銀の板に手で動くままにフォルムを描き、
板を切り出し、それに火をあて、
溶け出す金属と遊びながらできた作品です。

金属はそれぞれ溶け出す温度が違い、
銀は溶けていく中で踊るようにかたちを変えていきます。
最終形を決めず、銀との対話でうまれた作品です。様々な向きで違う表情を楽しんでもらいたいです。


K18gpとは、ゴールドプレートと読み、
いわゆるメッキのことです。
silver925の上から18金のコーティングをしています。
薄い膜があるような状態です。
膜といっても18金には変わりなく、18金の柔らかい深みのあるゴールドを味わうことができます。

地の素材はsilver925にこだわっています。
真鍮はお手入れをしないと錆が発生することがあり、
その上にコーティングしてしまうリスクを考え、すべて地金はsilver925を使っています。
コーティングがだんだん薄くなってきても、真鍮で金属アレルギーがある方もsilver925でしたら安心で、また、コーティングが剥がれてしまった後も、silver925として長くご愛用いただけると思います。
もちろん、コーティング直しはいつでもお受けしています。


◇素材
　本体 / ポスト/ キャッチ ：Silver925（K18gp）

◇仕様
　ピアス（両耳）

◇サイズ
　最大幅約H10mm×W13.5mm