お日さまがすこし 西へ傾いたころ
振り仰いで見た青空に
儚く白い 月がありました
擦れば消える幻のような その白は
けれどもたしかに そこにありました

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「月のものがたり」をテーマにつくった、
十二個の勾玉ペンダント、その三番目の作品です。

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「月のものがたり」

夜の道 てらす月
真昼の空 かそけき月
有明の月 わかれの朝
待ちこがれた夜 月のおまつり
篝火はあかく 歌い 踊り 森のひめごと
あちらとこちらが 混ざりあう

今宵 魔法のかかる夜

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トップの素材：ガラス
紐の素材：正絹（シルク100%）
金属の使用：無

トップの勾玉の大きさ：約2.8cm
紐の長さ：約74cm（無断階で調節可能）

色合はなるべく正確に再現できるよう努力しておりますが、
閲覧環境によっては実物と異なったイメージに見える場合があります。
また、ガラスの性質上、光源によっても色が違って見えるものもあります。
ご了承くださいませ。