【前編】【完全保存版】色から選ぶ!卒業式の袴と髪飾りの最強コーディネート
こんにちは!
今回は卒業式の袴と髪飾りのコーディネートについてのお話です^^
ボリュームたっぷりな【完全保存版】ですので、是非お時間のある時にゆっくりとご覧ください♪
…
当店では、卒業式を迎えられるお客様から、
「〇色の袴なのですが、どんな髪飾りが合いますか?」
といった質問を多く頂きます。
そこで今回は、
【簡単・上手な袴選びのコツ】と【卒業式袴に合わせる髪飾りコーディネート】を
主要な袴の色別にご紹介します!
…
●まずは、主要な色の持つイメージをご紹介!●
①赤
赤は強い意思やエネルギーをイメージさせます。また人の視線を集めるパワーとインパクトがあります。
和装では、成人式の振袖や結婚式のお打掛の王道色であるように、安定感があります。
②青
青は空、海、水など広大な自然をイメージさせます。
誰からも好かれる色で世界的にも一番人気が高い色です。
冷静で落ち着いた雰囲気、品行方正な女性のイメージを与えることができます。
③緑
森林などの自然を想起させる緑色は、穏やかな気持ちにさせてくれます。
色自体の主張は控えめで、どの色にも上手に合わせることができます。
和装では、抹茶色などの和装ならではの緑の美しさが映えて、落ち着いた上品な女性というイメージを与えます。
④黄色
見ているだけで心を明るくさせ、楽しく朗らかな雰囲気にさせてくれます。
和装においても可愛らしく明るいイメージの着物が多く、果実や黄色のお花など可愛らしいモチーフが多いです。
⑤黒
強さや権威などを感じさせる色で、高級色に良く取り入れられます。
正装にも使われますが、黒の取り入れ方、使い方次第でいろんな顔を見せる魅惑的な色でもあります。
和装ではカッコよさや、強さ、煌びやかなイメージもあり、金色と一緒に取り入れることで高級な印象を与えることもできます。
⑥紫
インスピレーションを高める色であり、周りからは一目置かれる存在です。
和装においては古くから高貴な位の人に用いられており、上品で優雅なイメージが強い色です。
ただ、紫色は使い方によっては、下品に見えてしまう可能性も秘めていますので、
上手に使うのがポイントになってきます。
●色のイメージを踏まえた、袴と着物の選び方のポイントをご紹介●
次に袴の写真を見ながら、さらにイメージを具体化していく作業に移りましょう。
■同色の濃淡でまとめる=すっきりと美しく見え、まとまった印象に!
同じ色の濃淡で上下を合わせると、すっきりと美しく安定した印象になります。
一般的に袴に濃い色を、上の着物は淡い色を持ってくると、より一層安定した美しい印象になります。
※人は『上から下へ』と目線を落としていくので、
その時に『淡い⇒濃い』に移り変わる色合いだと、安心や安定を感じます。
(逆の場合でもすっきりとまとまった印象になりますが、少しアンバランス感が生じます。
それをおしゃれに感じる人もいれば、不安定に感じる方もいらっしゃると思いますが、それは人の好みの問題の話ですので上下に濃い⇒淡いの色合いでも問題ありません。)
◾️補色の対比でまとめる=お洒落・個性的で印象深い雰囲気に!
色相環の中で反対側の位置にある色を『補色』といいます。
補色で組み合わせた袴姿は印象的でオシャレでよく目立ちます。
例えば、
「黄色×紫」
「オレンジ色×青緑」
「緑×赤紫」
等の組み合わせは、お互いの色をより美しく強調してくれます。
◾️色のトーンを合わせる=ハイセンスでオシャレな着こなし上級者に!
〇〇トーンという同じグループ内では、色が別々でも
グループが同じなので違和感なく色を組み合わせることができます。
写真のトーン表を是非参考にしてみてくださいね♪
◾️袴に合わせる卒業式の髪飾りの最強配色コーディネート!
分かりやすく表にまとめてありますので、是非ご覧ください。(写真参照)
全体の色に共通して言えることですが、和装は色の対比や濃淡が美しく表現されます。
それに合わせる髪飾りは、その袴や着物からのポイント色を抜き出して取り入れたり、同じ色の濃淡のグラデーションを楽しんだり、はたまた反対色を取り入れたり…と様々な方法で選ぶことができます。
上品で落ち着いた雰囲気、遊び心ある個性的な雰囲気…等々、
「自分をどういうイメージに魅せたいか?」という目線で選んでみるのもオススメです♪
…
いかがでしたか?
色にまつわる知識は今後も役立つはずなので、和装のみならず日常生活にも役立てて頂けると嬉しいです♪
次回は後編!お楽しみに!
