ご覧頂きましてありがとうございます。2021年8月から販売を開始させて頂きました、『kirishima woodwork』です。

木工家として2020年に開業し、無垢の広葉樹木材を主に使用して、細部まで丁寧に作っています。是非下記の作品説明をご覧くださいますようお願い致します。

【作品説明】
焼き物の一大産地、愛知県瀬戸市の陶芸作家『陶磁工房monoko 大澤奈津子』とのコラボ作品になります。
白い磁器の一輪挿しは、理科の実験で使う丸底フラスコをイメージしています。木部のクランプ式スタンドは実験器具をイメージして、デザインしました。
開き止めの金属部品は真鍮製のものを使用し、アクセントにしています。

ドライフラワーや生花等を一輪挿しに入れた状態でクランプすることができます。
木部のジョイントは、ほぞ加工にて接続していますので、強度面でも安心してご使用いただけます。

使用木材の樹種は、国産のヤマザクラ（山桜）になります。

ヤマザクラの材質は、素直で反りや狂いなども少なく、強度的にも粘りがあって耐久性および耐水性が高い木材です。

日本国内に数多く存在している桜の木の仲間の中でも、このヤマザクラは最も木材として有用な種だと言われています。
木質的によく似た、カバ（樺）やミズメ（水目）なども一般に「サクラ」として流通しており、それと区別するためヤマザクラのことを「ホンザクラ（本桜）」とも呼びます。

加工性に優れ、磨くと光沢が出る上にその桃色の色調も美しいという特徴を持つヤマザクラは、家具の材料などとして人気の高い木材です。
時間が経つにつれ飴色に変化し、上品な雰囲気に落ち着きます。

用途としては、高級家具材、漆器材、楽器材（木管楽器やピアノ等）、建築材、造作材、彫刻材などがあります。また、特有の甘い香りから、スモークチップとしても人気が高いです。

飴色に変化していく木と、ほとんど変化することがない磁器。
この有機物と無機物の組み合わせがお好きな方には、是非オススメしたい一品です。
特性上（木目や磁器の形状など）、全く同じにはできないもの同士ですので、『1点物×1点物』のコラボとして楽しんでいただけばと思います。

○製品サイズ
　木部ベース：W120mm×L140mm
　木部高さ　：約155mm

※磁器製一輪挿しは、外径サイズで数mm～10mm程度は変動する為、寸法の明記は控えています。写真にて、おおよその大きさをイメージ頂きますようお願い致します。

○仕上げ方法／釉薬の種類
　・木部：オイルフィニッシュ（クルミオイル塗布）
　・一輪挿し（磁器）：マット釉


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【ご確認事項】※注文する前に必ずお読みください
写真の物はサンプル品の為、在庫はありませんが、同様の物を受注製作致します。
現在【納期：4～6週間】となりますので、申し訳ありませんがよろしくお願い致します。お急ぎの方は、納期にご注意ください。

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※写真の花は、商品に含まれません。