【受注製作(納期約2週間)】長財布 「series-envelope」セージ
*封筒をかたどったヌメ革の長財布*
★ご購入の前に、下記URLページを必ずご一読ください。★
http://www.creema.jp/c/kaleido
*こちらはカード入れが縦横それぞれ二箇所ずつ、計4箇所の仕様になります。カードポケットが12枚のタイプは以下のリンクページからオーダーくださいませ。
https://www.creema.jp/item/3030260/detail
【焼き文字で、お名前やイニシャル、メッセージ等ををお入れします】
詳しくはこちらのリンクページをご覧ください。↓
https://www.creema.jp/item/3654065/detail
*材質:植物タンニン鞣しキップヌメ革(バングラディシュ製)
*サイズ:T110×W200×D35ミリ(多少の誤差はお許し下さい)
*革質:ぎゅっとしたコシのある革質、自然なシュリンク(シボ感)です。
*カラー:セージ(スモーキーなブルーグリーン。ハーブスパイスのような繊細な色合いです)
古来からの鞣(なめ)し製法、「植物タンニン鞣し」で仕上げられたキップ革で、封筒のカタチの長財布を作りました。
*キップとは…生後半年から2年以内の牛から採れた革のこと。
*ヌメ革とは…植物タンニン(一言で言うと「渋」)で鞣(なめ)された革のこと。
植物のタンニンは「皮(この漢字の違いが重要)」に含まれているコラーゲン成分と結びつく性質があり、この性質を利用してコラーゲン分を皮から取り除くことで皮を鞣し「革」に仕上げたものがヌメ革なのです。
「皮」は生き物から剥いだ状態のもの。そのままではコラーゲン(ニカワ)で固くなってしまったり、腐ってしまったりします。
これを「鞣す」という作業で「革」に仕上げるのです。
革の鞣しは、現在は「クロム鞣し」といって鉱物のクロムという化学成分を用いる方法が一般的です。
一方、クロム鞣しのように安定した素材でない代わりに、変化が楽しめる植物タンニン鞣しの革の魅力が注目されてきています。
手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく素材とも言えます。
古来からの製法で、材料は皮と植物の渋。科学的なものに頼っていません。自然素材にこだわりのある方には特におすすめです。
この作品で使用している革は、主にヨーロッパで採られた牛の革を、バングラディシュの鞣し屋さん(タンナーと言います)によって、植物タンニンで丁寧に鞣して作られています。
*製作のこだわり
なるべく手作業で。
ハンドメイドといっても、最近は革の裁断に「油圧プレス機」と「抜き型(丈夫なクッキー型のようなもの)」を使うところは多いです。
抜き型での裁断は、作業の手間が省けますし、カタチが正確です。
ですが、KALEIDOSCOPEの作品は「自分で研いだ革包丁で極力手裁断で作る」ということにこだわっています。
型紙の製作も、最近はCADなどパソコンの製図ソフトを使う場合が多いのですが、あえて手作業、手裁断です。
『特別企画1704』
★ご購入の前に、下記URLページを必ずご一読ください。★
http://www.creema.jp/c/kaleido
*こちらはカード入れが縦横それぞれ二箇所ずつ、計4箇所の仕様になります。カードポケットが12枚のタイプは以下のリンクページからオーダーくださいませ。
https://www.creema.jp/item/3030260/detail
【焼き文字で、お名前やイニシャル、メッセージ等ををお入れします】
詳しくはこちらのリンクページをご覧ください。↓
https://www.creema.jp/item/3654065/detail
*材質:植物タンニン鞣しキップヌメ革(バングラディシュ製)
*サイズ:T110×W200×D35ミリ(多少の誤差はお許し下さい)
*革質:ぎゅっとしたコシのある革質、自然なシュリンク(シボ感)です。
*カラー:セージ(スモーキーなブルーグリーン。ハーブスパイスのような繊細な色合いです)
古来からの鞣(なめ)し製法、「植物タンニン鞣し」で仕上げられたキップ革で、封筒のカタチの長財布を作りました。
*キップとは…生後半年から2年以内の牛から採れた革のこと。
*ヌメ革とは…植物タンニン(一言で言うと「渋」)で鞣(なめ)された革のこと。
植物のタンニンは「皮(この漢字の違いが重要)」に含まれているコラーゲン成分と結びつく性質があり、この性質を利用してコラーゲン分を皮から取り除くことで皮を鞣し「革」に仕上げたものがヌメ革なのです。
「皮」は生き物から剥いだ状態のもの。そのままではコラーゲン(ニカワ)で固くなってしまったり、腐ってしまったりします。
これを「鞣す」という作業で「革」に仕上げるのです。
革の鞣しは、現在は「クロム鞣し」といって鉱物のクロムという化学成分を用いる方法が一般的です。
一方、クロム鞣しのように安定した素材でない代わりに、変化が楽しめる植物タンニン鞣しの革の魅力が注目されてきています。
手にしたときが完璧なのではなく、長い時間をかけて愛着が増していく素材とも言えます。
古来からの製法で、材料は皮と植物の渋。科学的なものに頼っていません。自然素材にこだわりのある方には特におすすめです。
この作品で使用している革は、主にヨーロッパで採られた牛の革を、バングラディシュの鞣し屋さん(タンナーと言います)によって、植物タンニンで丁寧に鞣して作られています。
*製作のこだわり
なるべく手作業で。
ハンドメイドといっても、最近は革の裁断に「油圧プレス機」と「抜き型(丈夫なクッキー型のようなもの)」を使うところは多いです。
抜き型での裁断は、作業の手間が省けますし、カタチが正確です。
ですが、KALEIDOSCOPEの作品は「自分で研いだ革包丁で極力手裁断で作る」ということにこだわっています。
型紙の製作も、最近はCADなどパソコンの製図ソフトを使う場合が多いのですが、あえて手作業、手裁断です。
『特別企画1704』
展示
10人購入
178
ありがとうございました。