今回は卒業式の袴と髪飾りのコーディネートについてのお話です^^
ボリュームたっぷりな【完全保存版】ですので、是非お時間のある時にゆっくりとご覧ください♪
…
当店では、卒業式を迎えられるお客様から、
「〇色の袴なのですが、どんな髪飾りが合いますか?」
といった質問を多く頂きます。
そこで今回は、
【簡単・上手な袴選びのコツ】と【卒業式袴に合わせる髪飾りコーディネート】を
主要な袴の色別にご紹介します!
…
●まずは、主要な色の持つイメージをご紹介!●
①赤
赤は強い意思やエネルギーをイメージさせます。また人の視線を集めるパワーとインパクトがあります。
和装では、成人式の振袖や結婚式のお打掛の王道色であるように、安定感があります。
②青
青は空、海、水など広大な自然をイメージさせます。
誰からも好かれる色で世界的にも一番人気が高い色です。
冷静で落ち着いた雰囲気、品行方正な女性のイメージを与えることができます。
③緑
森林などの自然を想起させる緑色は、穏やかな気持ちにさせてくれます。
色自体の主張は控えめで、どの色にも上手に合わせることができます。
和装では、抹茶色などの和装ならではの緑の美しさが映えて、落ち着いた上品な女性というイメージを与えます。
④黄色
見ているだけで心を明るくさせ、楽しく朗らかな雰囲気にさせてくれます。
和装においても可愛らしく明るいイメージの着物が多く、果実や黄色のお花など可愛らしいモチーフが多いです。
⑤黒
強さや権威などを感じさせる色で、高級色に良く取り入れられます。
正装にも使われますが、黒の取り入れ方、使い方次第でいろんな顔を見せる魅惑的な色でもあります。
和装ではカッコよさや、強さ、煌びやかなイメージもあり、金色と一緒に取り入れることで高級な印象を与えることもできます。
⑥紫
インスピレーションを高める色であり、周りからは一目置かれる存在です。
和装においては古くから高貴な位の人に用いられており、上品で優雅なイメージが強い色です。
ただ、紫色は使い方によっては、下品に見えてしまう可能性も秘めていますので、
上手に使うのがポイントになってきます。
●色のイメージを踏まえた、袴と着物の選び方のポイントをご紹介●
次に袴の写真を見ながら、さらにイメージを具体化していく作業に移りましょう。
■同色の濃淡でまとめる=すっきりと美しく見え、まとまった印象に!
同じ色の濃淡で上下を合わせると、すっきりと美しく安定した印象になります。
一般的に袴に濃い色を、上の着物は淡い色を持ってくると、より一層安定した美しい印象になります。
※人は『上から下へ』と目線を落としていくので、
その時に『淡い⇒濃い』に移り変わる色合いだと、安心や安定を感じます。
(逆の場合でもすっきりとまとまった印象になりますが、少しアンバランス感が生じます。
それをおしゃれに感じる人もいれば、不安定に感じる方もいらっしゃると思いますが、それは人の好みの問題の話ですので上下に濃い⇒淡いの色合いでも問題ありません。)
◾️補色の対比でまとめる=お洒落・個性的で印象深い雰囲気に!
色相環の中で反対側の位置にある色を『補色』といいます。
補色で組み合わせた袴姿は印象的でオシャレでよく目立ちます。
例えば、
「黄色×紫」
「オレンジ色×青緑」
「緑×赤紫」
等の組み合わせは、お互いの色をより美しく強調してくれます。
◾️色のトーンを合わせる=ハイセンスでオシャレな着こなし上級者に!
〇〇トーンという同じグループ内では、色が別々でも
グループが同じなので違和感なく色を組み合わせることができます。
写真のトーン表を是非参考にしてみてくださいね♪
◾️袴に合わせる卒業式の髪飾りの最強配色コーディネート!
分かりやすく表にまとめてありますので、是非ご覧ください。(写真参照)
全体の色に共通して言えることですが、和装は色の対比や濃淡が美しく表現されます。
それに合わせる髪飾りは、その袴や着物からのポイント色を抜き出して取り入れたり、同じ色の濃淡のグラデーションを楽しんだり、はたまた反対色を取り入れたり…と様々な方法で選ぶことができます。
上品で落ち着いた雰囲気、遊び心ある個性的な雰囲気…等々、
「自分をどういうイメージに魅せたいか?」という目線で選んでみるのもオススメです♪
…
いかがでしたか?
色にまつわる知識は今後も役立つはずなので、和装のみならず日常生活にも役立てて頂けると嬉しいです♪
次回は後編!お楽しみに!
展示
0