水引の代わりに結んだのは組紐。映画で注目を浴び、その意味を知った人も多いはずです。

土地の氏神様のことを、古い言葉で産霊（ムスビ）と呼ぶこと。糸を繋げること、人を繋げること、時間が流れること、それらも全部ムスビと呼ぶこと。
神様と同じ呼び方。つまりそれらは神様の力そのものだと。
組紐も同じ。神様の技、時間の流れそのものをあらわしている、と。

私たちは捻集まった糸でできているように、様々な人々と出会い、経験をし、それらが複雑に絡み合って、色とりどりの人生を織りなしていく。結んだり、絡まったり、ほどいたり、また結んだり。
そういう時間全部。今までも、これからも。

私とあなたとのムスビに、心から感謝を。あなたとあなたの選んだ人とのムスビに、大きな祝福を。
そんな想いを、この組紐に込めて。

紐の結びは、結婚祝いでよく使われるあわじ結び。
両端を持って引っ張るとさらに強く結ばれることから、末長くお付き合いをしたい、という意味も持っているそうです。

組紐に合わせたのはクラフト紙。
クラフト紙というと、お洒落だけど少しカジュアルなイメージかもしれません。
今はウェディングもカジュアルな形式のものが増えてきているとはいえ、キチンと感や華やかさは持ち合わせていたいものですよね。
こちらで使用している紙の表面は、落ち着いた光沢のあるアンティーク・ゴールド。
厚みもあり、クラフト紙でありながら、上品で雅やかな雰囲気を併せ持っております。

シンプルなデザインをゴールドで引き立たせ、クラフト紙でありながら、ハレの日にも相応しい祝儀袋に仕上げました。男性にもぜひ使っていただきたい祝儀袋です。

短冊３枚と中袋付き。
上書きの「寿」は、オプションよりお好きなものをお選びください（写真２枚目）。

代筆を承っております。別途料金が発生いたしますのでご注意ください。ご希望の方は必ずオプションにチェックを入れてくださいますようお願いいたします。


＊＊＊　代筆につきまして　＊＊＊

ちょっと高級な筆と墨汁で、心を込めてお書かきいたします。
字を書くのが苦手な方、お忙しい方、筆ペンあったかなぁ…という方、代筆はぜひ浮名に御用命くださいませ。

代筆をご希望のお客様、恐れ入りますがスムーズなお取引のために
↓以下の内容を必ずご確認くださいますようお願い申し上げます。


代筆のオプションは「短冊お名前」と「中袋」がございます（写真３、４枚目）。

① 短冊お名前（苗字が同じ連名は２名様まで）・・・￥80
② 中袋（金額、お名前、ご住所）・・・￥160

短冊と中袋、両方の代筆をご希望の場合、①と②を合わせ、価格は￥240となります。

お名前の連名は、ご夫婦など名字が同じ場合は一名様分の料金￥80にて承ります。
それ以外はお一人につき＋￥80の追加料金をいただきます。
会社名、役職などお入れする場合は、２名様分＋￥160をお選びください。
３名様以上の連名は、ご購入前に一度お問い合わせ下さい。

中袋の代筆も、ご夫婦など名字・ご住所が同じ連名の場合は１名様分の料金￥160にて承ります。
それ以外はおひとり様につき＋￥160の追加料金をいただきます。
また、中袋の連名は封筒に書ききれない場合、別紙に代筆となります。

代筆をご希望の方はオプションにチェックを入れ、商品をカートに入れた後、備考コメント欄にて筆耕内容をお知らせください。
こちらの内容をそのまま代筆いたしますので、お間違えのないようご注意ください。
間違えやすい漢字などには、一言添えてくださると大変ありがたく存じます。
代筆不要な項目には「不要」とご記入ください。
お急ぎの場合は使用予定日もお知らせください。
（↓よろしければコピペしてお使いください。）

【名前】【金額】【住所】 送り先と同じ or それ以外の方 … 〒
【使用予定日】

金額の書き方については、特にご指定がなければ「金○萬円也（○には旧字体の漢数字）」と書いております。ご希望の書き方がございましたら、その旨備考欄にてお知らせくださいませ。

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〈ご購入の注意点〉

本来、祝儀袋における正式なお祝いの色は白であり、色付きは格としては下がります。
また、クラフト紙という性質上、親戚や目上の方、会社の上司など、礼を欠いては失礼になる相手や、格式のある結婚式で使用されるのはあまりオススメできません。
友人や会社の同僚・後輩などの親しい間柄や、カジュアルな結婚式でご使用くださいますようお願いいたします。