輪島塗乾漆 牛置物
サイズ 長さ23㎝、高さ18㎝、幅18㎝
脱乾漆技法は奈良時代の仏像によく用いられている技法で麻布と下地漆で造形していきます。角の部分は芯に銅線を入れて糊漆を浸み込ませた布を巻き付けた上でこくそ漆で造形しています。角と目とひ爪は金粉6号を使った研ぎ出し蒔絵、顔や胴体、尻尾の光った部分は金粉10号を使った研ぎ出し蒔絵で仕上げてあります。ハンドメイドクリーマのコンセプトには少し合わないかもと思いましたが、輪島塗の技術見本になるかもしれないと思い出品いたします。牛の置物はやきものや銅器にはよく見かけるモチーフですが塗り物で作ると(画像ではなかなか分かりずらいですが)全く違った質感が現れます。お楽しみいただければ幸いです。
脱乾漆技法は奈良時代の仏像によく用いられている技法で麻布と下地漆で造形していきます。角の部分は芯に銅線を入れて糊漆を浸み込ませた布を巻き付けた上でこくそ漆で造形しています。角と目とひ爪は金粉6号を使った研ぎ出し蒔絵、顔や胴体、尻尾の光った部分は金粉10号を使った研ぎ出し蒔絵で仕上げてあります。ハンドメイドクリーマのコンセプトには少し合わないかもと思いましたが、輪島塗の技術見本になるかもしれないと思い出品いたします。牛の置物はやきものや銅器にはよく見かけるモチーフですが塗り物で作ると(画像ではなかなか分かりずらいですが)全く違った質感が現れます。お楽しみいただければ幸いです。
展示
5
先日亡くなったウチのビーグルを思い出します。
ありがとうございました。
大事にします。