルチケース。財布はもちろん、いろいろな用途でお使いいただけます。
【バービーさんからのメッセージ】伝統的な技法やデザインを用いていながら、栗の家紋は新しささえ感じてお洒落です。いく通りにも使えて楽しめる作品で、一目惚れしました。

【石川県】
栗の木材を活かした木地見せで。水分が浸透しないよう生漆で8回、拭き漆。底には弾けた栗の実と毬栗の金蒔絵を描きました。
【佐々木町長からのメッセージ】お酒を注ぐと金の栗が口元まで浮かび上がる仕掛けが優れており、思わず一杯飲みたくなる「栗のぐい呑み」です。本町の特産品「小林酒造」のお酒とセットで、ふるさと納税の返礼品とするなど、様々な可能性を秘めた作品です。

【北海道】
木のマロンケーキの小物入れ
チェックな栗がデコレーションされた、マロンケーキの小物入れ。蓋を開けると栗がくり抜かれている栗づくしなケーキです。
【くりエイト賞は他の受賞作品以外で一般投票1位の作品に贈られます】