手織り博多織「アクリルコースター」

手織りの帯地をはめ込んだコースターです。
夏のグラスを置くコースターとして
また、小さなアクセサリーや鍵などを置くのにどうかなと作ってみました。
（ポイっとして、すぐに失くしてしまうような方に！）

使っている帯地は
博多織帯「青峰（あおね）」
青々とした夏の山々、深々とした緑の山をイメージして作った帯。
好きな帯の一つです。


張りがあって、強くて丈夫で、厚地でかたい手織りの帯地。
作る小物は限られてしまいますが
手織りの帯地で、ちょっと楽しいものが欲しいと思い
今回はこのコースターを出品してみました。

数か月かけた帯は、端切れであっても捨てられず
糸も同じで、残った糸も大事に大事にとっています。

アクリルに挟んだだけのコースターですが
丁寧に織り上げた帯地です。
もしよろしければ、使ってみてください。

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＜小物について＞
小物は、生地が残っている時にだけ作っています。
博多織の手織りの帯は、厚地で強く、普通の生地よりかためです。
小物用に織った生地ではないため
針が通らないこともあって、作るものはシンプルです。

小物づくりは専門ではありませんが
博多織の手織りの帯の風合いが好きで
色々な方に使ってもらえたらと、時間があれば作っています。
数も種類も、たくさんはありませんが
一つ一つ丁寧に作っています。

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【必ずお読みください】

●色について
　写真はできる限り実物の色に近いものをと
　色々な光の下で撮ってはおりますが
　お使いのモニターやお部屋の照明などによっても
　画像の色が実際の色味とは異なって見える場合があります。

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＜サイズ＞

＜箱＞　箱なしです

＜素材＞　アクリル
　　　　　帯、絹100％

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＜博多織＞
鎌倉時代から続く博多織。
その帯は、軽くて、丈夫で、三代締められるといわれています。
締め心地がよく、着崩れしにくい帯で
締めると気持ちが、シャンとします。
時折、ククッ、ククッ（キュキュ）と鳴るのは、絹の声。
「絹鳴り」という絹の擦れる音も独特です。

＜帯について＞
博多織独特の織り方（技法）で織った手織りです。
経糸（タテイト）だけで柄を表現するという
伝統の技法で織っています。

細い細い絹糸を使って織る博多織は
タテ糸の本数がどこよりも多く
使うタテ糸は、約8000本。
強い打ち込みで、しっかりと織っていくので
生地は張りがあって厚地で丈夫。
着崩れしにくく、締めやすい帯です。

素材　絹100％
伝統的工芸品　博多織
手織り

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「　kougeiexpo　博多織　」