水染めコードバン ダークネイビー 二つ折り財布 純札(じゅんさつ 小銭入れなしのお財布)muichiga
KING OF LEATHERの称号
コードバンとは
農耕馬のお尻の革から作られる革。とても特殊な革で革には銀面(表面)と床面(裏面)がありますがこのコードバンという革はその中間に眠っています、
この中間に眠っている非常に緻密な部分のことを「コードバン層」や「カネ層」と呼びます。
このコードバン層が表に出てくるまで銀面から革を削いでいきます。やっと出てきた
コードバン層を平らに削り、ヤスリがけして綺麗な表面を作り染色を施して出来上がる、とても手間のかかる作業を要する革です。
この削りだしの工程から「革のダイアモンド」といわれるようになりました。
表
コードバン(水染め仕上げ)
透明感、艶のある仕上げ
中作り
クロムなめしのゴート(山羊)
とてもソフトな仕上げでゴート独特なシボを活かした仕上げ。
染料仕上げの為、革表面の質感も良いです。
裏
タンニン鞣しのステア(成牛)と豚革を使用
「これぞコードバンの輝き」
コードバンにも仕上げ方によって色々な種類があります。もちろん原皮、なめし方法は同じですが最終的な仕上げ方が違います。
もともと国内で一番良く使われていたのはランドセルに使われているコードバンでは
ないでしょうか。「ラッカー仕上げ」と呼ばれています。
ランドセルにおいては何よりも耐久性が必要なのでコードバンの表面が全く分からないほど分厚くラッカーの皮膜が乗せられています。
そのラッカー仕上げと対照的なのが当店muichigaでも扱っている、「素上げ」です。
削りだし、磨き上げられた状態から染色してフィニッシュ。コードバンの表面は丸裸のまま、アジは最高ですが扱いも気をつけないと、手の油や汗等すぐに染み込んでいきます。
その中間にあるのがこの「水染めコードバン」この仕上げの魅力は「光沢と透明感」一般的に百貨店デパート等で目にするコードバンの代表格と言っていいかもしれません。やはりその高級感は圧倒的です。
「作りにおけるポイント」
「切り目」という作り方でコバ(周囲の断面)を処理しています。
製品の外周を縫い終わった後、コバ磨きを行います。
何度もやすりで削り、染料と樹脂で整えていきます。
革の断層が見えるよう、近外は半透明の赤で仕上げました。
この製品で難しいのは、使っている革の硬さが違うものを4種類使っており、それぞれ特性が違うので最終的にコバ(周囲の断面)を仕上げるのに手間がかかるところです。
昔ながらの純札(じゅんさつ)と言われる型になります。
重なりが多いところでは10枚くらい重なってしまうので、コバが非常に厚くなる傾向があります。それを回避するため裏面(見えない部分には)生地を使ったり、床面そのままで作られることが多いです。
この製品は札入れの中や見えない部分まで全て銀面(革の表面)で作っています。
(カード段の見えない部分のみ床面が見えます)
全て革の銀面で作ると全体が分厚くなってしまう為、パーツごとに0.1mm単位で革の厚さを調整しています。
それでもコバ(周囲の断面)が分厚くなると見た目が悪いのでコバだけを薄く調整しています。
コバの厚さは3.5mmに仕上げています。
■■■重要■■■
この製品の色はダークネイビーになります。室内で見るとほとんど黒に見えますが、太陽光で見るとダークネイビーに見えます。
コードバンとは
農耕馬のお尻の革から作られる革。とても特殊な革で革には銀面(表面)と床面(裏面)がありますがこのコードバンという革はその中間に眠っています、
この中間に眠っている非常に緻密な部分のことを「コードバン層」や「カネ層」と呼びます。
このコードバン層が表に出てくるまで銀面から革を削いでいきます。やっと出てきた
コードバン層を平らに削り、ヤスリがけして綺麗な表面を作り染色を施して出来上がる、とても手間のかかる作業を要する革です。
この削りだしの工程から「革のダイアモンド」といわれるようになりました。
表
コードバン(水染め仕上げ)
透明感、艶のある仕上げ
中作り
クロムなめしのゴート(山羊)
とてもソフトな仕上げでゴート独特なシボを活かした仕上げ。
染料仕上げの為、革表面の質感も良いです。
裏
タンニン鞣しのステア(成牛)と豚革を使用
「これぞコードバンの輝き」
コードバンにも仕上げ方によって色々な種類があります。もちろん原皮、なめし方法は同じですが最終的な仕上げ方が違います。
もともと国内で一番良く使われていたのはランドセルに使われているコードバンでは
ないでしょうか。「ラッカー仕上げ」と呼ばれています。
ランドセルにおいては何よりも耐久性が必要なのでコードバンの表面が全く分からないほど分厚くラッカーの皮膜が乗せられています。
そのラッカー仕上げと対照的なのが当店muichigaでも扱っている、「素上げ」です。
削りだし、磨き上げられた状態から染色してフィニッシュ。コードバンの表面は丸裸のまま、アジは最高ですが扱いも気をつけないと、手の油や汗等すぐに染み込んでいきます。
その中間にあるのがこの「水染めコードバン」この仕上げの魅力は「光沢と透明感」一般的に百貨店デパート等で目にするコードバンの代表格と言っていいかもしれません。やはりその高級感は圧倒的です。
「作りにおけるポイント」
「切り目」という作り方でコバ(周囲の断面)を処理しています。
製品の外周を縫い終わった後、コバ磨きを行います。
何度もやすりで削り、染料と樹脂で整えていきます。
革の断層が見えるよう、近外は半透明の赤で仕上げました。
この製品で難しいのは、使っている革の硬さが違うものを4種類使っており、それぞれ特性が違うので最終的にコバ(周囲の断面)を仕上げるのに手間がかかるところです。
昔ながらの純札(じゅんさつ)と言われる型になります。
重なりが多いところでは10枚くらい重なってしまうので、コバが非常に厚くなる傾向があります。それを回避するため裏面(見えない部分には)生地を使ったり、床面そのままで作られることが多いです。
この製品は札入れの中や見えない部分まで全て銀面(革の表面)で作っています。
(カード段の見えない部分のみ床面が見えます)
全て革の銀面で作ると全体が分厚くなってしまう為、パーツごとに0.1mm単位で革の厚さを調整しています。
それでもコバ(周囲の断面)が分厚くなると見た目が悪いのでコバだけを薄く調整しています。
コバの厚さは3.5mmに仕上げています。
■■■重要■■■
この製品の色はダークネイビーになります。室内で見るとほとんど黒に見えますが、太陽光で見るとダークネイビーに見えます。
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まだ中身確認できてないので、できましたら、コメントさせていただきます。