この商品は江戸硝子といい、江戸時代からの製法を守り、
伝統工芸士監修のもと、ひとつづつ手づくりしています。

○素材　
ソーダガラス

○作品への想い
江戸硝子「うきよ」シリーズは
“江戸の文化”をテーマに配色した
ハンドメイドガラスです。

こちらのセットは“花火”をモチーフにしており、
「かぎや」と名づけました。

赤やブルーの色粒を使用し、
線香花火を思わせる、ビビッドな色合いです。

「かぎや」とは、花火職人の屋号です。
もともと、江戸を一世風靡した花火職人の「玉屋（たまや)」と「鍵屋（かぎや)」からきています。
お互いにライバル関係でだったそう。
花火大会でそれぞれの花火が打ちあがったあと、
「か～ぎや～」「た～まや～」と掛け声をいうことで
どちらを「いいね！」と思ったか
1票投じる意味があったといいます。


江戸時代、飢饉で亡くなった人の魂を
鎮魂するために打ち上げ花火を
江戸で上げ始めたそうな。
今や、夏に限らず、年越やオリンピックなどでもあがり、
平和を感じる光景になりました。
キラキラと光って散る火花、待ち合わせに浴衣姿で現れたときのうれしい気持ち
…。
花火を見たときの高揚感と、平和への想いを個人的にのせて、
カラフルな色粒に表現できました。

（デザイナーより）




この商品は、老舗ガラス工場と富硝子のコラボレーションで生まれました。
色粉と呼ばれる（パウダー）をまぶして色づけしているところが
弊社の江戸硝子の特徴です。
下町ならではの手工業的な製造工程でつくられており、職人は機器とガラスを巧みに扱います。


○技法について
遠心力で硝子のたねを伸ばして作る「スピン製法」で、
1個につき、３人がかりで手作りで作られています。
3人とは、たねを落とす人、切って回す人、受け取って窯に運ぶ人。
1人でも欠けると、つくることが出来ないので、
チームワークが必要な作業です。


○使い方の提案
日本酒はもちろん小鉢としても


○ご注意
こちらは手作り特有のもので、同じものはひとつとしてございません。
不良品ではありませんので、ご了承ください。


○取り扱い
食器洗浄機、電子レンジのご使用はお控えください。


○スペック
＃EG007-02　さかずき／かぎや
\1,200（税抜）
さかずきサイズ：Φ67×38
BOXサイズ：約74×74×56
lot：1　
専用BOX付（白）
さかずき1個の単品
ハンドメイドのためサイズや形状に多少バラつきがあります／日本製／ソーダガラス

○箸置きのみはこちら
https://www.creema.jp/item/4573576/detail
○さかずきのみペアはこちら
https://www.creema.jp/item/4559384/detail

○ラッピング
ラッピングには対応しておりませんが、
こちらの商品は専用BOX（白いダンボール）付きです。
箱の天面には白の箔押しがついています。
カジュアルにギフトしても差し支えないようなパッケージにしています。

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Edo glass that has nearly 100 years of history has been produced at Shitamachi in Tokyo.
Tomi craft arranges the Edo glass into modern style using colorful glass chips and powder.

江户硝子与100多年前的制作方法相同。
在东京的工厂手工制作而成的玻璃制品。
富手工制作的江户硝子是唯一采用彩色粉末喷撒工艺制成的。