UBRIを立ち上げると同時に始まった「定番モデルプロジェクト」
第一弾はUBRIの解釈で新たに金型から作り上げたラウンドロングウォレットのスタンダードモデル

表メイン：栃木レザー「ヴォーノアニリン」は2mmの厚さで美しく輝くような艶があり堅牢堅固
内装：姫路レザーフルタンニン鞣しのヌメ革は1.2mmでやや厚みを持たして滑らかで半艶のスムース感が印象的

妥協なく外も中もオールレザー。国内の革職人が一つ一つ丁寧に製作したMADE IN JAPANの素晴らしさが伝わる財布
使う程に艶がまして愛着が生まれ男女ともにおすすめ。大切な財布として気持ちも高めてくれる財布です。
高級感と多幸感があり、普段使いからフォーマルな場所、ビジネスシーンにも最適です。
開けたり中身を見たりと、永く深く製品を触れていくと不思議なことに自分の手にそっと寄り添うような感覚が生まれてきます。

「ヴォーノアニリン」について
フルタンニン鞣しのヌメ革特有の自然な表面模様はそのままでアニリン仕上げによる美しいガラスの様な透明感とマットな光沢感
丈夫さや硬度、きめ細かい美しい表情と堅牢堅固な品質で栃木レザーの中でもワンランク上の植物性タンニン鞣し栃木レザー「ヴォーノアニリン」
栃木レザー株式会社の革の中でも一線を画す存在でハイグレードな革に位置使い込むほどに艶やかに経年変化する一つ飛びぬけたレザーです。
「ヴォーノアニリン」をメインに多展開するのは珍しく貴重でもあるので、できる限り定番として続けることができればと思っています。

「内装のレザー」について
大阪浪速区の革メーカーが皮革生産のメッカでもある兵庫県姫路市のタンナーにオリジナルでオーダーをかけて作ったフルベジタブルタンニン鞣しのヌメ革を選択しました。
この革に出会った瞬間、これなら内装のレザーとして栃木レザーやイタリアンレザー、コードバンの品質にも合わせる事が出来るぞと思い即決断。

この革の特徴として、タンニン鞣しのヌメ革にグレージングワックス仕上げを施しています。
グレージング加工と言う表面を摩擦熱とワックスで磨く事により革の銀面に平滑性と透明性のある美しい光沢が生まれます。
また、原皮のタンニン鞣しのヌメ革の品質も高いため、強い艶でなく高級感のある上品な艶が印象的で絹の様なきめの細かさが特徴です。
もう一点こだわりのポイントとして、この革は銀面に加工が施されているため一般的なヌメ革よりダメージ・汚れに強く内側の革としては最適。
きめ細かい平滑性の表面によりお札・カードの出し入れがスムーズに出来ます。
財布を開けた時の美しさを各段と引き立たせてくれるレザーになります。

通常は表メインの革として販売している革をあえて使うことで、見た目以上に機能性や耐久性にも重きを置いています。
なおかつ、比較的安価で手に入れる事が可能で最も要尺を必要とする内側の革に採用することでコストダウンにも成功
栃木レザー×姫路レザーのオールレザー仕様のラウンドロングウォレットに関わらずお値段以上の適正価格での販売が可能となりました。

■仕様について■

・カードポケットは両サイドの8枚仕様と小銭入れ外に1カ所設けています。
小銭入れ外部分は大きめに設計しているので数枚収納する事が出来ます。
・札入れも両サイドにあり、裏部分もオールレザー仕様ですべりも良く出し入れもスムーズです。
・小銭入れとカードポケットの間のフリースペースにもお札や領収書など入れる事も可能です。
・しっかりと取られた内側のマチでガバっと開き通帳なども収納可能で機能的にも申し分なし

・ジップはすべてYKKファスナーを使用。言わずと知れたファスナー界のキングです。
・スライド時のスムーズ感、金属の発色・質の良さ、布地部分の耐久性とどれをとってもやはり最高峰です。
・ファスナーの引手は、あまり使われていないYKK純正の珍しいプルトップを採用。
・引きやすさと重厚感があり、他にないこだわりの引手になります。

・革小物＝化粧箱と言う印象ですが、UBRIでは巾着袋を採用しています。
・巾着袋にする事で小物入れや旅行の際の便利袋として2次使用していただけます。

【素材】
表：牛革(栃木レザー株式会社「ヴォーノアニリン」 約2mm )　
内装：牛革(姫路レザー約1.2mm)
栃木レザー素材品質証明書付き
【サイズ】縦：約19.8cm 横幅：約10cm マチ：約2.3cm
【仕様】札入れ×2/小銭入れ×1/カードポケット×9/フリーポケット×2
【生産国】日本製（大阪）