ガラスの雫の小さなオブジェ 「春のうららの」
春に萌ゆ若葉の淡いグリーンとほんのりとピンクに染まる桜色のガラスを合わせて制作した雫型のオブジェ。
タイトルを考えた時にふと思い浮かんだ言葉が「春のうららの」でした。
”春のうららの隅田川
のぼりくだりの船人が
櫂のしづくも花と散る
ながめを何にたとふべき”
(瀧 廉太郎『花』)
晴れ渡った春の日に、花びらのようにきらめきながら散って舞う船人の櫂の雫。
他の言葉で例えることができないほどに美しい、日本の春の情景が歌われています。
その歌詞に込められた感動と情景の美しさには遠く及びませんが、日本らしい春の色彩を感じさせてくれる一粒です。
純金箔が練り込まれた透明なガラスを一巻きすることで、陽光に輝く花びらを表現しました。
制作は自宅のリビングの一角を小さな工房にし、バーナーを使ってガラスを溶かしながら行っています。
ガラスの粘りと重力と遠心力によって作り出される優しい曲線と、その透明感は、ガラスならではのものだと感じています。
置物として自立できるよう、ガラスの底を少しだけ平らにして仕上げました。
触るとゆらゆらと揺れますが、問題なく飾っていただけます。
繊細で優美な自然の色彩。それをそのままに表現することは難しく、できているとはとても言えないけれど、そこに感じた優しさや感動を少しでも作品に表していけたらと思い、制作しています。
光のあたる窓辺、机の上、玄関、、、。
お好きな場所に飾っていただき、ガラスならではの透明感と色彩、柔らかなフォルムをお楽しみいただけましたら幸いです。
*サイズと重さ*
高さ:約3.2cm 幅:2.3cm
重さ:約21g
ーーーーー
・ガラスですので強い衝撃や急激な温度変化にご注意ください。
・画像と同じものをお届けいたします。
・商品画像はできる限り実物通りになるよう撮影・編集しておりますが、モニター環境や光の具合によって異なって見える場合もございます。予めご了承ください。
タイトルを考えた時にふと思い浮かんだ言葉が「春のうららの」でした。
”春のうららの隅田川
のぼりくだりの船人が
櫂のしづくも花と散る
ながめを何にたとふべき”
(瀧 廉太郎『花』)
晴れ渡った春の日に、花びらのようにきらめきながら散って舞う船人の櫂の雫。
他の言葉で例えることができないほどに美しい、日本の春の情景が歌われています。
その歌詞に込められた感動と情景の美しさには遠く及びませんが、日本らしい春の色彩を感じさせてくれる一粒です。
純金箔が練り込まれた透明なガラスを一巻きすることで、陽光に輝く花びらを表現しました。
制作は自宅のリビングの一角を小さな工房にし、バーナーを使ってガラスを溶かしながら行っています。
ガラスの粘りと重力と遠心力によって作り出される優しい曲線と、その透明感は、ガラスならではのものだと感じています。
置物として自立できるよう、ガラスの底を少しだけ平らにして仕上げました。
触るとゆらゆらと揺れますが、問題なく飾っていただけます。
繊細で優美な自然の色彩。それをそのままに表現することは難しく、できているとはとても言えないけれど、そこに感じた優しさや感動を少しでも作品に表していけたらと思い、制作しています。
光のあたる窓辺、机の上、玄関、、、。
お好きな場所に飾っていただき、ガラスならではの透明感と色彩、柔らかなフォルムをお楽しみいただけましたら幸いです。
*サイズと重さ*
高さ:約3.2cm 幅:2.3cm
重さ:約21g
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・ガラスですので強い衝撃や急激な温度変化にご注意ください。
・画像と同じものをお届けいたします。
・商品画像はできる限り実物通りになるよう撮影・編集しておりますが、モニター環境や光の具合によって異なって見える場合もございます。予めご了承ください。
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