令和３年度の干支は「丑」です。
丑の字は紐に通じ、厳しい寒冷の土中で、草木の根が紐のように結び合い、春を待ちつつ堪え忍んでいる様子をあらわすとされています。

縁起のある干支の置物を飾ることで、外出を控えながらも季節感を感じられる工夫となるのではないでしょうか。


彫刻家　三枝惚太郎氏原型の56年の歴史を誇る干支シリーズです。

「NO.25　ひぞっこ」1500円
鋳鉄製　4.2×7×3.3㎝　落款入りプラスチック板付き

「NO.16　俊才」2100円
アルミ製　4.5×8.8×3.7㎝　落款入りプラスチック板付き


三　枝　惣　太　郎【略 歴】

昭和９年 第１５回帝展第三部彫刻部　初入選
依頼、帝展・文展・日展・新日展に連続出品（連続入選）
第８回構造社店（洋画）初入選。以来、連続出品
昭和10年　　東京芸術大学卒業
昭和16年 　構造社会員となる


日展名古屋展中日賞受賞。
名古屋タイムス秀抜店　秀選展出品
紺綬褒章受賞
(元）日展会友
(元）日本美術家連盟会員
(元）日本彫塑会会員
(元）新構造社（絵画）会員
東海彫塑会会員
名古屋芸術大学美術学部名誉教授