三河縞 りかんちゃ
「秋色ハンドメイド2016」
「樺」
レジメンタルの中で、ひと際鮮やかなオレンジのストライプ。日本の伝統色「樺色」です。
reddish yellow、赤みを帯びた黄色。「reddish」は、redですから赤、radish(大根)ではないですよ(笑)
樺色を無理矢理英訳すると、上記のようになるそうです。
それでも、日本の伝統色。堂々と「樺色」と表現したいですね。樺は蒲とも。日本工業規格でも「つよい黄赤」と解釈しています。
バラ科のヤマザクラの樹皮の色を指して樺色、ガマ科のガマ(蒲)の穂の色を指して蒲色(がまいろではなく、これもかばいろと読みます)としていますが、どちらも同色とされてきました。日本人の自然の色に対する感性が、よく出ています。和服にも好んで用いられ、華やかな装いになります。また和装小物にもよく見受けられる色柄です。普段何気なくオレンジ色と見ていたものが、樺色かもしれません。
◆三河木綿について◆
紀元前の遥か昔からの歴史を持つ、木綿。人類の歴史と共に歩んで来た繊維です。その起源の一つ、インダス文明。そこから連綿と受け継がれ、インドは現在でも世界有数の木綿輸出国となっています。
さて、愛知県西尾市に、天竹神社があります。珍しい綿の神を祀ったお社。天竹と書いて「てんじく」。インドの旧国名は、天竺の国。そう、日本で初めて綿花が伝わったとされるのが、この愛知県(三河の国)西尾市なのです。ここから、長い三河木綿の歴史が始まります。
三河木綿は、その質実剛健さから、長い間武道着などに用いられてきました。現在、産業としては衰退してしまいましたが、三河木綿の伝統は息づいています。
ところで、この西尾市。21世紀の現代、木綿初めて物語のこの街は、抹茶の一大生産地として名を馳せています。よく「抹茶〜」といったスイーツがありますよね。あの抹茶は、京都ではなく、ほとんどがここでご紹介した西尾の抹茶なんですよ。(*´∀`*)テヘ♪ペロ…脱線(^^;)
しっかりとした風合いと、優しい日本の伝統色を彩る染料。シルクにはない〆心地は、コットンならではのもの。
NSfactory六武 京では、丹誠を込めた手縫いでお届けいたします。
日本の伝統織、三河木綿です。
【ご購入前のお願い】
◎素材の風合いを活かした完全な手縫い製品のため、基本的なパターンや柄は同じでも、一点ごとの柄の位置やカラーパターンが変わります。また、角度により素材の色合いが異なって見える作品もございます。
皆様のご理解を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
※完全手縫いのため、受注をいただいてからの制作に努めております。
おかげさまでとても多くのオーダーを賜っており、お届けに2週間以上いただいてしまうこともございます。
ご贈答の期日(お誕生日等)がご心配の節は、ご遠慮なくご相談ください。
可能な限り、調整させていただきます。
ぜひ、お問い合わせくださいませ。
(ご配送に係る【ご案内】は、当ショップのプロフィールに詳細がございます)
※ラッピング例はこちらをご覧ください(ラッピングは無料です)2016→http://www.creema.jp/exhibits/show/id/1987836
2017→https://www.creema.jp/item/3642686/detail
大剣横幅;7.5cm 長さ;約140㎝ 素材;愛知県三河木綿 内芯;鎌倉産
「樺」
レジメンタルの中で、ひと際鮮やかなオレンジのストライプ。日本の伝統色「樺色」です。
reddish yellow、赤みを帯びた黄色。「reddish」は、redですから赤、radish(大根)ではないですよ(笑)
樺色を無理矢理英訳すると、上記のようになるそうです。
それでも、日本の伝統色。堂々と「樺色」と表現したいですね。樺は蒲とも。日本工業規格でも「つよい黄赤」と解釈しています。
バラ科のヤマザクラの樹皮の色を指して樺色、ガマ科のガマ(蒲)の穂の色を指して蒲色(がまいろではなく、これもかばいろと読みます)としていますが、どちらも同色とされてきました。日本人の自然の色に対する感性が、よく出ています。和服にも好んで用いられ、華やかな装いになります。また和装小物にもよく見受けられる色柄です。普段何気なくオレンジ色と見ていたものが、樺色かもしれません。
◆三河木綿について◆
紀元前の遥か昔からの歴史を持つ、木綿。人類の歴史と共に歩んで来た繊維です。その起源の一つ、インダス文明。そこから連綿と受け継がれ、インドは現在でも世界有数の木綿輸出国となっています。
さて、愛知県西尾市に、天竹神社があります。珍しい綿の神を祀ったお社。天竹と書いて「てんじく」。インドの旧国名は、天竺の国。そう、日本で初めて綿花が伝わったとされるのが、この愛知県(三河の国)西尾市なのです。ここから、長い三河木綿の歴史が始まります。
三河木綿は、その質実剛健さから、長い間武道着などに用いられてきました。現在、産業としては衰退してしまいましたが、三河木綿の伝統は息づいています。
ところで、この西尾市。21世紀の現代、木綿初めて物語のこの街は、抹茶の一大生産地として名を馳せています。よく「抹茶〜」といったスイーツがありますよね。あの抹茶は、京都ではなく、ほとんどがここでご紹介した西尾の抹茶なんですよ。(*´∀`*)テヘ♪ペロ…脱線(^^;)
しっかりとした風合いと、優しい日本の伝統色を彩る染料。シルクにはない〆心地は、コットンならではのもの。
NSfactory六武 京では、丹誠を込めた手縫いでお届けいたします。
日本の伝統織、三河木綿です。
【ご購入前のお願い】
◎素材の風合いを活かした完全な手縫い製品のため、基本的なパターンや柄は同じでも、一点ごとの柄の位置やカラーパターンが変わります。また、角度により素材の色合いが異なって見える作品もございます。
皆様のご理解を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
※完全手縫いのため、受注をいただいてからの制作に努めております。
おかげさまでとても多くのオーダーを賜っており、お届けに2週間以上いただいてしまうこともございます。
ご贈答の期日(お誕生日等)がご心配の節は、ご遠慮なくご相談ください。
可能な限り、調整させていただきます。
ぜひ、お問い合わせくださいませ。
(ご配送に係る【ご案内】は、当ショップのプロフィールに詳細がございます)
※ラッピング例はこちらをご覧ください(ラッピングは無料です)2016→http://www.creema.jp/exhibits/show/id/1987836
2017→https://www.creema.jp/item/3642686/detail
大剣横幅;7.5cm 長さ;約140㎝ 素材;愛知県三河木綿 内芯;鎌倉産
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